女性でも簡単に設置できる!ポップアップ式タープ『VISOA×LOGOSカージョイントタープ』
私がキャンプをしようと思った時に最もネックになるのがテントやタープの設営です。
普段車中泊をメインにしている私にとって、設営が簡単といわれるタイプのテントやタープでも設営に時間がかかるし、撤収も大変で使用を避けていました。
しかし、テント内のように周りがある程度囲われた屋外の空間で食事をしたり、コーヒー飲んだりしてゆっくりしたいという気持ちも……。何かいいアイテムがないか探していたときに見つけたのが、今回ご紹介する『VISOA×LOGOSカージョイントタープ』です。
VISOA×LOGOSカージョイントタープの基本スペック
- サイズ:(約)130×130×180cm
- 収納サイズ:(約)47×49×6cm
- 重量:(約)2.85kg
- 素材:キャノピー/スチール、シート/難燃性ポリエステルタフタ(耐水圧450mm、UV-CUT加工)
- カラー:キャメル
- 付属品:キャノピーポール/2本、ペグ/6本、ロープ/2本
VISOA×LOGOSカージョイントタープは、カー用品を製造・販売している『鍛冶屋ヤック』と、アウトドアブランド『LOGOS(ロゴス)』とコラボした製品です。
リアゲート取り付け用のポップアップ式タープで、ハイト系の軽自動車やミニバン、ワンボックスカーなどに対応しています。
車のリアゲートに取り付けられるから設営が簡単
VISOA×LOGOSカージョイントタープの最大のメリットは、車のリアゲートに取り付けられるという点です。
リアゲートに取り付けることで、リアゲート自体を天井にし、その周囲をタープが囲ってくれます。
とにかく取り付けが簡単で、設営はほんの数分で完了。あっという間に、一人でゆっくりできる空間を作ることができます。
リアゲートを開けたときに屋根になる必要があるため、ミニバンや一部のSUVなどにしか使えませんが、汎用性が高くとにかく手軽で便利なタープです。
車中泊キャンプで大活躍!槌屋ヤック『VISOA×LOGOSカージョイントタープ』を徹底レビュー
ここからは、VISOA×LOGOSカージョイントタープの機能や魅力を紹介していきます。
私が車中泊キャンプで実際に愛用して気に入ってる部分、そして便利なところなどをじっくり紹介したいと思います。
ポップアップ式だから設営・撤収が超簡単!
VISOA×LOGOSカージョイントタープの一番の魅力は、やはり簡単に設置・撤収ができるという点です。
カージョイントタープを袋から出して広げ、リアゲートにベルトで取り付けるだけで設営が完了します。
ホップアップ式なので、広げる際には本当にただ広げるだけ。面倒なことは一切なく、数秒で使える状態になります。
中学生でもできるくらい簡単な取り付け方法で、力もいらないので女性でも数分で設営可能です。ペグを打って固定する場合はもう少し時間がかかりますが、それでも「設営だけで何十分もかかってしまう」というようなことはありません。
もちろん撤収も簡単で、ベルトを外し、タープをたたむだけ。数分でコンパクトに収納可能で、この設営・撤収の手軽さがVISOA×LOGOSカージョイントタープの最大の魅力だと感じています。
車内にアクセスしやすく車中泊との相性も抜群
私がVISOA×LOGOSカージョイントタープを使う中でとても便利だと感じたのが、車内へアクセスしやすいという点です。
私は車中泊メインということもあって、車内での調理や食事を想定して準備を整えています。そのため、車内へアクセスしづらくなると、調理や食事の手間も増えてしまいます。
しかし、リアゲートを開けたまま装着するVISOA×LOGOSカージョイントタープは、車内外の行き来がしやすいのが魅力。
車内に食材や調理道具を置いたままでも、楽に車外で調理でき、車中泊との相性がとてもいいです。
もちろん、リアゲートを開けたままにしているので、虫は入りやすいです。夏は防虫ネットなどが必要になりますが、冬であれば開放したまま車内外を自由に出入りして、調理や食事を楽しむことができます。
▼夏の虫対策についてはこちらの記事もチェック!
アウトドア全般で車の拡張スペースとしても使える
このVISOA×LOGOSカージョイントタープは、キャンプ以外にもアウトドア全般で活躍するアイテムです。
車外に目隠し付きの拡張スペースを手軽に作れるので、幅広い使い方ができます。例えば、着替えをする場所や荷物を置く場所としたり、食事や休憩の際にタープやパラソル代わりにしたりと、釣りや海水浴はもちろん、バーベキューなどさまざまなアウトドアシーンに適しています。
設置の簡単さもあって、アウトドアシーンの快適度がグッとアップするはずです。