【ゲスト】磯山さやか&ダレノガレ明美 【プレゼンキャンパー】CielBleu.(シエルブルー)ワカ&アネゴ
「おぎやはぎのハピキャン」シーズン32となる今回のテーマは...
カップルや夫婦などで楽しむ「デュオキャンプ」を体験。
ゲストには、タレントの磯山さやかさんと、ダレノガレ明美さん。
そして、プレゼンキャンパーは、茨木一綺(通称:ワカ)さんと美伽(アネゴ)さんご夫妻。
実はお二人、CielBleu.(シエルブルー)というガレージブランドを展開しており、自らハンドメイドギアの製作やキャンパーバンのカスタムを行うほど、キャンプ界では知られた存在(レジェンド)なんです。
さらに、クリエーターズユニットとしての顔を持ち、アウトドアイベントのプロデュースを始め、各メディアへの出演など様々な活動をしています。
キャンプ歴は18年。最初はファミリーキャンプから始め、今は夫婦二人でデュオキャンプを楽しんでいらっしゃるそうです。
今日は僕らもデュオキャンプやってるから、夫婦やカップルなどが楽しめるキャンプをご提案しようかと
今回はおぎやはぎさんと女性ゲストが2人ということで...2名1組の疑似夫婦でキャンプを楽しもう!!!ということに。
シンプルに「グーとパー」で「夫婦」を決めます。
「グーとパーで分かれましょ」なのか、「グッパッパ!」なのかという論争がありつつ……(笑)
結果……
「矢作×ダレノガレ」夫婦、「小木×磯山」夫婦に決定!
うわー ハズレ引いたー
なんでー? 超当たりだよー!
全然噛み合ってないカップル……一方の「小木×磯山」夫婦については……
こっちはこっちで所帯じみすぎてるよな...
対照的なカップルが出来上がったところで、早速“デュオキャン”スタートです!
【2023年新春幕開け】富士山が眼前にそびえるキャンパーの聖地「ふもとっぱら」でデュオキャン
“デュオキャン”スタート!...その前に。読者の皆さんもちょっと気になりますよね? 鮮やかなカラーのJeep。
おぎやはぎ&女性ゲスト2人がキャンプ場まで乗ってきた車種は...Jeep Gladiator Rubicon(ジープ グラディエーター ルビコン)
4ドアキャビンでオープンの荷台がついたピックアップトラックのスタイル。(100%Jeepであり100%ピックアップトラックのいいとこ取り)
「ラングラー」をベースに積載機能と走破機能を両立した車で、このロケーションもさることながら、アウトドアには何とも形容し難いほどしっくりきちゃいますよね。
今回のロケは天候にも恵まれ、オープンとなっている荷台にキャンプギアをガンガン積んで、キャンプ場にやってきました。
(トラックの荷台はキャンプ後でも、濡れたり汚れたりしたギアをそのまま気にせず積めるためとっても便利なんです)
鮮やかなハイドロブルーの塗装が、冬の澄んだ青空と見事にマッチしていて、映えまくってます。
そして、今回やってきたキャンプ場は...
キャンパーの聖地としても名高い静岡県富士宮市にあるキャンプ場「ふもとっぱら」。
富士山を眺めるのに最高のロケーションにあり、年間24万人ものキャンパーが訪れると言うほど愛されているんです。
「長渕剛さんがオールナイトライブをやった場所」としてご存知の方も多いかもしれません。
キャンプサイトは全面フリーサイト。どこからでも富士山の絶景が望める地形になっているのです。
「ふもとっぱら」に関してはサイト内に詳細な記事がありますのでこちらも併せてチェックしてくださいね。
【ふもとっぱら】
〈所在地〉〒418-0109 静岡県富士宮市麓156
〈電話番号〉0544-52-2112
〈チェックイン〉8:30~17:00
〈チェックアウト〉日帰り17:00/1泊14:00
〈営業期間〉通年
【レジェンドキャンパーの2大基地を拝見】ハンドメイドプロダクツからカスタムまで拘りの逸品
まずは、キャンプの大先輩であるワカさん&アネゴさん夫婦の「テントと愛車の2大基地」を拝見して参考にさせてもらいましょう。
基地① テントをチェック
まずは、テント内に目を向けます。その中でも一行が気になったのが「薪ストーブ」。
ひと昔前なら、テント内で薪ストーブ=危険!というようなイメージが少なからずありましたが...最近では、テント生地の進化や薪ストーブのバリエーションも増えており、冬の必需アイテムになりつつあるかもしれません。
その効果と言えば...テント内は半袖でもOKなほど暖かいそうです。
矢作さんが気になったのは、テントの前にあった木のテーブル。
テントも良いけど...このタイプはあまり見かけないよね。木で作られてるの超かっこいいんだけど..お洒落!!!
これは、僕たちが作っているんです
ワカさん夫婦が使っているテーブルは、数年間の試行錯誤の上、製作した木製テーブル。高さが二段階で調節可能になっており、脚を折り畳んでスーツケースのように持てるように工夫したもの。
数年いろいろ形を変えて強度を試しながら製作したテーブルは手軽な折りたたみ式。さらにレイアウトされているチェアもワカさんご夫婦によるハンドメイドプロダクツなんです。
今度は、テント本体に目を向ける一行...使っていたのは「ミニマルワークス マンゴーステーションプラス」。
ドーム型でセンターポールが無く、スペースを広く使えるのが特徴。ベテランキャンパーなら10分で組み立てできるほど設営も簡単なんだとか。
続いては...何やら黒いBOXがさりげなくレイアウトされてました。こちらはドメティックのポータブル冷凍冷蔵庫。
AC100Vや車のシガーライターソケット12V•24Vから電源供給できれば、-22℃〜10℃まで温度設定が可能。(専用アプリをスマホにダウンロードすればWiFiまたはBluetoothを介して温度制御もできる)
庫内は2つにセパレートしており、同時に冷凍と冷蔵が可能なスグレモノ。
強力なVMSO3コンプレッサー冷却技術により、効率的に冷蔵および-22°Cまでの深層凍結
読みやすい高解像度なカラーディスプレイとソフトタッチボタンにより、冷却性能のシームレスな制御と監視が可能
CFX3アプリはWiFiまたはBluetoothを介して温度制御を可能にし、パフォーマンス履歴を提供
3段階のダイナミックバッテリー保護システムにより、バッテリー上がりを防止したり、複数のバッテリーから取り込むことが可能
基地② 愛車をチェック
レジェンドキャンパー夫婦の愛車は「1979年式 GMC Rally STX 」(ゼネラル モーターズ カンパニー ラリー STX)。
以前もバンに乗っていたと言いますが、こちらのバンは3年前に購入。エンジン周りの調整から内装のカスタムまで自分達の手で仕上げたというから、その腕前に脱帽です。
内装の壁や天井、床がウッド張りにカスタムされている他にも、ルームライトやドリンクホルダー等、細かな部分にもその拘りとセンスが活かされていました。
もちろん、車大好きな矢作さんは、早速後部座席に乗り込みます。「奥さんもどうぞ!」の声と共に妻役のダレノガレさんも乗車。
え〜車の中で向き合えるの良い〜幸せ〜!
かなり夫婦の演技に入り込んでんな
こういう奥さん貰うの恥ずかしいよな〜
矢作さん、ちょっと照れ隠し?笑
余談ですが...ワカさん夫婦は、このバンで東北にまで行ってキャンプを行うそうで、二人は24時間365日一緒。まさに、理想的なおしどりキャンパー夫婦ですね!
そんな、“完全に仕上がっている” ワカさん・アネゴさんの2大基地!
これは……上級者ですよね。
そう、かなりの上級者なので、ここまでの2大基地は作るのはなかなかにハードルが高い……。
なので今回はお二人に色々と教えてもらいながら、それぞれの夫婦でキャンプベース(テント)を設営していきます。