【設備】まるでホテル!?超キレイなシャワーやトイレに、ピカピカの炊事場
瀬戸内ナチュラルフィールドの設備は、まるでホテルのように美しいシャワーやトイレのほか、ピカピカで温水の出る炊事場、充実の品ぞろえの売店などが揃っています。
管理棟
キャンプ場に到着したら、まずは駐車場に車を停め、管理棟で受付をしましょう。
また道具の単品レンタルをしたい場合は、受付時に申し込みましょう。
管理棟には24時間スタッフが常駐し、売店やトイレ、シャワールーム、炊事場、ごみステーションがあります。
売店
売店では消耗品の販売や、レンタル品の貸し出しがあります。
営業時間は8:30~19:00となっています。
炊事場
炊事場では温水を24時間利用できます。
ピカピカに清掃されており、数も多いので混み合うこともありませんでした。
トイレ
トイレは管理棟内にあり、屋内なので虫が入ってくることもありません。
まるでホテルのように美しいトイレで、ウォシュレットを完備しており多目的トイレもあります。
シャワー
シャワールームは24時間無料で利用でき、男性2基、女性3基となっています。
更衣室と洗面が併設され、親子で利用できるゆったりタイプとなっています。
こちらもまるで高級ホテルのようにきれいで、混み合うこともなく、とても快適に利用することができました。
ごみステーション
ゴミは無料で捨てることができ、灰捨て場もあります。
【おすすめ3ポイント】岡山県「瀬戸内ナチュラルフィールド」で実際にキャンプしてみて感じたこと
実際に瀬戸内ナチュラルフィールドでキャンプをしてみて実感した、3つのおすすめポイントをご紹介します。
1:「おもちゃ王国」を2日間、満喫できる!
キャンプ利用者は、隣接する「おもちゃ王国」の2DAYチケットが付いているので、宿泊日とその翌日にめいっぱい遊ぶことができます。
おもちゃ王国の営業時間は10時~17時(入場は16時45分まで)なので、13時にチェックインしたらすぐにおもちゃ王国で遊べます。
翌朝もおもちゃ王国で遊ぶために10時までに撤収しようと、子供たちも率先して片付けを手伝ってくれました。
キャンプ場の管理棟の奥から、おもちゃ王国へ入場することができるので、移動もラクチンです。
全18種類のおもちゃパビリオンでは、トミカ・プラレールランドやリカちゃんハウス、木のおもちゃ館など、好きなおもちゃで自由に遊べます。
冷暖房完備の屋内なので、天候を問わず遊べるのも嬉しいですね。
近年のキャンプブームを反映してか、キャンプを意識したおもちゃもあり、大人も一緒に楽しめました。
園内のフードコート(ドーム型テント)では持ち込みのお弁当を食べることもでき、パラソル下のイス・テーブル、園内奥の野外広場でもピクニック気分で利用できます。
さらにおもちゃ王国では、イベントも頻繁に開催されているので、ぜひチェックしておきましょう。
2:高規格で快適にキャンプができる
2022年4月にオープンしたばかりの瀬戸内ナチュラルフィールドは、設備が最新でとにかくキレイ!
こまめに清掃してくださっているようで、特にシャワーやトイレや炊事場などの水回りは、筆者がこれまで訪れたキャンプ場の中でもダントツの綺麗さでした。
特にシャワールームは、角度や高さを変えられるハンドシャワーや、脱衣所とのガラスの仕切りなど、ビックリするほど使い勝手が良かったので、ぜひ利用してみてくださいね。
3:手ぶらセットやレンタル充実で、キャンプデビューにも最適
瀬戸内ナチュラルフィールドでは、手ぶらセットやレンタル品が充実しており、キャンプ未経験や初心者の方でも、安心して家族で手ぶらキャンプが楽しめます。
筆者が訪れた日も手ぶらキャンプを利用されている方が多く、特にDODの「カマボコテント」と「タケノコテント」が目立っていました。
【注意点】サイトに水場がないので水を汲んでおこう!フリーサイトは早い者勝ち
実際に瀬戸内ナチュラルフィールドでキャンプをしてみて分かった、注意点についてもお伝えします。
ウォータージャグなどあると便利
各サイトには水道がなく、炊事場まで歩いて水を汲みに行く必要があります。
「ちょっと水が欲しい」時などのために、サイトに水を保管して置けるよう工夫しておくと便利です。
ペットボトルでも十分ですが、ボトルやウォータージャグなどがあると何かと便利だと思います。
筆者は1Lのスクイズボトルを使っているのですが、「ホットサンドメーカーで肉まんを蒸すときに水をちょっと出す」時などにも使いやすくて便利です。
「水タンク(500円)」や「水タンク台(300円)」を当日レンタルすることもできますよ。
フリーサイトは早い者勝ち
区画サイトは予約時に希望の区画を指定できますが、フリーサイトは到着した順に好きな場所にテントを設営する形になります。
駐車場に一番近い場所は、ほぼ車を横付けできて便利なので人気があるようです。
良い場所をゲットするなら、13時からのチェックイン開始に遅れないようにしたり、アーリーチェックイン(1時間/1,000円)を利用する方法も。