ファミリーキャンパーのいく子です。今回は、2023年春夏に登場するワークマンの寝具アイテムをピックアップしてご紹介していきます。昨年から大人気のダウンシュラフの新作や、ニューアイテムのシュラフカバー、快適な寝心地のマットなど、寝具を徹底解説! 開発途中のアイテムも少しだけお知らせします。最後までぜひご覧ください!

高品質なのにお手頃価格の「エクストリームダウンシュラフ」全4種

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

ワークマンのダウンシュラフがお手頃価格というのは既にご存じの方も多いと思います。これまで発売されてきたのはフュージョンダウンとフュージョンダウン+のシュラフでしたが、今回登場するのはエクストリームダウンという新しい配合の中綿を採用しています。

【エクストリームダウンの配合】
ダウン50%、吸湿発熱わた35%(レーヨン20%、ポリエステル15%)、フェザー15%

なんと、ダウンが50%・フェザーが15%も配合されています。さらに独自の吸湿発熱わたを加えることで、暖かさと快適さを兼ね備えたシュラフが全4種完成しました。

シュラフの表地にはテフロンエコエリート加工を施しているので、撥水性があります。さらに、ほつれや破れに強いリップストップ生地を採用することで耐久性もアップ!

画像1: 写真提供:株式会社ワークマン

写真提供:株式会社ワークマン

季節や好みに合わせて選べる充実ラインナップになりました!ここからはそれぞれの特徴についてご紹介していきます。

エクストリームダウンシュラフ400(9,800円)

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

マミー型は苦手だけど、封筒型は肩が出てしまって寒いという方にピッタリのマミー型と封筒型の中間の形状になっています。コンパクトになるので、寒い季節にインナーシュラフとして使うのもおすすめ。

商品名:エクストリームダウンシュラフ400

  • 品番:FSC13
  • 使用時サイズ:約190×70cm(足元幅約30cm)
  • 重さ:約1.0kg
  • カラー:ワイン
  • 価格:9,800円

エクストリームダウンシュラフ600(12,800円)

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

春や秋にピッタリの標準的なシュラフ。お手頃価格なダウンシュラフを使ってみたいという方におすすめです。また、このシュラフ600のみカラーがダークブラウンとワインの2色展開になっているので、好みのカラーを選べるのも◎。

商品名:エクストリームダウンシュラフ600

  • 品番:FSC12
  • 使用時サイズ:約215×70cm(足元幅約30cm)
  • 重さ:約1.2kg
  • カラー:ダークブラウン・ワイン
  • 価格:12,800円

エクストリームダウンシュラフ690(13.800円)

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

先ほどご紹介した『エクストリームダウンシュラフ600』との違いは、首周りを暖かくしてくれるネックバッフルがあり、ファスナーがYKKの止水タイプになっていることです。これにより、全体的に冷気の侵入を防いでくれるので、しっかり暖まりたい方に!

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

フワフワのネックバッフルはコードを締めればさらに冷気の侵入を防いでくれます。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

YKKの止水タイプのファスナーを採用。冷気の侵入や水濡れを防いでくれます。

商品名:エクストリームダウンシュラフ690

  • 品番:FSC10
  • 使用時サイズ:約215×70cm(足元幅約30cm)
  • 重さ:約1.4kg
  • 価格:13,800円

エクストリームダウンシュラフ1290(19,800円)

画像2: 写真提供:株式会社ワークマン

写真提供:株式会社ワークマン

今回登場したエクストリームダウンの中で、1番ボリュームがあります。中綿はなんと1290gあり、冬キャンプにも対応可能なモデル。『エクストリームダウンシュラフ690』と同様にネックバッフルとYKKの止水ファスナーを搭載し、冷気もしっかりガードしてくれます。

商品名:エクストリームダウンシュラフ1290

  • 品番:FSC11
  • 使用時サイズ:約215×70cm(足元幅約30cm)
  • 重さ:約1.9kg
  • 価格:19,800円

人気のブロックフリースがポイント『3Mスリーピングバッグ』(5,800円)

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

シュラフに多い、全体的にツルツル or シャカシャカした生地で寝るのが苦手という方もいらっしゃるのではないでしょうか? そんな方におすすめしたいのが『3Mスリーピングバッグ』です。

内側には、ワークマンのウェアでも人気のブロックフリースが採用されています。中綿は、定評のある3Mシンサレートを使用しているので保温性も◎。封筒型は、開いて布団のように使ったり、敷物として使うこともできます。おすすめの季節は春や秋ということです。

商品名:3Mスリーピングバッグ

  • 品番:FSC14
  • 使用時サイズ:約181×70cm
  • 表地:ナイロン100%(リップストップ・撥水)
  • 裏地:ポリエステル100%
  • 中綿:ポリエステル100%
  • 重さ:約1.8kg
  • 価格:5,800円

こんなの欲しかった『INAREMシュラフカバー(2,900円)

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

寝ている間にシュラフがテントと接触してしまい、濡れてしまったということはありませんか?
シュラフを結露による水滴や汚れから守ってくれるシュラフカバー
がワークマンから登場! 素材は耐水圧:10,000mm・透湿度:10,000g/㎡/24hというワークマンでも最上位のINAREM(イナレム)です。適度な厚みがあるので、防寒性もアップしますし、涼しい時期は薄手のシュラフとして1枚で使うこともできます。

商品名:INAREMシュラフカバー
品番:FSC15
使用時サイズ:約190×90cm
表地:ポリエステル100%
裏地:ポリエステル100%
価格:2,900円

高機能で低価格な新作マットを3種類ご紹介!

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

ここからはキャンプでの睡眠をより快適にしてくれるマットを3種類ご紹介していきます。写真の右から順番に、『10cmインフレーターマット』『エアディメンションマットレス』『シンカーパイルマットレス』となっています。

10cmインフレーターマット(4,900円)

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

弾力性と柔軟性のある厚み最大10cmのインフレーターマットが登場! キャンプでの寝心地に直結するマットは厚みがある方が地面のデコボコも気になりませんし、冷気や熱気を感じにくくなります。ですが、厚みが増すほど値段も高くなっていくため、悩む方も多いのではないでしょうか?

ワークマンの『10cmインフレーターマット』は価格が4,900円とかなりお手頃になっているので、マットの購入を検討中の方はぜひチェックしてみてください。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

10cmのボリュームマットなので、収納時はちょっと大きめです。

商品名:10cmインフレーターマット

  • 品番:FCM03
  • 使用時サイズ:約60×190×10cm
  • 収納時サイズ:直径約30×60cm
  • 生地:ポリエステル100%
  • 中材:ウレタンフォーム
  • 重さ:約2.9kg
  • 価格:4,900円

エアディメンションマットレス(4,900円)

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

弾力性・耐久性・通気性・抗菌性を兼ね備えた三次元網状繊維構造体を中材に採用したマットレス。ほど良い反発力があり、しっかり体を支えてくれます。中材が繊維状になっているので、背中が蒸れにくい・手洗いできる・ホコリが出にくいといったメリットもあります。

さらに、抗菌加工も施されているので衛生的。小さなお子さんやペットのマットとしてもおすすめです!

画像13: 筆者撮影

筆者撮影

蛇腹式に折りたためるようになっています。そして、片手で楽々持てるくらい軽いのも特徴的でした。

商品名:エアディメンションマットレス

  • 品番:THP03
  • 使用時サイズ:約60×180×2cm
  • 収納時サイズ:約60×20×18cm
  • カバー:ポリエステル100%
  • 中材:合成繊維
  • 価格:4,900円

シンカーパイルマットレス(3,500円)

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

アウトドア用のマットレスでは珍しい、タオルのような感触のパイル地(コットン100%)を表地に採用したマットレス。汗をかきやすい方には嬉しいですね。

中材のウレタンフォームが適度に沈み込んで身体が包まれるような寝心地。使われている中材のウレタンフォームは、廃材として廃棄されるウレタンフォームの端材をリユースしたサスティナブルなアイテムとなっています。

画像15: 筆者撮影

筆者撮影

収納時はクルクルと丸める形になっています。空気を入れる必要がないので、すぐ使えるところもウレタンフォームの良いところ。

商品名:シンカーパイルマットレス

  • 品番:THP04
  • 使用時サイズ:約60×180×3cm
  • 収納時サイズ:直径約26×60cm
  • パイル:コットン100%
  • 裏地:ポリエステル100%
  • 中材:低反発ウレタンフォーム
  • 価格:3,500円

This article is a sponsored article by
''.