【カインズ】アンティークランタン 税込980円
続いてはLEDランタンですが、急にバリエーションを増やして出てきていたので、一気に4種類買ってきました。
これを見るだけでランタンに力を入れているという事が分かりますよね。ただ全体的にホムセンらしい価格設定になっています。1つずつご紹介していきましょう。
まずアンティークランタン税込980円です。
ただ、100均勢が550円で出しているランタンと中身は同じじゃないかと思いますが、デザインを少し変えて洗練させてきたなという印象です。
サイズもちょっと小さくて可愛くなっています。比較しているのはスタンダードプロダクツで購入したものですが、いかがでしょう。
全く同じかと思ったら少し違って100均勢の方が大きい。
でもカインズのは笠がついて、デザインも洗練されたなという印象です。
白色の少し強めの光。スタンダードプロダクツと比較すると明るさは少し大人しいかな。LEDの発光部分が明らかに短いので光の強さでは負けています。
調光機能はあり、1回押すと弱もう1回押すと強。強にすると負けていないかもしれません。
笠がつくだけで雰囲気上がりますよね。
昼間にランタン本体を見てみても色やデザインが結構いいなと思いますが、夜光らせてみてもシルエットがよりおしゃれになっている感じはします。
明るさを見てみると626ルクスです。結構明るい。
ではスタンダードプロダクツは400ルクス行くか行かないかくらいですね。
なるほどパッと見同じくらいに見えますが、測ってみるとカインズのランタンの方がルクス表示では高い値が出てます。
そう言われてみると影の付き方もよりくっきりしてるような・・・簡易的に測った限りではカインズのランタンはスタンダードプロダクツの550円ランタンより小型で明るいということは言えそうです。
【カインズ】LEDミニランタン 税込598円
どこかのブランドに見えてくるこちらはLEDミニランタンという種類でお値段税込598円。
ここまで来ると100均勢のランタンたちとあまり変わらない価格帯になってくるので実用的な明るさが伴っているなら結構いいんじゃないかなと思います。
先程のアンティークランタンは明るさ2段階調整で最大250ルーメンだったのに対して、LEDミニランタンは調整なしの最大35ルーメンなので趣アイテム的なランタンかもしれません。
ちなみにこうしてみると大きい方は単3電池小さい方は単4電池が必要ですが、大きい方の点灯時間は強くすると6時間で、小さい方は10時間持つという仕様になっています。
そしてどちらも防水仕様ではありません。
点けてみると確かに趣ランタンの明るさ。
照度計では一番光が強く出るところで46ルクス。大きい方は500ルクス以上は出るのでやはり全然違いますね。
ただ見た目は可愛いので、趣きアイテムサブランタンとしてはありだと思います。
実用的に夜の明かりとして使うなら先程のアンティークランタン。長い点灯時間を生かしてサブランタンとして追加するならこのLEDミニランタンが安くて可愛くていいんじゃないかなと思いました。
【カインズ】レトロLED懐中電灯 1,580円
次はおしゃれな懐中電灯です。お値段税込み1,580円。
明るさ最大600ルーメンと懐中電灯としてはしっかり使える能力がありそうですが、単4電池が4本必要なんですね。
連続点灯時間は一番強くすると約1時間となっています。
これはレトロな感じで可愛いですね。
引っ掛けられるようになっているので、キャンプのみならず普段から防災として玄関等にかけておいても可愛い見た目をしてるんじゃないかと思います。
電池ボックスが出てきました。
こういうのって充電式だと尚いいのにと思いつつ、非常用として考えると乾電池にも利点があるということですね。
おしゃれな見た目はわかったので能力がどうかっていうところで、点灯させます。
めっちゃ明るい!1回押すと少し暗くなって、もう1回押すと消える。
これはちょっと目がくらむくらい明るくて直視ができませんね。
800ルクス台が出ています。これは防災用の懐中電灯としては文句ない明るさがあると思います。
強いて言えば立てて置けない。レンズが膨らんでいるからどこかにかけておくならいいけど、置いておくなら横にするしかなくて、転がってしまう恐れはあります。
そもそもキャンプにこれだけの大きさの懐中電灯を使う人がどのくらいいるかわかりませんが、我が家はとりあえず防災用に玄関にかけておこうと思います。
【カインズ】スマートLEDランタン 3,980円
最後はスマートLEDランタン税込3980円とそこそこのお値段するだけあって10,000mAhのバッテリーを内蔵したUSB充電式でございます。
明るさ最大350ルーメンということでソロキャンプに使うならメインランタンとしてちょうどいいかなと思います。
あとは色々な規格のUSBに対応しているので、この大容量と合わせてモバイルバッテリーとしても使えるということですね。
明るさ4段階で色温度が変えられるようです。
中身は本体と充電用のUSB-Cケーブルです。
このお値段になると一気に高級感と質感がアップするんですね。
こうしてテントやシェルター内で上からも照らせるし、角度を調整すれば立てて照らすということもできます。
調光は「電源を押すたびにLEDライトの明るさを4段階で調節できます」ということで、徐々に変わっていくのではなくて4段階なんだ。
色温度を切り替えるときは点灯中に長押しだそうです。
昼白色から1回押すと電球色。ちょっと暖かみが強すぎるかなと思ったらもう1回押すとこれで全部点灯しているので程よい色温度なんじゃないかなと思います。
照度計で見てみると、936ルクスくらい出てます。
最初のランタンは全方向に光を出しているのに対し、これは同じ方向に集中しているのでその違いもあると思いますが、かなりの明るさなのでファミリーでも行けそうな気がしますがソロなら十分という感じです。
バッテリーにもなるということなので iPhoneを充電できます。
カインズのLEDランタンシリーズは、とにかく予算を抑えて手軽に買いたいっていうならアンティークランタンやミニランタンは全然使えて見た目もいいですね。
ただ安いながらもクオリティがもう少し高いランタンが欲しいというならスマートランタンは実用性が高そうでいいんじゃないかなと思いました。懐中電灯も安くて可愛らしいと思います。
【カインズ】折りたたみバッグ小サイズ 798円
続いては折りたたみバッグ小サイズ税込798円です。
折りたたみバッグということでサイズは幅28cm、奥行18.5cm、高さ18cm。
引き起こしてフレームを両サイドに押し込んでいくと形が整ってピンと張った状態のバックになるんですね。
表面はポリエステルに下の方はフェイクレザーっぽい素材になっています。
最近のカインズっぽいデザイン感が出てるなと思いましたが、どうでしょう。裏地は水に強そうな加工がされています。
普通にギアバッグとしてコンロ入れてガス缶入れて使うっていうことも良さそうですし、コメリで売ってる23センチの細割薪というのがソロキャンプに使いやすくて好きなんですが、このくらいの薪だと9割くらい入りました。
薪バッグとしても使えると思いましたが、それぞれのホムセンのオリジナリティを出したような感じのもので手軽なお値段のものが増えてきたというのは嬉しい傾向じゃないかなと思いました。