⑥ トラスコ/給油用ポンプ
続いても灯油関連の製品、タカギとトラスコがコラボした『給油用ポンプ』です。
100均に行けば手押しでシュポシュポするタイプの給油ポンプが安く購入できますが、給油用のポンプって、残った灯油が垂れたりするので置き場に困ったりしませんか?
この給油ポンプは灯油タンクのキャップ部分に固定ができて、しかも給油ノズルのクレードルも付いているため多少液垂れしてもこぼれることなく安心なんです。
使い方は10〜20回程度ポンプを押した後、ガンを握って給油します。ガンを離すと、給油がピタッと止まる微量調整が可能な仕様です。
トラスコ/給油用ポンプ
- サイズ:全長660㎜、ホースφ20×450mm、ポンプ押し部分直径88mm、
ポンプ本体部分長さ21mm、タンク側ホース450mm - 重量:350g
- 材質:ポリエチレン、ポリプロピレン、ニトリルゴム(NBR)
冬には在庫なし! 購入はお早めに
冬場になるとそもそも在庫自体が消えてしまう人気商品なので、今が狙い目です!シーズンオフのうちなら普通に購入することができます。
アラジン×タカギのコラボ商品もあり!
色違いでアラジンとタカギがコラボした商品もありますが、価格は約2倍……。同じ仕様なのにこの価格差はあまりいただけません。
タカギ純正の商品もありますが、個人的には色がちょっと微妙なんですよね……。
⑦ 新コスモス電気/一酸化炭素チェッカー
続いて、冬キャンプで命を守る『新コスモス電気/一酸化炭素チェッカー』を見てみましょう!
テント内で石油ストーブ薪ストーブを利用する際は、常に一酸化炭素中毒の危険性が伴います。
そもそもアウトドアメーカーはテント内でのストーブの利用を推奨しておりません。
「それでもやっぱりストーブを使ってみたい!」と思ったら一酸化炭素チェッカーはマストです。
火災時の逃げ遅れを防ぐ【一酸化炭素(CO)】と【煙】の2種を感知。さらに湿度と温度を監視して【インフルエンザ】や【熱中症】予防にも役立つ最新機種。
電池内臓タイプのため配線工事不要。電池も付属しています。
【5年間有効】電池寿命は取り付け後5年以上ありますが、日本製品は安全のため、センサー機能の最長寿命を5年と規定されています。 5年後に音声で機器取り換えをお知らせします。 ※壁面取り付け専用のため、天井への取り付けはできません。
新コスモス電機/一酸化炭素チェッカー
- サイズ:W85×H100×D30mm(突起部除く)
- 重量:約145g(電池含む)
- 使用温度範囲:0〜40℃
- CO注意報作動濃度:約100ppm
筆者はDODのOEM商品を使用
アマゾンで検索すると1,000~2,000円くらいの一酸化炭素チェッカーが大量にヒットします。
筆者も格安一酸化炭素チェッカーを使っていましたが、そもそも動作しているのかどうかが分かりづらく、命を預ける製品としてはやはり国産が安心です。
そこで今は、DODからも販売されているこちらのOEM製品を使っています。
正確性: CO 低レベルのアラーム。9ppm & 25ppmアラーム。WHO、EPA、ASHRAE、OSHA、NIOSH CO推奨露出レベルに対応。
高速アラーム: アラームは>9ppm @ 60秒で、ちなみに住居用CO検知器は70ppm @ 60~240分です。 明るい赤色LEDとブザーアラーム。
簡単操作: 同じバッテリーで、連続12か月動作します。 ボタン一つで操作可能。 小さなフォームファクター (2オンス)、粘着テープで...
本来は住宅用! キャンプでの仕様は自己責任で
新コスモス電機の製品はあくまで住宅用なので、当然ですがメーカー指定外の使用方法です。使用する際は自己責任となります。
ただ、私のようにキャンプで使っている人がいるようで、アマゾンレビューを見てみるとキャンプでの利用レビューがちらほらありました。
冬場は価格が高騰! 今が狙い目
価格推移を見ても、やはり冬場は価格が高騰しています。
リスクヘッジの為の2個買いも、冬場に比べれば安く購入できるので検討していた方はこの機会に是!
⑧ イワタニ/カセットガスストーブ『マイ暖』
最後に紹介するのは、CB缶で動くカセットガスストーブ『イワタニ/マイ暖』です。
最近は石油価格の上昇に伴い、CB缶を燃料とするストーブも人気があります。
イワタニ/マイ暖
- サイズ:W312×D222×H290mm
- 重量:約2.6kg
秋口あたりが定価で購入できそう
こちらの商品も夏場は安く購入できると思っていましたが、逆に夏場の方が価格が高騰しています。
おそらくメーカーが在庫を抱えないように、冬シーズン開始に合わせた製造計画を行っており、冬シーズン終了とともに在庫がはけていく、そんな価格推移をしているように見えます。
つまり、まさに今が買い時。
アマゾンでの販売が始まる秋口あたりに覗いてみると、ちょうど定価付近で購入できるはずです。
冬キャンプの準備は価格が高騰する前に! キャンプギアや秋服など欲しいものは早めにゲットしておこう
いかがでしたでしょうか?
全部が全部夏に購入した方が安いわけではありませんので見極めが必要ですが、冬キャンプギアをお得に購入したいなら秋直前の今が狙い目なことは間違いありません。
今回ご紹介した商品が気になった方はぜひチェックしてみてください。