今回はDAISO(ダイソー)の新業態「スタンダードプロダクツ」の2023年最新のキャンプ用品特集です。こだわった良いものが意外と安く買えるお店で、キャンプに使えそうなアイテムも揃っていました!たくさん購入してきたのでご紹介させていただきます!

スタンダードプロダクツとは!?

スタンダードプロダクツは100円ショップ大手のダイソーが運営する新業態店舗ですが、今急速に全国に店舗を増やしています。

画像1: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

普通のダイソーは便利な生活雑貨を幅広く揃えていて、多くは税込110円から330円くらいでお安く買えるというのが特徴です。

一方、スタンダードプロダクツはまず全体的におしゃれ。

そして一番多い商品の価格帯は330円で、実際に行ってみると一つ一つの商品が質にこだわっていて、デザインもベーシックで洗練されているという印象です。

画像2: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

このスタンダードプロダクツは去年東京から始まり、一気に全国へ新店舗を展開。2022年の12月時点では全国30店舗まで拡大しています。

それでは、スタンダードプロダクツの2023年最新キャンプギアを紹介していきます。

【1】火ばさみトング40cm&バーベキュートング30cm

木目のついた火ばさみトング40cmと同じくバーベキュートング30cmです。

画像3: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

バーベキュートング30cm 330円(税込)

バーベキュートングは本体スがテンレス製で天然木とだけ書かれています。

レバーのみシリコンゴムです。

画像4: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

モノマックスの付録についていたロッジのトングとほとんど一緒じゃないかなと思いますが、ただ長さがもっとある感じですね。

デザインや仕組みは同じような感じで、真ん中がストッパーになっているので、引っ張っておけば勝手には開かない。

画像5: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

確かダイソーにも同じような仕組みのトングがありましたが、持つところがゴムではなく天然木になっています。

スタンダードと書かれてます。

レバーに穴が開いているので引っ掛けておくこともできますよということで普通に使いやすいバーベキュートングで見た目もちょっとオシャレというところですね。

画像6: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

330円ならいいんじゃないかなと思います。

火ばさみトング40cm 550円(税込)

火ばさみトングは本体がステンレス製で持ち手にはブナの木が使われてます。

とてもしっかりした40cmの火ばさみですが、スノーピークのものにそっくりじゃないですか。

画像7: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

全く同じ形をしてるような気がするんですけど木製のパーツも長さが一緒で、トングの形も全く同じですよね。

裏の留め具が少し違うので全く一緒ではないかもしれませんが、ほとんど同じデザインをしています。

スノーピークのものはアウトドアブランドにしてはそこまで高くないので割と人気のある火ばさみじゃないかと思いますが、スタンダードプロダクツ550円でこんなのが売っていました。

ちなみにスノーピークと似てるだけあって薪のつかみ具合も全く問題ない感じがします。

画像8: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

【2】ブリキストッカー 550円(税込)

続いて、ブリキストッカー、お値段税込み550円。

画像9: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

大きめサイズのブリキの蓋付きケース

色もキャンプに合いそうでいいじゃないですか。

外観はこんな感じで塗装してありシンプル。蓋もちょっと引っ張ると簡単に開いて中は普通のブリキ缶です。

画像10: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

本来は色々な雑貨を入れるブリキのケースですが、色・大きさ・蓋付きという観点から火消し缶にぴったりなんじゃないかと思ったんです。

もちろん問題がないわけではありません。

このブリキ缶の蓋はロックが付いてないので、火消し缶として使うときは熱いものを入れてすぐ密閉すると蓋が飛ぶ恐れがあります。

入れたら軽くかぶせておき、完全に消えて冷めてから蓋をするなどの対策をした方が良さそうです。

そもそも専用品ではないので、耐熱塗装もされていない分傷みも早いかもしれないので、自己責任でやる必要がありますが、550円で蓋付きのブリキ缶なので用途としてはこなしてくれるんじゃないかと思います。

ダイソーとキャンドゥで売っているバーベキュー用の炭が2袋が余裕で入る大きさ。

画像11: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

こういうものを収納して持っていくケースとしてぴったりだし、せっかく蓋が付いているブリキ缶なので火消し缶としても使えちゃうんじゃないかなと。

専用品ではないので傷むのは早いかもしれないというデメリットはありますが、550円という魅力的な価格、コンパクトなサイズ、かっこいいデザインの缶が出てきたというところでした。

実際に火消し缶として使用できるのか!?

では焚き火をして火が落ち着いてきたので缶に入れてみましょう。

画像12: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

蓋をするとポンとなることはたまにありますから、軽く乗せておけばいいと思います。

冷めてきたらちゃんと閉めておいてもいいと思います。

画像13: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

30分以上経ちましたのですっかり冷めました。

本体は少し変色したくらいです。

画像14: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

だんだんボコボコにはなってくると思いますけど、繰り返し使っていけると思います。

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