金属臭がしない
筆者個人の感想ですが、新品でも金属臭を感じませんでした。
購入後サッと洗い、すぐに使い始めることができたのが嬉しかったですね。
フィンガーループが持ち運びに便利
この真空ボトルはストラップなど装着できませんが、フタにフィンガーループがついています。
2本持っている筆者にとっては、ループに指を引っかけると、本体を握って持つよりも持ち運びやすいんです。
またフタが開けにくい時でも、ループに指を引っかけることでフタが回しやすくなるという利点もあります。
購入当初は「このループ、使い道あるのかな」と思った筆者でしたが、使ってみると意外と便利だと感じました。
スタンレーゴー・真空ボトルは漏れやすい?
「スタンレーゴー真空ボトルは中身が漏れやすい」という口コミを見かけることがあります。
筆者は1年ほど使ってきましたが、今のところ中身が漏れたことはありません。
リュックやショルダーバッグの中に横にしたり逆さに入れたりして駅まで歩いたり、時には走ったりすることもあり、結構揺さぶられているとは思います。
それでも、中身が漏れてきたことはありませんでした。
もちろん、パッキンがきっちり装着されている・フタがきちんと閉まっているということが前提です。
漏れてしまったという人は、パーツがきちんと装着されていなかったり、蓋がしっかり閉まっていなかったりする可能性もありますので、一度使い方を確認されてみることをおすすめします。それでもダメなら、メーカーに不良品かどうかの確認をしてみるのが良いでしょう。
特にパッキン部分は脱着しやすいが故に、きちんと装着されていない可能性があります。
筆者も、フタを閉めてから逆さにし、漏れがないか確認してから使うようにしています。
ゴー真空ボトルに限ったことではありませんが、パーツの装着はしっかりと確認してから使うようにしましょう。
どうしても気になった、たったひとつの気になる点とは?
使いやすく洗いやすい。
デザインも良く、とてもお気に入りになったスタンレーゴー真空ボトルですが、どうしても気になっている不満点がひとつだけあります。
それは、フタのネジ部分の溝に水が溜まってしまうこと。
筆者はよくコーヒーをいれて持ち運んでいます。
フタを閉めた後、この溝部分から飲み口付近に水分がついてしまい、次に開けた際に垂れてくることがよくあります。
これは、ボトルを横にして持ち運んだり、振ったり、飲んだ後によく発生しています。
開けたらぽたぽたっとコーヒーが垂れてきて服についてしまったり、閉め具合がゆるいと、隙間から垂れてくることもありました。
具体的な解決策は見つかっていませんが、対処法としては「なるべく振らない」「縦にして持ち運ぶ」といった感じです。
ボトルが激しく揺れ動いたりするとこの症状が起こりがちですので、開ける前は縦にして少しおいてからであれば発生しにくくなる印象です。
ただし絶対ではありません。
その他の対処法としては、少々面倒ですが「飲んだ後に飲み口付近に水滴がついていないかチェックし、ついていたらティッシュで拭いてから閉める、フタの内側も拭き取っておく」といった方法もあります。
多くのボトルでも起こりうるパターンではありますが、購入を考えている方は、この点も考慮してもらえればと思います。
長く愛用できるスタンレー ゴーシリーズ 真空ボトル 一度使ってみては?
今回は、スタンレー『ゴー真空ボトル』の長期使用感レビューをご紹介しました。
ちょっと気になる点を加味しても、保温・保冷力や扱いやすさが勝っており、筆者の愛用品となっています!
パッケージもお洒落なので、プレゼントにもおすすめ。
気になる方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?