渋谷・代々木公園で『もしもフェス渋谷2022』開催決定
2022年9月3日(土)〜9月4日(日)、東京渋谷・代々木公園で『もしもフェス渋谷2022』が開催されます。
このプロジェクトは、暮らす人、働く人、遊ぶ人など、多様な人が集う渋谷を舞台に、一人ひとりが「もしも」の日のために何ができるかを考え、備えることで、レジリエントな街づくりをめざす取り組みです。
「もしも地震が起きたら」「もしも津波が来たら」などなど、様々な「もしも」に備えられれば、私たちの未来は大きく変わるでしょう。
今回の記事では、気になる『もしもフェス渋谷2022』の内容をはじめ、ハピキャンコラボコーナーの内容もご紹介していきますよ!
◆イベント概要
- 名称:『もしもフェス渋谷2022』
- 開催日時:2022年9月3日(土)・4日(日)10:00〜18:00
- 会場:代々木公園(東京都渋谷区代々木神園町2-1)
- 入場料:無料 ※新型コロナウィルス感染症拡大の状況により、開催内容が随時変更になる可能性があります。
- 主催:一般財団法人渋谷観光協会・一般社団法人渋谷未来デザイン・こくみん共済coop<全労済>・もしもフェス実行委員会
- 共催:渋谷区
- 公式サイト:https://moshimo-project.jp/fes2022
- お問合せ:もしもフェス渋谷2022実行委員会 事務局宛(moshimo-fes@knot-inc.co.jp)
渋谷区民・来街者参加型で「防災・減災」を普及啓発する新しいイベント
予期せぬ災害の発生により、75%もの人が思考停止に陥り適切な行動ができなくなると予測されていることをご存知ですか?
もしも首都直下型地震が起きたら、多くの交通機関がストップし、帰宅困難者は約500万人、避難生活者は約300万人にものぼり、食料も不足するという被害予測があります。
ある日突然災害が起き、自分自身の身体だけを頼りに困難な状況を切り抜けなければいけない時に備え、常日頃から防災への知識を深めておくことはとても大切なことですよね。
渋谷区で防災・減災の普及啓発活動を行う『もしもプロジェクト渋谷』
「もしも」は「いつか」必ず起こるもの。
でも、その「もしも」に備えれば、未来は大きく変わるはず。過去から学び、きちんと未来に備えること。もしもプロジェクトは、みんなで「もしも」を考え、「備え」を実行していくためのプロジェクトです。
『もしもフェス渋谷2022』は、2019年まで開催されていた渋谷区総合防災訓練(SHIBUYA BOSAI FES)の流れをくんで「防災・減災」を普及啓発する新しいイベントです。
このプロジェクトは、渋谷区観光協会、渋谷未来デザイン、こくみん共済coop<全労済>の3団体を主催し、渋谷区の後援を受けて実施されます。
開催コンテンツを一部紹介!
イベントの中で開催予定のコンテンツを一部ご紹介します!
※内容は新型コロナウィルス感染症拡大の状況により随時変更になる可能性があります。
もしもを駆ける体力チャレンジ「SPARTAN RACE」
ある日突然災害が起き、自分自身の身体だけを頼りに困難な状況を切り抜けなければいけない時に備え、子供から大人まで楽しみながら防災を体験できるアトラクション『SPARTAN RACE』を開催。
もしもに応えるプロの技「消防・自衛隊」車両展示
東京消防庁から、ポンプ車や街角救助車、起震車を展示。自衛隊東京地方協力本部からは軽装備車や炊事車が展示されます。
自衛隊により、実際に炊事車を使ったカレーの炊き出しも体験できます!炊き出しは1日400食ほどの提供を予定。気になる方は早めに寄ってみてくださいね。
ステージコンテンツも目白押し
大人から子供まで楽しく防災を学べるトークショー『みんなの防災+ソナエ コラボステージ』や、ゲストをお呼びして「たすけあい」と「もしもの備え」を考える『こくみん共済coop トークセッション』など、ステージコンテンツも盛りだくさん。
ゲストも登場し、熊本地震や西日本豪雨といった災害から学ぶテーマについて知識を深めましょう!
「防災×キャンプ」をテーマにハピキャンからもコラボコーナーを出展!
なんと今回『ハピキャン!(メ〜テレ)』もコラボコーナーを出展。「防災×キャンプ」をテーマに、キャンプグッズで災害に備える方法をご紹介します。
防災対策にもつながる情報パネルとギアを紹介!
「もしも」の時に避難生活で必要になる水・電気・火・住を、キャンプギアを使って確保!有事の際にも活躍してくれるアウトドアギアを、パネルと実際のギアを使って紹介します。
ブース内ではハピキャンオリジナルプレゼントがもらえるクイズラリーもご用意していますよ!
「寝る」体験ブース
皆さんは、キャンプ寝具を使って寝たことはありますか?
特にキャンプ未体験の方々に向けて、実際にキャンプギアでの「寝る」を体験いただけるブースをご用意しました。
イベントでちょっぴり疲れてしまった時にでも、ぜひひと休みしに来てくださいね♪ 各種マットやコットを設置してお待ちしております!
車中泊&テント設営体験
ハピキャンライターでもあるユニット「野あそび夫婦」のおふたりをお呼びし、「車中泊」「車上泊」も可能なNONIWA号をご紹介。
また、DIYバンキャンパーの「ヘンミマオ」さんのバンも展示。車中泊やバンライフに興味のある方も必見です!
さらに会場では魅力的なワークショップも開催予定。
避難場所でも活躍するかもしれない自立式のテント設営を実際に体験してみるワークショップは、キャンプ未経験の方でも気軽にご参加いただけますよ!
▼野あそび夫婦プロフィール▼
キャンプ民泊NONIWAオーナー 野あそび夫婦
青木達也(アオ)
青木江梨子(エリー)
キャンプインストラクター、防災士。埼玉県ときがわ町にて「これからキャンプをはじめたい」方に向けた日本初の施設『キャンプ民泊NONIWA』を運営。アウトドアとローカルをテーマにした商品開発・イベント運営をはじめ、各地で未経験者向けキャンプ講習を開催。休日は キャンプ、登山、車中泊 を楽しんでいる。監修「ソロキャンプ大事典」など。
▼ヘンミマオ プロフィール▼
元 アウトドア専門リユースショップ店長。NONIWAのスタッフ兼インストラクター。バンでのキャンプを広めるDIYバンキャンパーでもある。
ポータブル電源『Jackery』ブース
ポータブル電源で大人気の『Jackery(ジャクリ)』からは、アウトドア・防災で活用できるポータブル電源・ソーラーパネルのご紹介とワークショップ(無料)を開催。
ワークショップの内容はポータブル電源を使った「焼印コースター体験」どの位置に焼印をするかは皆さんの自由!
さらになんと、今後発売予定の新商品も登場!?
発売されるたびに話題になるJackeryの新作。ぜひ真っ先にチェックしてくださいね♪
『CHUMS』ブース
ハピキャンコラボコーナー各所で、ブービーバードのロゴでお馴染みのアウトドアメーカー『CHUMS(チャムス)』のテントやキャンプギアも登場。
CHUMSパラコードロープのブレスレットワークショップでは、カラフルなアウトドアコードとCHUMSコードロックを使ってオリジナルのブレスレットが作れちゃいますよ♪
『もしもフェス渋谷2022』に集合しよう!
『もしもフェス渋谷2022』は、防災・減災に関する知識がさらに深まるコンテンツが目白押し。
いつどこで起こるかわからない「もしも」の災害に備え、私たちも今からできることを少しずつでも取り入れていきたいものですね。
9月3日(土)〜9月4日(日)の2日間は、代々木公園『もしもフェス渋谷2022』に集合しよう!