兵庫県のほぼ真ん中に位置する神河町の「新田(しんでん)ふるさと村」は、美しい清流で水遊びが楽しめる自然豊かなキャンプ場です。オートサイトのほかにもログコテージや杉の木の形のキャビンなど豊富なサイトがそろっており、ファミリーキャンプに最適です。今回は夏休みに筆者がファミリーキャンプをした様子をご紹介します。

【キャンプ場内設備】豊富なレンタルやシャワーなど充実! 食事処「千ヶ峰」のお蕎麦も人気

新田ふるさと村は、快適にキャンプを楽しめる設備が整っています。

それぞれの設備を写真付きでご紹介します。

総合案内所(受付)

画像15: 筆者撮影

筆者撮影

キャンプ場に到着したら、まず総合案内所へ行き、スタッフの方が常駐するフロントでチェックインの手続きを行います。

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筆者撮影

売店では薪1束(500円)や炭1kg(500円)のほか、紙皿や割りばし、調味料やアイス、お菓子などが販売されています。

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筆者撮影

テントや焚き火セットなどのレンタル品の受付も行っており、レンタル品の展示スペースもありました。

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筆者撮影

また管理棟前の駐車場内指定場所(看板あり)で、花火(手持ち花火のみ可)ができます。

食事処千ケ峰

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筆者撮影

キャンプ場内にある「食事処千ケ峰」では、古民家な建物でランチやカフェの利用が可能です。(11:00~15:00 ラストオーダー14:30)

和食を中心に、地域の食材をふんだんに使用したおそばや、てんぷらなどが楽しめます。

平日不定休となっており、キャンプ場のHPで営業情報を確認しておくと安心です。

炊事棟

画像: 筆者撮影「オートサイト天の川の炊事棟」

筆者撮影「オートサイト天の川の炊事棟」

「オートサイト天の川」、「オートフリーサイト」、「お山のテントサイト」それぞれに炊事棟があります。

オートサイト天の川は、各サイトに洗い場があるためか、炊事棟を利用している方はほとんどいませんでした。

トイレ

画像1: 筆者撮影「オートサイト天の川のトイレ」

筆者撮影「オートサイト天の川のトイレ」

キャンプ場内に複数あるトイレはきれいに清掃されており、どのサイトを利用しても快適に過ごせます。

画像2: 筆者撮影「オートサイト天の川のトイレ」

筆者撮影「オートサイト天の川のトイレ」

温水シャワー

画像: 筆者撮影「管理棟横のシャワー棟」

筆者撮影「管理棟横のシャワー棟」

管理棟横と、オートサイト天の川に男女別のシャワー棟があり、3分200円で利用できます。

画像: 筆者撮影「オートサイト天の川のシャワー棟」

筆者撮影「オートサイト天の川のシャワー棟」

アメニティやタオルはないので持参するか売店で購入しましょう。

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筆者撮影

営業時間内であれば、総合案内所で両替も可能です。

自動販売機

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筆者撮影

管理棟横に自動販売機があり水やジュース、コーヒーなどを購入できます。

ゴミ集積所

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筆者撮影

キャンプ場利用時に「環境整備協力金」1サイト1泊あたり300円を支払い、受付でゴミ袋2枚(燃えるゴミ、燃えないゴミ)を受け取ります。

チェックアウト時に「ごみ集積所」へ持って行くことで処分していただけます。

芝生広場

画像23: 筆者撮影

筆者撮影

オートサイト天の川の近くにある芝生広場は、川の近くでのんびりと過ごすことができます。

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筆者撮影

お山の大将広場

画像25: 筆者撮影

筆者撮影

「お山の大将広場」には、ターザンロープやブランコなど遊具が充実しています。

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筆者撮影

一番人気の芝すべりは無料で、ソリも無料レンタルがあります。

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筆者撮影

夏には「水の滑り台」を楽しむこともでき、滑り台の上には小さな滝もあります。

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筆者撮影

兵庫県神河町のキャンプ場「新田ふるさと村」を利用してみて感じた3つのおすすめポイント!

実際に「新田ふるさと村」を利用してみて感じた、3つのおすすめポイントをご紹介します。

1. 子供と楽しめる遊び場が充実

画像29: 筆者撮影

筆者撮影

新田ふるさと村には、清流をはじめ、遊具やソリすべりなど子供が楽しめるスポットが充実しています。

画像: 筆者撮影「川で見つけたカニ」

筆者撮影「川で見つけたカニ」

特に清流には魚やカニなどさまざまな生き物が生息しており、夏の川遊びはもちろん、その他の季節にも生き物の観察などが楽しめます。

2. サイトが充実していてリピートしたくなる

画像30: 筆者撮影

筆者撮影

新田ふるさと村は、サイトの種類が豊富なため、何度もリピートしたくなります。

夏には川遊びが思い切り楽しめる「天の川オートサイト」、寒い冬には「ログコテージ」、雨の日は「杉ん子キャビン」など季節や天候に合わせてサイトを選ぶことができます。

また静かにソロキャンプを楽しむなら「お山のテントサイト」、大人数のグループキャンプなら「オートフリーサイト」など、人数や用途に合わせてサイト選びを楽しむこともできます。

3. 充実の設備で初心者やファミリーも安心

新田ふるさと村はコインシャワーや清潔な洋式トイレなど、設備が充実しているため、キャンプ初心者や小さい子供連れのファミリーも安心して利用することができます。

テントや焚き火セットなどキャンプ用品のレンタルも豊富なので、キャンプが初めてという人にもおすすめ。

筆者がキャンプをした日も、ファミリーはもちろん、シニアのご夫婦や、若いカップル、母親と小さい子供2人の母子キャンプなど、さまざまなスタイルでキャンプを楽しんでいる様子が見受けられました。

【注意点】人気のサイトは早めの予約が吉! キャンプ場までの道路は対向車に注意しよう

実際に「新田ふるさと村」を利用してみて分かった注意点をご紹介します。

人気のサイトは早めに予約を

画像31: 筆者撮影

筆者撮影

「オートサイト天の川」や「お山のテントサイト」を予約する場合、「サイトお任せ」か、「好きなサイトを指定(指定料金要)」するか選ぶことができます。

ログコテージの場所指定はできませんが、杉ん子キャビンも「お任せキャビン」か「好きなキャビンを指定(指定料金要)」することが可能です。

特に人気の「オートサイト天の川」は、サイトによって広さが違ったり、サニタリー棟や川へのアクセスも異なってくるため、人気のサイトは早めに予約が埋まってしまいます。

人気のサイトを指定して予約したい場合は、早めに予約するようにしましょう。

キャンプ場までの道は運転に注意

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筆者撮影

神崎南ICからキャンプ場までの道路は、途中から道路幅が狭くなるため、対向車に十分注意が必要です。

地元の方も多く利用され、カーブも多いため、制限速度を守りカーブミラーをよく確認しながら走行しましょう。

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