soomloom(スームルーム)の「ミリタリーテントマルチ」とは?新しく変わったポイントもチェック!
こちらがsoomloom(スームルーム)の「ミリタリーテントマルチ」です。soomloomの中でも人気のミリタリーテントシリーズの最新作ですね。
これまでのものよりさらに大型化しているように見えます。でも価格はやはりsoomloom。お値段は19,999円と2万円を切ってきましたね。
新型テントは煙突穴が付いている!
これまでのミリタリーテントとどこが変わっているのでしょうか。まずはデザインが変わっています。前面だけでなく反対側を跳ね上げることで、多用途に使えるようになっていますね。
そして気になるのは、大きな特徴である煙突穴。
天井高がさらにUPで開放的な空間に
サイズも変わりました。一番びっくりしたのは135cmもある高さ。これはパップテントとしては相当背が高いですよ。
初代のミリタリーテントは高さ110cm。これは他社のミリタリーテントの高さと同じ水準です。翌年出されたX-LARGEは高さ118cmで椅子に座って過ごせるようになりました。
今回は初代から25cmも高くなってますから、中の開放感やゆったり過ごせる度合いがだいぶ違うのではないでしょうか。
《スペック》
- サイズ:355×195×135mm
- 収納サイズ:220×580mm
- 総重量:8.0㎏
- 生地:TC
- 煙突穴:あり
Soomloomミリタリーテント3種の比較
3つのミリタリーテントの違いを見られる表を作成してみました。大きく変わったところは赤字にしています。
やはり煙突穴が付いているのはアツいですよね。
他に大きく違うところは、インナーテントが付いていません。初代と2代目は付いていますが、煙突穴が付いていることから主に虫が少ない秋冬シーズンをメインとした造りになっているのかなと。また別売りの前幕キットは今のところ発売されていません。
《変わったポイント》
- 高さがさらに高くなった
- 煙突穴が付いた
- 前だけでなく後ろも跳ね上げることで多用途に使えるようになった
- インナーテントは付いていない
ケースも変わって使いやすさアップ!
ケースはオリーブ系の色に変わって本格的な雰囲気になっていますね。
今回は持ち手が肩に掛けられるようになっています。これはラクです。やっぱり8㎏あると結構重いので良いですね。
このケース、サイドのベルト部分を外すとがばっと大きく開くようになっています。これは出し入れしやすいですよ。
入口はマジックテープになっていて、くるくる巻いて、ベルトを留めたらテンションを掛けて引っ張ることでしっかり固定されます。
この袋はすごくいいんじゃないかな。使いやすそう。もう一個テントが入りそうなくらい大きな袋になっていました。