ハピキャンでこれまで何度か登場したことのある筆者のキャンピングカー、トイファクトリーの『ROBO』。その生まれ故郷である岐阜県可児市のトイファクトリー本社から車で20分の場所には、オーナー専用キャンプ場「トイの森」があります。今回は、その「トイの森」で開催されたイベント「はじめてのキャンピングカー体験会」のレポートをさせて頂きます。キャンピングカーオーナーも、購入を検討されている方も、ぜひご覧ください!

キャンピングカーを通してつながりの輪が広がる

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夕方、センターハウスに宿泊体験のご家族が集まってミーティングを行いました。晩御飯はキャンピングカーの中ではなく、ここセンターハウスで各々取ります。

以前は職員の手作りカレーが振舞われたこともあるそうですが、今回はご時世的に、各自で用意ということになったようです。

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筆者

以前、ご飯を炊くのを失敗して大変な事になったからと言うウワサも、、、、、、(笑)

この日の宿泊体験には20組の応募があり、抽選で6組が選ばれたそうです。

トイオーナーは30組の応募の中から抽選で選ばれた14組が参加しています。

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16時、一般のお客様が帰られて我が家ものんびり晩御飯です。

この日のメニューは、鴨のローストと鴨鍋、ノリの佃煮とクラッカーにアボカドわさびのディップ。

ゲストもおらず夫婦2人だけだったので夕食は簡単に、と思っていましたが、この会場で仲良くなったリラクゼーション施術士のノエルさんと晩御飯をご一緒することに。

トイファクトリーがご縁でどんどん輪が広がっていくのも、キャンピングカーの楽しみのひとつなんです。

焚き火を囲んでのディスカッションタイムで熱のこもったキャンピングカー談義を楽しむ

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20時、就寝前に宿泊体験のご家族とトイオーナー総勢50名程で、センターハウス前で焚火を囲みながらのディスカッションタイムが開催されました。

ここで宿泊体験をするご家族の疑問や質問にトイオーナーが答えるのですが、各オーナーの家族構成や年齢、使い方によって各々の想いがあるので、ひとつの質問に対しても多様な返答がある熱のこもったディスカッションになりました。

バンコンにトイレは必要か否か?宿泊する場所はどこが良いか?ガソリンかディーゼルか?2WDか4WDか?などなど。

これからキャンピングカーのオーナーになろうと思っている方には非常に有意義な時間になったと思います。

トイファクトリーのキャンピングカーで宿泊を体験

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日中輪になっていた展示車両は左右に並べられ、キャンピングカーの横には荷物を運びこむために宿泊体験のご家族の車が停められて、一晩キャンピングカーの宿泊体験をされました。

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我が家も昔は「グラシア」や「ヴォクシー」を改造して車中泊していましたが、「ROBO」はそれとは比べ物にならないくらい快適でした。

トイファクトリーの最新装備ならなおさら、普通車とバンコンの違いにビックリされたことでしょう。

遮音、遮光、広さ、寝心地はもちろん、ダイニングとベッドが独立していること、疲れが翌日に残らない快適性、何より車内で立って行動できる解放感は普通車では味わえないものです

2日目も催し物やゲストとの交流を通しキャンピングカーへの理解を深める1日に

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イベント2日目は日曜日。

宿泊体験の方もトイオーナーもトイファクトリーの職員の皆さんもすっかり打ち解け、お子さん達も楽しそうに「トイの森」で過ごしていました。

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トイファクトリーの職員の方々が、夜一緒にお酒を酌み交わして旅の話をしたり、クラフト体験をしたり、トイオーナーや宿泊体験のご家族と一緒に楽しんでいたのがすごく印象的でした。

キャンピングカー販売のためのイベントと言うよりも、遊びを一緒に作っていくという、のんびりした楽しい雰囲気を感じました

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日曜の朝は前日の鴨鍋にご飯を入れてオジヤ、昼ご飯は簡単にホットサンドにしました。

来場者は日曜の方が多く、夕方4時までたくさんの方とお話をさせていただきました。

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中にはハピキャンで筆者が記事を書いていることをご存知な方もいらっしゃり、お声をかけていただいてとても嬉しかったです。

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この日も、来場されたゲスト一組一組に担当者が1名付き、生活スタイルやキャンピングカーへの要望をじっくりと聞いて最適な車両へ案内したり、場内でキャンプをしているトイオーナーのサイトへ案内していました。

ビルダーとユーザーが連携をしてゲストのニーズに的確に答えるという、非常に理にかなったイベントでした。

ここ数年、トイファクトリーは東海圏内のキャンピングカーショーには出展していません。

それは、不特定多数の来場者に代表的な車種数台をただ見せるのではなく、多種多様なニーズに答えられるトイファクトリーのフルラインナップとそれらを使うオーナーの声を、「トイの森」で実際に見て感じてもらう方がより深く知ってもらえるという想いからだと思いました。

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