新型キャンピングカー『インディ108』の概要 旧型『インディ727』との違いもチェック!
『インディ108』は、「軽キャブコン」というジャンルのキャンピングカーです。
【インディ108のスペック】
- 車体の大きさ:全長/3,390mm、全幅/1,470mm、全高/1,990mm
- CVTエンジン:エンジン/660cc、最大出力/46PS、トルク/60Nm
- 燃費:21km/1L
- 乗車定員:4人
- 就寝定員:4人
- 車両本体価格(税込):2WD/3,929,200円~、4WD/4,048,000円~
自分は、旧型にあたる2017年モデルの『インディ727』に約3年間乗っています。
新型の『インディ108』と旧型の『インディ727』では販売されているお店が違い、『インディ108』は東和モータースで、『インディ727』はインディアナで販売されています。
ただ、製造はどちらもナッツRVなので、ソファシートなどの細かい違いはありますが、どちらもほとんど同じようなつくりです。
また、新型と旧型の大きな違いとして、新型の『インディ108』では、ベース車両のハイゼットトラックがマイナーチェンジされました!
ミッションが4速ATからCVTに変わったので、走行性能が上がっています。
しかし、旧型の4速ATは最大馬力が53馬力だったので、意外にも新型のほうが馬力が下がっています。新型の走行性能はどうなのか、しっかり確かめていきたいですね。
軽キャンピングカーの最大の弱点は走りです。大幅に改善されていたら、新型の『インディ108』に乗り換えたいです!
▼『インディ727』の詳細についてはこちらの記事をチェック!
電動ミラーが便利!最新キャンピングカー『インディ108』の外装
それでは、『インディ108』の外装を、旧型とも比較しながらご紹介していきます!
LEDライト・フロントメッキグリル・電動ミラー
旧型と同じく、フロントライトはLEDです。
ただ、フロントメッキグリルが旧型よりも大きくなり、顔つきが変わっています!
自分は旧型のフロントメッキグリルに見慣れているので、旧型のほうが「ハイゼット」という感じがしますね。このあたりは好みが分かれそうです。
また、サイドミラーが手動から電動に進化しました。
旧型はサイドミラーを手で折りたたまなければならず、洗車の際に不便でした。しかし、『インディ108』はボタン1つで自動で折りたためるので便利です。
タイヤホイール
タイヤホイールは、12インチあります。
窓
運転席側のサイドには、長方形の窓が1つと、丸窓が1つ付いています。
長方形の窓の下側にバッテリー、丸窓の下側にガソリンタンクが配置されています。
そして、助手席側のサイドには、丸窓が2つ。
丸窓は旧型から少し改良されており、内側にゴムが付いていました。
窓は結露しにくい二重窓ですが、ゴムで空気を抜くことによって、さらに曇りが取りやすい仕組みになっています。
ロゴ・外部コンセント入力
助手席側のサイドには『インディ108』のロゴが付いており、ロゴの下に外部コンセント入力があります。
4種類のボディカラー
ボディのカラーリングは4種類。今回ご紹介している車両の色はスチールブルーメタリックです。
その他、ホワイト・バロックレッドメタリック・ボストンブルーメタリックが展開されています。
旧型である『インディ727』の「アズールブルーメタリック」に比べて、『インディ108』の「スチールブルーメタリック」のほうが濃いブルーになっています。
濃いめのブルーにロゴのラインがよく映えていて、かっこいいですね!
リア外装
新型のリアの外観は、旧型とほとんど変わりはありません。
また、オプションでバゲッジドアをつけられます。