キャンパーにも大人気で毎年売切れ必至のアルパカストーブ。今回は2022年モデルの「アルパカ プラス ストーブ(TS-77NC)」を徹底レビュー!レトロなデザインがおしゃれなアルパカプラスストーブの使い心地や4つの魅力、旧モデルとの違いをご紹介します!

アルパカ プラス ストーブ(2022モデル)のスペックと特徴

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

近年人気の韓国メーカー「アルパカストーブ」に2022年最新モデルの「プラス」が登場しました!

アルパカプラスストーブの日本正規販売代理店である、株式会社イルムから販売されています。

画像1: 【アルパカプラスストーブ(TS-77NC)徹底レビュー】アルパカストーブの特徴や種類を紹介
ALPACA PLUS(アルパカプラス) 2022年モデル 小型石油ストーブ 石油ストーブ アルパカストーブ グリーン TS-77 NC
型式名:TS-77NC
種類:しん式・自然通気形 自然対流形
点火方法:点火用ライターまたはマッチ
サイズ:H420×W350×D350mm 重量:6.6kg
連続燃焼時間:約10時間
暖房出力:3.0kW 暖房の目安:13~17㎡
タンク容量:3.7L 使用燃料:灯油 (JIS1号灯油)
安全装置:対震自動消火装置(しん降下式)
¥23,980
2023-02-06 10:29

スペック

今回ご紹介するアルパカ プラス ストーブ(TS-77NC)のスペックは下記の通りです。

【アルパカ プラス ストーブ(TS-77NC)】(2022年モデル)

  • 型式名:TS-77NC
  • 種 類:自然通気型開放式石油ストーブ(しん式・自然対流形)
  • 点火方法:点火用ライターまたはマッチ
  • 使用燃料:JIS1号灯油
  • 燃料消費量:3.0kW(0.293L/h)
  • 暖房出力:3.0kW
  • 油タンク容量:3.7L
  • 燃焼継続時間:約10時間
  • 暖房のめやす:13~17㎡
  • 外形寸法:高さ420mm×幅350mm×奥行350mm
  • 重 量:約 6.6kg
  • しんの種類:普通筒しん(TS-77NW)
  • しん呼び寸法:径95mm×厚3mm×長200mm
  • 安全装置:対震自動消火装置(しん降下式)

手さげ&ショルダーかけの2way仕様収納ケースとセットでも販売されています。

画像2: 【アルパカプラスストーブ(TS-77NC)徹底レビュー】アルパカストーブの特徴や種類を紹介
ALPACA PLUS(アルパカプラス) 2022年モデル 専用バッグ付 小型石油ストーブ 石油ストーブ アルパカストーブ ブラック TS-77 NC
型式名:TS-77NC
種類:しん式・自然通気形 自然対流形
点火方法:点火用ライターまたはマッチ
サイズ:H420×W350×D350mm 本体重量:6.6kg
連続燃焼時間:約10時間
暖房出力:3.0kW 暖房の目安:13~17㎡
タンク容量:3.7L 使用燃料:灯油 (JIS1号灯油)
安全装置:対震自動消火装置(しん降下式)
専用バッグサイズ:H425×W350×D350mm
¥27,480
2023-02-06 10:33

サイドポケットが2カ所についていて、カラーはブラックです。

ケースのみの単体での購入も可能ですが、セットのほうがお得です!

入手方法・購入時期など

私はAmazonで12月5日に注文して12月7日に自宅へ届きました!

正規代理店の公式オンラインショップまたはAmazonなどのネットショップから購入することができます。

ネットショップから購入する際の注意点として、粗悪品を購入しないように、販売元をきちんと確認するようにしましょう!

アルパカプラスストーブの2023最新モデルはこちら

2023年、アルパカプラスストーブから数量限定生産としてサンドベージュカラーが登場!

数量限定となりますのでお早めにご購入ください!

アルパカ プラス ストーブと旧モデルの違いは?

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

公式ホームページでは下記のとおり紹介されています。

【2022年モデルの改良点】

  1. 上板:今までのホウロウ→セラミックコーティングによりルックス及び耐久性強化
  2. 運搬取っ手:耐久性強化
  3. 燃焼筒:精度改良
  4. 燃焼部4カ所(カバー/ピニオンギア/しん管/逆火防止装置):精度及び安全性向上
  5. 自動消火装置4か所(カバー/感振装置):外観及び作動精密度、機能性向上
  6. 油タンク3カ所:内部構造改良及び加工方法改善による安全性、耐久性向上
  7. 置台:デザイン変更によるメンテナンス性及び耐久性向上
  8. その他3か所(油量計/調節つまみ/安全ガードリング):製品精度改良による、耐久性及び機能性向上
  9. 梱包仕様:パルプモールド採用による安全性向上

改善改良箇所合計 19カ所

引用:商品の特徴 – アルパカストーブプラス (alpaca-japan.co.jp)

スペックの違いは下記の通りです。

見ただけではわかりづらいアップデートもありますので、今回はわたしが目視できる範囲でお伝えいたします!

【違い1】カラー展開

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

カラー展開の違い

  • 「newアルパカストーブ」(2021年モデル):ブラック、オリーブドラブ
  • 「アルパカ プラス ストーブ」(2022年モデル):ブラック、グリーン、レッド

旧モデルはツヤツヤの色味で、アルパカプラスはツヤのないマットな質感です。

またレッドはアルパカプラスにしかないカラーなので、赤好きの人はぜひアルパカプラスをご検討ください◎

【違い2】置台

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

置台の外し方の違い

  • 「newアルパカストーブ」(2021年モデル):ネジで分解する
  • 「アルパカ プラス ストーブ」(2022年モデル):スライドするだけで簡単に外せる

最下部の「置台」はどちらのモデルも取り外しが可能ですが、アルパカプラスの方が簡単です。

回してはめ込むスタイルなので、ねじを外す必要がなくお手入れもラクラクです♪

【違い3】大きさ

わずかですが、大きさも違います。

大きさの違い

  • 「newアルパカストーブ」(2021年モデル): 405×350×350mm
  • 「アルパカ プラス ストーブ」(2022年モデル):420×350×350mm

旧モデルと比べると、1.5cmだけ高くなりました。

▼旧モデルの「newアルパカストーブ」(TS-77JS-C)の詳しいレビューはこちらの記事をチェック!

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