キャンプ後の車汚れは放置厳禁! ダイソーカーケア用品を活用した早めのお手入れがおすすめ
ダイソーのおすすめカーケア用品をご紹介する前に、まずはキャンプの汚れを放置してはいけない理由を解説します。早めのケアで、愛車をキレイな状態で保ちましょう!
キャンプ後は早めの洗車がおすすめ
キャンプ場の地面は土や砂利であることが多く、車が汚れてしまいやすいもの。特に雨キャンプだと泥が跳ねやすく、汚れが付着しやすいですよね。
そして、キャンプでの汚れを放置してしまうと、泥汚れによる塗装面の劣化や海沿いキャンプ後の塩害など、車にはいろいろな悪影響があります。
そのため、キャンプで車が汚れてしまった場合は、簡単でも良いので早めにお手入れするのが大切です!
洗車機&100均グッズの活用で簡単お手入れ
早めに洗車したほうが良いとわかりつつも、キャンプのあとは疲れがあり「洗車なんてしてないで、早く自宅でゆっくりしたい」という人は少なくないはず。そんなときは、ガソリンスタンドの洗車機を利用するのがおすすめです。
そして、ガソリンスタンドでの洗車を済ませたあとに活躍してくれるのが、今回ご紹介するダイソーのカーケア用品です。
今回ご紹介するダイソーのカーケア用品は以下の5つ。
- 洗車用ふきあげクロス
- ボディー用クリーナー
- 超はっ水ガラスコート
- くもり止めウエットシート
- 汚れ落としウエットシート
筆者はキャンプを終えたあと、給油ついでに洗車機を利用し、上記のようなカーケア用品でお手入れをしています。拭くだけでお手入れが完了するうえに、低価格で手軽に購入できるため、ササっとお手入れできますよ!
▼洗車について詳しく知りたい人はこちらの記事もチェック!
ダイソーのおすすめカーケア用品5選! キャンプのあとは100均グッズで車の簡単お手入れ
ここからは、ダイソーのおすすめカーケア用品を5つ紹介します!
これらのカーケア用品を使えばキャンプ後の面倒なお手入れもあっという間に完了します。実際に使って感じたおすすめポイントも紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
【1】洗車用 ふきあげクロス
ダイソーのおすすめカーケア用品、1つめは『洗車用 ふきあげクロス』です。
ダイソーの洗車用ふきあげクロスは吸水性が高いポリビニルアルコールを使用しており、車のボディーに付いた水滴をキレイにふき取ってくれます。
また、繰り返し使えるのも洗車用ふきあげクロスの魅力です。乾くとパキパキに固まってしまいますが、軽く水分を含ませれば元の状態に戻ります。
吸水性が高いため、テント泊や車中泊後の結露取りにもピッタリですよ!
洗車用ふきあげクロス
- 価格:110円(税込み)
- サイズ:32cm×43cm
- 内容量:1枚
- 材質:ポリビニルアルコール
【2】ボディー用クリーナー
洗車用ふきあげクロスで水滴をとったら、『ボディー用クリーナー』で車をさらにキレイにしましょう!
洗車機に通したとしても、細かい汚れがボディーに残っていることもあります。特に花粉の時期に雨が降ると、黄色い汚れが目立ちますよね。
そんなときにボディー用クリーナーで拭いてあげれば、汚れがキレイに落ちます。
ちなみに、砂ぼこりが付着したまま拭くとボディーを傷つける可能性があるので注意しましょう。軽く水洗いをしたり、洗車機に通したりしてから拭いてくださいね。
ボディー用クリーナー
- 価格:110円(税込み)
- サイズ:20cm×30cm×0.12cm
- 内容量:10枚
- 材質:レーヨン、ポリエステル
【3】超はっ水ガラスコート
続いてご紹介するのは、『超はっ水ガラスコート』です。
車のガラスに撥水加工をするときは、コーティング剤を塗布したり、スプレーをかけてから拭いたりと手間がかかりますよね。一方でダイソーの超はっ水ガラスコートは、拭くだけで簡易的な撥水加工ができるので楽チンです!
また、濡れたガラス面でも使えるのは見逃せないポイント。洗車後にそのまま拭くだけで、簡単に撥水加工が完了しますよ。
超はっ水ガラスコート
- 価格:110円(税込み)
- サイズ:20cm×30cm×0.12cm
- 内容量:10枚
- 材質:レーヨン、ポリエステル
【4】くもり止めウエットシート
ダイソーのカーケア用品には、車内のお手入れに活躍してくれるものもあります。まずご紹介するのは『くもり止めウエットシート』です。
くもり止めウエットシートは、ガラスに付いた汚れを取り除きやすいマイクロファイバー(極細繊維)を配合。くもり止め成分も配合されているので、ガラスの汚れ落としとくもり止めを同時にできる優れものです!
シート1枚が20cm×30cmと大判なので、フロントガラスだけであれば1枚でしっかり拭けます。特に、車中泊では結露汚れも残りやすいので、車内に1つ置いておきたいおすすめグッズです!
くもり止めウエットシート
- 価格:110円(税込み)
- サイズ:20cm×30cm
- 内容量:12枚
- 材質:レーヨン、ポリエステル、ナイロン
【5】汚れ落としウエットシート
最後にご紹介するのは『汚れ落としウエットシート』。車内の汚れ全般に使えるマルチなウエットシートです。
キャンプや車中泊後の車内には、靴やギアの汚れが付着することが少なくありません。そんなときに汚れ落としウエットシートがあれば、その場ですぐに車内をキレイにできますよ。
もちろんハンドルやダッシュボードにも使えるので、日常のお手入れにもおすすめです。
汚れ落としウエットシート
- 価格:110円(税込み)
- サイズ:20cm×30cm
- 内容量:20枚
- 材質:レーヨン、ポリエステル
ダイソーカーケア用品の気になるポイントは持続効果! 本格的なケアにおすすめのグッズを紹介
今回ご紹介したダイソーのカーケア用品は、使い勝手が良く筆者も普段から使っています。
ただし、今回ご紹介したグッズは、主に汚れを落とす目的のものばかりです。また、撥水やくもり止めはあくまで簡易的なものであるため、持続的な効果を期待するものではありません。
愛車を良い状態に保つには、汚れを落とすだけでなく、しっかりコーティングすることも大切です。コーティングをすれば、汚れを落としやすかったり、ツヤが出て見た目がキレイになったりといろいろな効果を得られますよ。
そこで、ここからは筆者おすすめのコーティング剤を2つご紹介します。キャンプや車中泊のあとはダイソーのカーケア用品で簡単なお手入れをして、その後しっかりと洗車をするときに活用してみてくださいね!
【1】ゼロウォーター
まずご紹介するのは、シュアラスターの『ゼロウォーター』です。洗車後の濡れたボディーにスプレーして拭くだけで、簡単にコーティングが完了します。
使用可能箇所: 自動車ボディの塗装全般
対象詳細: 全色対応(艶消し塗装を除く)
研磨粒子有無: ノーコンパウンド
内容量: 280ml 使用回数目安: 中型車約6台分
親水コーティングは塗装面についた水がサーッと流れて引いていくのが特徴です。
定期的に使うことで、汚れが付きにくくなったり、ボディーにツヤが出たりと効果は抜群。リーズナブルなお値段なのも魅力ですよ!
▼ゼロウォーターについて詳しく知りたい人はコチラ!
【2】ガラス撥水スプレー
続いてご紹介するのはCCIの『ガラス撥水スプレー』。先ほどのゼロウォーターと同様、洗車後の濡れたガラスにスプレーして拭くだけでコーティングできる優れものです。
使い方はとても簡単ですが、撥水効果は抜群。施工後3週間ほどは効果が持続するので、休みの日の本格的な洗車におすすめですよ。
▼ガラス撥水スプレーについて詳しく知りたい人はコチラ!
ダイソーカーケア用品は手軽なお手入れにおすすめ! 100均グッズを活用して愛車をキレイに
今回は、ダイソーのおすすめカーケア用品をご紹介しました。
ダイソーのカーケア用品は使い勝手が良いため、手軽にお手入れをしたいときにとっても便利です。
今回はキャンプや車中泊のあとの簡単なお手入れに活躍するアイテムに絞って紹介しましたが、今回紹介したもの以外にもマイクロファイバークロスやカーシャンプーなど、時間をかけてしっかりケアをしたいときにおすすめのグッズもたくさんあります。
今回の記事を参考に、ダイソーのカーケア用品を試してみてくださいね。