こんにちは、浜の小魔人です。梅雨が終わり夏が本格化してきた季節。車中泊やキャンプをしていても暑さに苦しむ事が多くなりますよね。今回は「ポータブルクーラー」を自作してみました!実際に車中泊で使用してみたレビューと「ポータブルクーラー」のDIYの仕方をお伝えします。果たして成功したのか?はたまた失敗だったのか?乞うご期待!

自作「ポータブルクーラー」を車中泊で使ってみた結果!

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

実際に、筆者は何度も車中泊(キャンプ)でも使ってみました。効果としては、だいたい外気に対してマイナス7℃〜10℃くらいの冷風が2時間ほど出てきます。(外気温により出てくる冷気の温度や持続時間は変わりますので、「だいたい」と記載しましたw。)

また、実際に夏日の気温の中で車中で実験もしてみました。実験当日は直射日光があたる日向で温度計が40℃前後を記録した夏日で、かなり暑さが厳しかったのですが、扇風機と比べると、かなり涼しさを感じましたよ。

自作「ポータブルクーラー」をおすすめできる人、できない人

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

筆者が自作したポータブルクーラーは、「車内が涼しくなるほどのパワーは正直ありません。でもスポットクーラーとしては良い」というのが結果です。(個人の所感です)

その結果から筆者が考える「おすすめできる人、できない人」を記載しておきますね。

自作ポータブルクーラーをおすすめする方

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

筆者が「自作ポータブルクーラー」をおすすめする方は以下のような皆さんです。

  • 工作やDIYが好きな方
  • なんでも自分で試してみたい遊び心が強い方
  • ちょっとした効果でも「嬉しい」と感じる方
  • 初期投資を少なく遊びたい方

自作ポータブルクーラーをおすすめしない方

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

一方で、筆者が「自作ポータブルクーラー」をおすすめ出来ない方は以下のような皆さんです。

  • 工作やDIYが苦手(好きではない)方
  • 明確な効果が出ない可能性がある事に時間を費やしたくない方
  • 家やお店に設置しているような冷房効果を期待する方
  • 一定以上の初期投資をすることが可能な方

(※)結論としては、「自作ポータブルクーラー」は正直申し上げて冷房効果は限定的です。これを失敗と捉える方は、間違いなく「ガッカリ」するので自作はやめておきましょう。

DIYの過程や「なんとかして少ししでも涼しくならないか?」と考えている時間が楽しそうと感じた方は、一度試してみてください。色々な気づきや「やっぱりこうするしかないな〜」と言うことを感じられて筆者は楽しかったですw。

This article is a sponsored article by
''.