『エジソンストリングライトLED』のちょっと気になる3つのポイント
しっかり明るく照らしてくれ、おしゃれでかわいくてかっこいい、BAREBONES(ベアボーンズ)の『エジソンストリングライトLED』ですが、ちょっとだけ気になるポイントもあったので、紹介します。
買う前にしっかりチェックしてくださいね!
① USB電源を別に用意する必要がある
前述した通り、『エジソンストリングライトLED』を使用するにはUSB電源を別で用意する必要があります。
『エジソンストリングライトLED』の定価は8,580円(税込み)ですから、ここにさらにバッテリー代がプラスされるわけですね。
推奨されるスペックのバッテリーを準備すると、導入コストがトータルで1万円を超えてしまうと思います。手持ちのものでまかなえられればいいのですが、筆者の場合は相当するスペックのモバイルバッテリーがなかったので、今回新たに専用のものを購入しました。
照明にあまりコストをかけたくないという方は、少し気になるかもしれませんね。
モバイルバッテリーのスペックはあくまでも推奨スペックなので、2.1A、5V出力等でも問題なく使えると思います。ただし消費電力が多くなるようなので、容量が大きくても想像以上に早く電池切れ……となってしまうようです。
② 設置に手間がかかる
『エジソンストリングライトLED』は形状上、テーブルなどに置いて使用することができず、ハンギングチェーンなどを使用して吊り下げられる環境を作る必要があります。
さらに、3つのライトをバランスよく設置できるよう吊り下げる位置を調整したりと、結構手間がかかります。
モバイルバッテリーを置く場所も必要になるので、場合によってはモバイルバッテリーも吊るせるように工夫する必要がありますね。
筆者は写真のように、タープにハンガーロープを渡らせてロープにハンギングします。
モバイルバッテリーはちょうど入るサイズのポーチを準備して、ポーチごとカラビナで吊るすことにしました。
高い位置での作業になることもあり結構手間がかかります。とは言え、こんな苦労も楽しいキャンプの醍醐味のひとつとも言えますね!
③ 収納ケースがない
『エジソンストリングライトLED』には専用収納ケースがありません。別売りというわけでもなく、商品自体がないのです。
SNSでの口コミによると、セミハードギアバッグなどに収納している方が多いようです。
筆者は、他のLEDランタンやモバイルバッテリーもまとめて、OregonianCamperのセミハードギアバッグMサイズに収納しています。
セミハードなのでバッグ自体自立もするし、ある程度変形もできるし、仕切りもありクッション性も高いので、ランタン類の収納に最適なんです。
筆者はこの写真に加え、小さめのLEDランタンと、大きいモバイルバッテリーを収納していて、けっこう収納力がありますよ。
Sサイズだと、『エジソンストリングライトLED』とモバイルバッテリーのセットが収納できるようです。
他にもCHUMSのマルチハードケースにも収納できるそうなので、気になる方は併せて購入するのがおすすめです!
『エジソンストリングライトLED』はキャンプの夜をおしゃれにしっかり照らしてくれる優秀ライトだった!
設置の手間があったり別途USB電源が必要だったりと使用するための準備はいろいろ必要ですが、そんな苦労も厭わないほどにおしゃれな雰囲気を楽しめて、しかもしっかりと照らしてくれるBAREBONES(ベアボーンズ)の『エジソンストリングライトLED』。
購入前は雰囲気重視のライトかと侮っていましたが、明るさは申し分ないし、真上からの光は手元が本当に見えやすく、使い勝手が良すぎてもう手放せない必須アイテムになりました。
LEDランタンの追加購入を考えている方、『エジソンストリングライトLED』が気になっている方は、今回の記事をぜひ参考にしてくださいね。