【キャンプ場内設備】ターザンロープの遊具が子供に大人気! 清潔なトイレにコインシャワーも
続いて、大佐山オートキャンプ場の設備をご紹介します。
ファミリーや初心者でも快適にキャンプを楽しめる、充実した設備が整っています。
クラブハウス
キャンプ場入ってすぐの場所にあり、まずこちらでチェックインします。
入場用と退場用で車のレーンが分けられており、ドライブスルー形式でチェックインができるようになっています。
受付の横には売店があり、薪や炭、氷、日用品などが売っています。
炊事棟
キャンプ場の中央付近にある炊事棟は、誰でも自由に利用でき、カレー作りや飯盒炊爨などに便利です。
各サイトに流し台が付いているためか、筆者がキャンプした際には、利用している人は見かけませんでした。
サニタリー棟
区画サイトGの向かいにサニタリー棟があります。
トイレとコインシャワー、側面には身障者用トイレとコインランドリーがあり、24時間利用可能です。
トイレはウォシュレットでキレイに清掃されており、子供連れでも安心して利用できました。
コインシャワー
コインシャワーは、クラブハウスとサニタリー棟にそれぞれ男女各2室ずつあり、3分100円で利用できます。
筆者は隣接する入浴施設「風の湯」(夏季限定)を利用したため、コインシャワーは利用しませんでした。
自動販売機
クラブハウスやサニタリー棟に自動販売機があります。
「つり銭切れに注意」と張り紙があったので、小銭を用意していくとよさそうです。
ゴミステーション
キャンプ場の出口付近にゴミステーションがあり、無料で引き取っていただけるのでとても便利!
袋に指定はないため、スーパーの袋などを利用し分別して捨てるようになります。
分別は「可燃物・不燃物・ビン・カン・その他不燃物」の5種類です。
パノラマ広場
クラブハウス前の階段を登っていくとパノラマ広場があり、雄大な山の風景が望めます。
指定場所で、手持ち花火のみ夜9時まで花火をすることができます。
岡山県「大佐山オートキャンプ場」を実際に利用してみて感じた3つのおすすめポイント!
筆者が大佐山オートキャンプ場を実際に利用してみて感じた、3つのおすすめポイントをご紹介します。
1. 標高450mで木が多く涼しい
大佐山オートキャンプ場は、標高450mほどの高原に位置し、木や緑も多いため、夏でも涼しく快適に過ごせます。
キャンプ場が位置する大日高原は「風の聖域」と呼ばれるだけあって、風通しがよく、木陰で気持ち良い風を感じることができました。
筆者が住む徳島県からは車で約3時間と少し距離があるのですが、猛暑のなか涼を求めて遠路はるばる出かけたかいがありました。
2. 清潔なトイレや各サイト毎の流し台など設備が充実
大佐山オートキャンプ場は、トイレやシャワーが清潔で、各サイトに流し台や電源が設置されるなど、設備が充実しています。
特に流し台があるのは便利で、シンクも作業スペースも広いので、料理をしたり洗い物をしたりするのに役立ちました。
今回のキャンプでは、夜に急に強い雨風に見舞われ、タープが倒れてしまって食器などが濡れてしまったのですが、とりあえずシンクに置いておいて翌朝片付けることができたので、流し台のありがたさを実感しました。
3. スタッフの皆さんがイキイキして活気がある
キャンプ場のホームページを見ていただいても伝わると思うのですが、スタッフの皆さんがイキイキしていて活気があります。
キャンプ利用後にも、今後の改善にとアンケートを取っていたり、ポイントカードを郵送してくださったりと、キャンパーが利用しやすいよう日々頑張っておられることを感じました。
こまめに巡回などもしてくださっていて、小さい子供連れでも安心して利用することができました。