みなさん、キャンプに双眼鏡は持って行っていますか? 持って行ってないという人は、ちょっと想像してみてください。キャンプに出かけ、大自然に身を置く自分。周囲は野生動物や草花にあふれ、視界の先には絶景が開け、夜は満点の星空が広がります。どれも街中では見られない特別な体験ですよね。それなのによくよく思い返すと、鮮明に覚えているのは目の前の焚き火と料理ばかり……なんて、なんだかちょっともったいないような。そこでおすすめしたいのが双眼鏡です。これを1つ持って行くだけで、見過ごしていた自然との出会いが素敵な思い出に変わると知ったら、ちょっとビックリしませんか?

フィールドは宝の山。双眼鏡を持ち出せばキャンプはもっと楽しく、自然はもっと身近になる!

画像1: 撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

そもそも双眼鏡とは「遠くのモノを拡大して両眼で見る、携帯用の望遠鏡」のこと。

では、キャンプ場で遠くのモノを拡大するとどんな良いことがあるのか? 基本的なメリットから具体的な使用シーンまで、順を追って紹介していきましょう。

アウトドアフィールドには見て楽しめるお宝がたくさんあります。双眼鏡を持って行けば、キャンプがもっと楽しくなること間違いなしです。

カメラとはここが違う! 記録じゃなく記憶に残そう

画像2: 撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

双眼鏡を勧めると、「カメラがあるから必要ないかな」と言われることがあります。

確かに望遠レンズを装着した一眼カメラなら、双眼鏡と同じように遠くのモノを拡大して見られるでしょう。でも双眼鏡は、カメラには不向きな行為が得意だったりします。それが「観察」です。

動物や草花、風景をパッと見て、シャッターを切って次の被写体を探すのがカメラなら、それらをじっと見続けて、動きや細部、移ろいに集中するのが双眼鏡です。

言うならば、「記録に残すのではなく、記憶に残す」。心に留めることで、いつでもどこでも思い返せる。それこそが双眼鏡を使う醍醐味なんです。

基本の使い方① 動物や草花の自然観察に!

画像1: 撮影:BYTHEWAY PHOTOGRAPHY
撮影:BYTHEWAY PHOTOGRAPHY
画像3: 撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

王道の使い方が、動物や草花の観察です。近づくと逃げてしまう小動物、近づくと危ない野生動物、高い木の梢に潜む野鳥なども、遠く離れた場所からでも間近にいるように見られます。

ほかにもフィールドに咲く草花にも双眼鏡はうってつけ。近づいて双眼鏡を覗けば、花びらにしたたる朝露、葉の葉脈や茎の細かい毛、そこに集まる虫なども拡大して観察できるんです。

基本の使い方② 月や星を眺める天体観測に!

画像2: 撮影:BYTHEWAY PHOTOGRAPHY
撮影:BYTHEWAY PHOTOGRAPHY
画像4: 撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

双眼鏡を使うなら天体観測もおすすめです。月の模様を拡大してクレータの凸凹をとらえたり、天の川が無数の星の集まりによってできていることを実感したり。

ただでさえきれいなキャンプ場の夜空が、さらに迫力を増して感じられます。

基本の使い方③ 遠くの景色の観察に!

画像3: 撮影:BYTHEWAY PHOTOGRAPHY
撮影:BYTHEWAY PHOTOGRAPHY
画像5: 撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

キャンプ場から絶景を眺めるときにも双眼鏡は活躍。肉眼ではぼんやりと見えていた稜線も、双眼鏡なら山が連なり、たくさんの木々が重なってできていることがわかります。

ほかにも、眼下に見える街並みに面白い建物を見つけて帰りに寄ってみたりするのも「双眼鏡あるある」だったりします。

キャンプ好きにおすすめしたいカールツァイスの「VICTORY POCKET 8x25」。その理由を詳しく説明します!

キャンプのお供としておすすめの双眼鏡が、カールツァイスのVICTORY POCKET 8x25。

カールツァイスと言えば、光学機器メーカーのトップランナーにしてドイツを代表する企業。そんな同社の技術が詰まった高性能双眼鏡の中でも、VICTORY POCKET 8 x 25は軽量&コンパクトに特化した、アウトドアフィールドに持ち出しやすいモデルなんです。

特長① 初心者にも扱いやすい性能

画像6: 撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

双眼鏡選びで基本となるのは、「(1)倍率」「(2)明るさ」「(3)見かけ視野角」の3要素。これらは「実際に覗いた時の見やすさ」に影響するので、絶対におろそかにしたくありません。

後で詳しく説明しますが、VICTORY POCKET 8x25はこれらの3つとも十分以上の性能を誇ります。何も知らない双眼鏡初心者が使っても、実用面で困ることはほとんどないはずです。

特長② 世代を超えて引き継げる品質

画像7: 撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

技術がこなれた光学部品のみで構成されている双眼鏡は、古びることなく使い続けられます。つまりは、製品寿命が長いということ。これは電子部品の塊で性能が陳腐化しやすいデジカメとの大きな違いです。

良質な双眼鏡は何十年も使えます。特にVICTORY POCKET 8x25は作りもデザインも高品位。世代を超えて引き継げるので、実は高コスパなギアだったりするんです。

【商品スペック】

・倍率:8×
・有効対物レンズ径:25mm
・光透過率:91%
・見かけ視野角:60°
・至近距離フォーカス:1.9m
・サイズ:W100×D112cm
・重量:290g
・価格:107,800円(税込み)

おすすめする理由 1)実用的な倍率×コンパクト

VICTORY POCKET 8x25をキャンプにおすすめする一番の理由は、扱いやすい倍率と圧倒的なコンパクトさ。

ちなみに、手持ちの双眼鏡は8〜10倍くらいが手ぶれが抑えられて使いやすいと言われています。闇雲に高倍率を追うのは初心者が陥りやすい罠なのでご注意を。

倍率8×ってこんなに近づけるの?

画像4: 撮影:BYTHEWAY PHOTOGRAPHY
撮影:BYTHEWAY PHOTOGRAPHY
画像5: 撮影:BYTHEWAY PHOTOGRAPHY
撮影:BYTHEWAY PHOTOGRAPHY
画像6: 撮影:BYTHEWAY PHOTOGRAPHY
撮影:BYTHEWAY PHOTOGRAPHY

倍率8×って、どれくらい大きく見えるのか? これは喩えるなら、100m離れた対象を12.5mの距離まで近づいて見る感覚です。同様に10m先なら1.25m先に。こうなるともう目の前にある感じですね。

ちなみに倍率8×を疑似体感してもらうために用意したのが上の2枚の写真。

あくまでイメージですが左の写真が肉眼で見た視界だとすると、VICTORY POCKET8x25で見た時の視界が右の写真になります。

ポケットサイズだからどこにでも持ち出しやすい!

画像7: 撮影:BYTHEWAY PHOTOGRAPHY
撮影:BYTHEWAY PHOTOGRAPHY

VICTORY POCKET 8x25は鏡筒をつなぐブリッジの部分で折りたたんで格納できます。

成人女性の手のひらに収まるくらいコンパクトで、重量もたったの290g。ポケットに入れて気軽に持ち運べるから不意に遭遇する決定的瞬間を逃しません。

大きくて重たいと持ち歩く機会が減って、「いま双眼鏡を持ってきてればな〜」なんて後悔することが増えそうですものね。

おすすめする理由 2)圧倒的な高性能

VICTORY POCKET 8x25は双眼鏡としてとにかく高性能。特に覗いた時のクリアさ、見やすさは、思わず「おっ!」と声を上げてしまうほど。

光透過率91%+見かけ視野角60°だから明るく広く見える

画像8: 撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
画像9: 撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

双眼鏡本体が小さくなれば当然レンズも小さくなるので、視界は暗くなるのが普通です。

ところがVICTORY POCKET 8x25は、光のロスや色のにじみの少ないフローライトレンズを採用するだけでなく、ツァイス独自のT*マルチレイヤーコーティングを施すことで91%の光透過率を達成。解像感の高い、色鮮やかな視界を実現しています。

加えて、見かけ視野角60°も見逃せないポイント。誰もが知っているように、双眼鏡を覗くと視界が黒く縁取られます。見かけ視野角の数字が大きいほど、この縁取りの面積が小さくなって広々と見えるのですが、VICTORY POCKET 8x25の60°はかなりの高水準と言えます。

つまり、コンパクトなのに明るく鮮明に広々見える。VICTORY POCKET 8x25は双眼鏡としての基礎性能がとにかくしっかりしているんです。

悪天候をものともしない使いやすさ

画像10: 撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)
撮影:ヤマシタユウスケ(あすなろ組)

VICTORY POCKET 8x25のレンズには、水や油を弾き、ほこりや糸くずをくっつきにくくするLotuTecコーティングが塗布されています。雨や霧でレンズに付いた水滴がすぐに流れ落ちていくから、悪天候でも使いやすいんです。

This article is a sponsored article by
''.