収納スペースが多い!最新キャンピングカー『インディ108』の収納
軽キャンピングカーは車内がコンパクトですので、収納がないと物をたくさん入れられません。そのため、収納はかなり重要です。
ここでは、『インディ108』の収納スペースを詳しく解説していきます。
オーバーキャビネット
オーバーキャビネットは車内の天井の空間に収納できるので、一番使い勝手が良いです。
運転席側のサイドに4つ、ギャレーの上に2つ、運転席と助手席の上に1つオーバーキャビネットがあります。
運転席と助手席の上のオーバーキャビネットは高さがありませんが、横幅や奥行きがあるので長尺物が入りそうです。
ちなみに、自分が乗っている『インディ727』は、横向きレイアウトのため、『インディ108』に比べてオーバーキャビネットの数が少ないです。
対面式レイアウトの『インディ108』では、横向きレイアウトよりオーバーキャビネットの数が増えているのが嬉しいポイントですね。
サードシートの収納
一番大きい収納はサードシートの下です。たくさんの物を収納できそうですね。
セカンドシートの収納
セカンドシートの下にも収納がありますが、物を取り出すたびにセカンドシートを上げなければならず、使用頻度が高いものを入れるのは避けたほうがよさそうです。
旧型の『インディ727』では、セカンドシートを上げなくてもいい作りになっていたので、ここも旧型と新型の違いですね。
ベッドサイズが大きい!最新キャンピングカー『インディ108』のベッド展開
車中泊で気になるのは、ベッドですよね。実際にベッドを展開して、使い勝手をご紹介していきます!
ベッドサイズ
ベッドのサイズは縦が195cmで横幅は100cmと、結構広いです。
軽キャンピングカーにしては広さがあるとはいえ、男性2人だと窮屈そうですね。
男女2人、もしくは大人と子どもなら一緒に寝られそうです。
ベッド展開にかかる時間
ベッド展開にどれくらい時間がかかるか確かめるために、実際に展開してみました。
新車ですのでソファが硬く手こずってしまい、3分49秒もかかってしまいました…。慣れてくれば、1分半くらいでできるようになるはずです。
車中泊にぴったり!2022年最新のキャンピングカー『インディ108』!
『インディ108』はコンパクトな軽キャンピングカーですが、収納が多く使い勝手が良いです。実際に車中泊するのが楽しみになりますね。
車内後方のシェルは、前年モデルである2021年モデルと特に変わりはなく、やはり気になるのは旧型と大きく違いがありそうな走りの部分ですね。
後編では、実際に走行してみた感想とメリット・デメリットをお伝えしますので、あわせてチェックしてみてください!