ワークマンのウィンドコアヒーターシリーズとは
ワークマンのウィンドコアシリーズは、数年前から発売が開始され、現在はジャケット、ベスト、パンツ、ブランケットなど多数のシリーズが展開しています。
ウィンドコア専用のウェアには、接続するコードが付いています。専用バッテリーを繋ぐことでウェアのヒーター部が温まります。
もちろんバッテリーを使わずとも普通のウェアとして着ることもできますので、春や秋はそのまま着用し、寒い季節はバッテリーを使用すると長い期間着用することができます。
専用バッテリー「ウィンドコアハーフバッテリー8Vセット」は4,900円。充電コードも付属しています。
こちらは、夏は扇風機が付いたファンウェアのバッテリーとしても使えます。暑い夏も寒い冬にも活躍するというわけです。
冬キャンプでは電源付きサイトは人気が高く、土日は予約が取れないことも・・・あるいは行ってみたいキャンプ場には電源がない場合もあります。
基本的には衣類で防寒するのが一番ですが、このワークマンのウィンドコアヒーターシリーズがあればより暖かく過ごすことができます。
ちなみにバッテリーを使わないタイプの防寒ウェアも、ワークマンでコスパ抜群で揃えることができます!こちらの記事も合わせてご覧ください。
ワークマンのヒーターシリーズ2種類を紹介
今回ご紹介するヒーターシリーズは2着。まずは「WindCore(ウィンドコア)ヒーターミドルフーディー」4,900円をご紹介します。
WindCore(ウィンドコア)ヒーターミドルフーディー
表面はするすると滑りのいい素材で、スポーティーなデザインです。薄すぎず、厚すぎずといったちょうどいい厚みです。
フードの裏と袖が肌触りの良い滑らかなフリースで、着心地も抜群です。
広げてみると、背中の上部と下部の2か所にヒーター部があります。首元と腰は温めるのにおすすめと言われているポイントです。
右ポケットの内部にコードが内蔵されています。コードの先端を別売りバッテリーを差し込み、バッテリーはポケットに入れておくことになります。
胸元の三角部分を押すことで温度を三段階で調節可能。赤は高温で約50度(約4.3時間)、青は中温で約45度(約6.5時間)、緑は低温で約40度(約16時間)となっています。
実際に使用してみた様子は、記事後半でお伝えします。
WindCore(ウィンドコア)ヒーターミドルパンツは最強の防寒パンツ!
同じ素材のパンツがこちらの「WindCore(ウィンドコア)ヒーターミドルパンツ」3,900円です。
全体的にかなり細身のシルエットです。生地は前と後ろで生地感が違い、前は張りのある素材で後ろは柔らかいジャージー素材です。
上の写真は生地を裏返したところです。裏地は薄めのフリース裏起毛になっていますので、ヒーターを付けなくても暖かく感じます。太ももの前面にヒーター部があります。
ウエストはゴムでゆったり。紐で調節もできます。
右側のポケットにコードが内蔵されています。こちらも同じく三角部分を押すことで温度を三段階で調節可能。赤は高温で約50度(約4.3時間)、青は中温で約45度(約6.5時間)、緑は低温で約40度(約16時間)となっています。