ワークマンのレディース「洗えるフュージョンダウンスカート」は暖かさ・見た目・使い勝手◎
まずは、ワークマン「洗えるフュージョンダウンスカート」のスペックをご紹介します。
今回筆者が着用したのは、2021年の旧モデル。
カラー展開以外の機能・素材などの仕様については2022年最新モデルとほとんど違いはないため、参考にしてみてくださいね。
1500円で購入できるこちらのダウンスカートは、レディース(女性用)M〜LLサイズの展開です。
2022年最新モデルのカラーは3種類。
- カーキ
- ブラック
- ネイビー
※今回、筆者が着用レビューしている「ブラウン」カラーは2022年最新モデルにはありません。
ただし、昨年在庫が残っている店舗では入手できることもあるようなので、気になる方は店頭で確認してみてください。
中綿は、ワークマンの冬の人気アイテムである「FUSION DOWN(フュージョンダウン)」。
ダウンと吸湿発熱わたを組み合わせ、暖かさと扱いやすさが両立された冬の定番素材です。
生地は、針の突き刺しによるダメージを自己修復する機能のある「REPAIR-TECH®(リペアテック)」により、耐久性と熱を逃がしにくい効果があります。
裏地の半面が「ブラックアルミ」仕様となり、シルバープリントに比べ暖かさがアップし目立ちにくいので使いやすくなりました。
価格・耐久性・メンテナンスの楽さと汎用性の高がポイントです。
【素材】
- 表地・表地前身頃部分:ナイロン100%
- 中わた:ポリエステル50%・ダウン35%・アクリル10%・フェザー5%
- 裏地後身頃部分:ポリエステル100%
【サイズ】単位(cm)
<Mサイズ>
ウエスト:65〜72、スカート丈:45
<Lサイズ>
ウエスト:70〜77、スカート丈:47
<LLサイズ>
ウエスト:75〜82、スカート丈:49
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ワークマン「洗えるフュージョンダウンスカート」の4つの魅力・注意点
筆者が実際に使用して感じた、ワークマン「洗えるフュージョンダウンスカート」の魅力と注意点をご紹介します。
【魅力1】シンプルデザインでコーディネートしやすい
ワークマンのダウンスカートは、シンプルなデザインとカラーでコーディネートの幅が広がります。
洋服の中でもダウンスカートは、特に目を引きやすいアイテムのひとつ。
空気を含む特性上、着太りしやすいこともあり「あまり目立ちたくない」という人もいるはずです。
キャンプのファッションは、トップスやアウターが柄物という人も多いので、無地でシンプルなワークマンのダウンスカートはコーディネートしやすいですよ。
シンプルなワークマンの「洗えるフュージョンダウンスカート」は、柄物とも好相性。
【魅力2】ジップ付きのポケットが使いやすい
ワークマン「洗えるフュージョンダウンスカート」には、前2つ、後ろ1つのポケットがあります。
後ろのポケットはジップ付きで安心。スマホやお財布をすっぽり入れられます。
前のポケットはスマホがちょうど入るけれど、やや浅めです。立ったり座ったりで落としてしまうかもしれません。
【魅力3】ポケッタブル収納でコンパクト&軽量
ワークマンの「洗えるフュージョンダウンスカート」は、ポケットが袋になるポケッタブル収納です。
後ろのジップ付きのポケットに裏返して入れられます。
収納時の重さは131g(Mサイズ)。
バッグに入れておけば、肌寒いときにサッと重ねられてとても便利に使えます。
【魅力4】子どもと一緒に使える
ワークマンの「洗えるフュージョンダウンスカート」は、短め丈。
ウェストのひもを調節すれば、子どもと兼用して使うことも可能です。
上画像は、筆者の娘(5歳)に合わせたところ。ややもっさりはしていますが、動きを妨げられることなく着用できました。
汎用性が高く、寒い朝などの一時的な着用にも使いやすいですね。
小学生くらいであれば、ナチュラルにかわいいコーディネートができるでしょう。
【注意点】スカート丈は短め!寒がりな人は厚手のボトムを合わせて
ワークマンの「洗えるフュージョンダウンスカート」は、人によっては「丈が短い」と感じるかもしれません。
膝が出ていると寒く感じるので、冷え性の人はダウンパンツが安心です。
寒い日に「ダウンスカート」を着用するときは、厚手のタイツやレギンスをあわせる工夫が必要でしょう。
一方、短め丈はひざ掛けとして使いやすいというメリットもあります。
もう少し丈が長めの膝丈がいい人は、マーモットやチャンピオンもキャンプにピッタリですよ。
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