キャンプでは「おいしい肉料理が食べたい!」と毎度家族からのリクエストを受けている筆者ですが、今話題の、業務スーパー『こだわり生フランク』は、食べ応え十分でしっかりお腹を満たしてくれる商品です。全3種類ある『こだわり生フランク』をそれぞれ実食レビューします。

大容量×高コスパ『業務スーパー』の『こだわり生フランク』が人気

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

「エブリデーロープライス(毎日がお買い得)」がコンセプトの『業務スーパー』。物価が上がり続けている昨今、業務スーパーの高コスパな商品は食卓の味方ですよね。

キャンプ飯は通常の食事のメニューよりも豪華になりがちなので、食材費がかさむこともしばしば……。

ということで筆者は、キャンプ飯メニューに業務スーパーの食材を活用することが多いです。

冷凍肉の『こだわり生フランク』が話題! 1本約100gと大満足の大きさ

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

今、業務スーパーファンの間で話題の『こだわり生フランク』はご存知ですか?

10本のボリューミーなフランクが入っていて、内容量はなんと1kg。1本当たり約100gとかなりの大きさです!

コンビニや屋台などで販売されているフランクフルトの1本あたりの重さは50~70g程なので、その大きさがわかると思います。価格は税抜きで698円で、1本あたり約70円とコスパも最高です。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

一般的に「フランクフルトソーセージ」とは、ソーセージの太さが20mm~36mm未満のもので、豚の腸を使用したものになります。

ソーセージに使われるケーシング(ソーセージの原料を詰める皮)には、天然タンパク質を原料とした人工腸もありますが、食感が柔らかいのが特徴です。対して、羊や豚などの天然腸は、薄くて丈夫で「プリッ」「パリッ」と弾けるような食感になります。

業務スーパーの『こだわり生フランク』のケーシングには天然豚腸が使用されているので、弾力がありパリッとした弾ける食感が魅力なんです。

『こだわり生フランク』を実食レポート! 調理方法も紹介

『こだわり生フランク』は全部で3種類。プレーン・ハーブ入り・スパイシーと、充実のラインアップです。

では、『こだわり生フランク』を実際に調理して試食レポしたいと思います。

1.こだわり生フランク「プレーン」:698円(税抜き)

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

存在感のある大きなフランクが10本入っています。

購入時は冷凍状態でカチカチです。

画像5: 筆者撮影

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調理する前に、冷蔵庫で解凍する必要があります。

解凍時間の目安は3時間なので、少し時間がかかりますね。

調理方法に、「本品5本を解凍し」と記述がありますが、これが結構無茶なことを言っていまして……。

というのも、実はこの『こだわり冷凍フランク』、10本が連なった状態で冷凍されているんです

画像: 筆者撮影|購入次はすべて連結している状態

筆者撮影|購入次はすべて連結している状態

写真のように、ケーシングが切られていないんです。

ガチガチの冷凍状態ではお肉自体もくっついている状態なので、個人的には購入したときの少し解凍されている状態で、食べきりやすい本数に分けてジップ袋で保存しておいた方が使いやすいと思います。

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筆者撮影

解凍後、つなぎ目をキッチンばさみでカットします。

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たっぷりのお湯で、15分ほどボイルします(写真は、調理の都合上ハーブ入りも一緒にボイルしています)。

お湯の量は「5本につき2L」とありますが、フランク全体が浸るくらいであればよいと思います。

ポイントは、沸騰しない程度の温度を保つこと。強火や長時間のボイルは、皮が破れてしまうことがあるようです。

アクが出てくるので、都度取り除きます。

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中心まで火が通れば完成です。写真左がプレーン、右がハーブ入りです。

中身が加熱されたことにより、パンパンに膨らんでいるのがわかりますね。

生フランクなので、購入当時よりも全体的に白っぽくなりました。

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筆者撮影

フランクを割ってみました。見た目にわかる肉肉しい感じ……!しかも、肉汁もめちゃくちゃあふれ出てきます。これは食べるのが楽しみです。

ちなみに調理方法にも書かれていますが、フランクのゆで汁には旨味がたっぷり溶けだしています。ゆで汁でスープなど作っても良いですよ。

2.こだわり生フランク「ハーブ入り」:698円(税抜き)

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

調理の関係で、「ハーブ入り」も登場してしまっているので、「ハーブ入り」も実食前に紹介します。

「ハーブ入り」も「プレーン」と同じ10本入りで、内容量は1kgです。

原材料で確認すると、ハーブとしてバジルが入っています。そして、「プレーン」と比べるとパッケージが大きく違いました。

「プレーン」の方は、裏側に原材料などが表示されているのに対して、「ハーブ入り」は表側に表示されています。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

こちら、パッケージ裏側です。見て気が付く方もいるかもしれませんが、「プレーン」は10本連なっていたのに対して、「ハーブ入り」はすでにカットされていて、1本ずつ取り出すことができます。

さらに、フランクが入ってる側のフィルムが立体的になっているので、とても取り出しやすくなっていました。

写真のように、5本ずつ取り出す、などの使い方がしやすくなっていました。

このパッケージの違いは、製造業者が違うことからだと思います。

新パッケージということではなさそうなので、「ハーブ入り」のみのパッケージのようです。

「プレーン」と「ハーブ入り」を食べ比べ

では、「プレーン」と「ハーブ入り」を試食します!

画像: 「プレーン」と「ハーブ入り」を食べ比べ

もちろん、茹でただけでも食べられますが、マルチグリドルで焼き目を付けてからいただきます。

焼き目をつけることにより、さらにパリッとプリッと感が増して、見た目にもおいしそう…!

画像1: 業務スーパーで話題の『こだわり生フランク』全3種を実食レビュー! 食べごたえ満点でキャンプ飯にもおすすめ
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食べやすいようにナイフでカットして、キャンパーにはおなじみの粒マスタード『TUBU』を付けていただきます。

画像2: 業務スーパーで話題の『こだわり生フランク』全3種を実食レビュー! 食べごたえ満点でキャンプ飯にもおすすめ
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「プレーン」は、しっかりスパイスの味が効いていて、肉肉しさ満点です。一口大にカットしたものでも、肉汁がとてもジューシーで満足感がありますね。

「ハーブ入り」は、スパイスの風味は「プレーン」に比べると控えめですが、その分ハーブの風味がさわやかに感じました。食べ応えは「ハーブ入り」も同じようにしっかりあります。

「プレーン」と「ハーブ入り」を食べ比べた結果、女性である筆者は「ハーブ入り」が好きで、夫と小学生の息子2人は「プレーン」が好きでした。がっつり肉を味わいたい人には「プレーン」に軍配が上がるようです。

もちろん、両方「おいしい!」とぺろりと平らげていました。

「プレーン」と「ハーブ入り」のおすすめメニュー

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「プレーン」はホットドッグにもおすすめです。ボリューム満点のホットドッグができるので、食べ盛りのお子さんも満足してくれると思います。

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「ハーブ入り」は、生の状態から野菜と一緒にコンソメスープで煮込んで、ポトフにするのがおすすめ。

フランクから旨味が溶けだして、とてもおいしくできあがります。

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