2023年新製品は4つのキャンプシーンにフォーカス
コールマン2023年新製品は、4つのキャンプスタイルに合わせた商品ラインナップとなっています。
- 初心者ファミリーのデビューを応援する「サマーファミリーキャンプ」
- 公園での簡単で気軽で快適な「パークキャンプ」
- 庭やベランダでのリラックス時間を提案する「ホームチルキャンプ」
- 気の合った仲間と適度な距離感で楽しむ「ソログルキャンプ」
今回は新製品発表会の第一弾となりまして、第二弾は2023年3月頃の予定です!
次項から新製品の一部をピックアップしてご紹介していきます。
コールマン2023年新製品 テントなど注目の7アイテムをピックアップ
タフスクリーン2ルームTX/MDX
コットンのような風合いのTexFiberポリエステルを使用した、タフスクリーン2ルームTX/MDX。天井には結露を軽減し、温度上昇を抑えるルーフフライが付属します。
全周には冷気や雨、虫などの侵入を防ぐフルスカート付き。寝室部分のスカートはまくりあげて使えるので、夏は通気性を良くして涼しく。冬は暖気を逃がしにくいよう暖かく過ごせます。
端まで高さがあって居住性の高いリビングスペースと、約300×250×175(h)cmと十分な広さの吊り下げ式インナーテント。4~5人でのファミリーキャンプにぴったりなサイズ感です。
大型メッシュパネルや空気を効率的に循環させるサークルベンチレーションなど、高温多湿な日本の気候に合わせた設計。長年にわたって日本向けテントを作ってきた、コールマンのノウハウが詰まった商品ですね。
このスペックなら一年を通して使えるでしょう。快適なファミリーキャンプを実現してくれる2ルームテントです。
ワイドティピー / 3025(グレージュ)
ファミリーサイズのティピー型テント。コールマンのティピー型は優れたコスパで大人気ですが、こちらのワイドティピー / 3025(グレージュ)も期待を裏切りません!
インナーテントはフロアサイズ300×250cm。上部と下部にベンチレーションを備え、効率的な換気を実現。
インナーテントを使わず、シェルターとしても使用可能。オープンタープでは難しいプライベート感を確保しながら、設営もとても簡単です。
インナーテントをフライシート側に引っ張り、室内空間を広げるといった工夫も。
フルクローズすると十分なサイズの前室が出現。ティピー型ならではのシンプルな設営で、お値段控えめながらも機能面は妥協なし。キャンプデビューにも最適なテントですね。
インスタントアップドーム / 240
ワンタッチで設営できるインスタントアップドームに、ファミリーサイズが登場です。インナーテントのフロアサイズは240×240cm、3人ほどでジャストサイズ。
フレームの上部を差し込んでロックし、脚を伸ばしてロックすればインナーテントができあがり。時間にして1分かかるかどうか。
フライシートにはフロントポールが入り、靴の他にちょっとした荷物も置ける前室ができます。
フライシートを使わなければ、自立型シェードとして使えます。海辺や公園などで、プライベート空間を作るのに便利ですね。
シェード使いする時に便利な、重りになる砂袋付き。公園や砂浜といった、ペグを打てない・打っても効きにくいところで役立ちますね!ユーザーの使用シーンを想定した気配り、さすがです。
現物を確認しましたが、設営と撤収の速さはさすがワンタッチテントといったところです。ベンチレーションが豊富にあり、快適性も決して妥協していません。
240サイズは1~3人ほどで使うのに最適なサイズになります。キャンプデビューしたいけどテントをうまく張れるか心配な方に、最適なテントです。
エアカウチ
家でのリラックス時間を充実させたホームチルキャンプを実現させる新商品。エアカウチ ダブルとエアカウチ。
写真のように家でも使えますが、エアーで膨らませるカウチですので折りたたんで外にも持ち出せます。
エアカウチは座面幅56cmの広々贅沢サイズ。エアーでも張りがあって沈み込みも少なく、長時間座っても疲れにくくなっています。
ダブルは座面幅116cmで、こちらもブヨブヨせずしっかりとした張りがありました。カウチ表皮はシングル、ダブルいずれも難燃素材になっています。
膨らませるのは電動のクイックポンプがおすすめ。手動だとさすがに大変です。
下部にはペグで固定できるループ付き。風でカウチが飛んでしまうことを防ぎます。底部は汚れが付いても拭き取りやすい素材でした。
肩にかけられる大型キャリーバッグも付属しますので、持ち運びも楽です。
今回は屋内での展示ですが、アウトドアリビングが簡単に作れるエアカウチ。一歩進んだ野外でのくつろぎに、いかがでしょう。