フランスに本社を持つアウトドア・スポーツ用品のストア、“デカトロン”。そのオリジナルブランド「ケシュア」から販売されている『2 SECONDS EASY FRESH&BLACK』は、「設営が簡単すぎる」と話題でしたよね。そんなワンタッチテントに今回新たに3人用が販売されたと聞きつけ、早速使ってみました。設営が簡単で、広く快適な室内に感動! 詳しく紹介していきます。

『2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 3人用』を設営してみた! 女性でも簡単に設営できる

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

今回は、デイキャンプ場にて試し張りをしてきました。

デカトロンの公式オンラインショップに設営と撤収の動画が掲載されているので、その動画をチェックしてから挑みました。

タイムラプスで設営動画を撮影してみましたので、参考までにご覧ください!

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初めての設営でしたが、女性一人でペグ打ちまで含め8分程度で設営でしました

筆者もワンタッチ式の3人用のテントを所有していますが、力とコツが必要で、実は1人で設営できたことがないんです。

でも『2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 3人用』は、1人で簡単に建てることができました! しかも、全然力も要りませんでした。これには感動!

『2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 3人用』の設営手順をポイントとともに解説!

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

まずは、『 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 3人用』の設営の手順を説明します。

設営手順①:収納袋から出し、地面に広げる

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

バックルを外し、収納袋の中からテントを取り出します。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

収納袋は、横にガバッと開く巾着タイプ。口が大きいので、出し入れしやすくなっています。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

設営・収納の説明書は、収納袋に縫い付けられているので、こちらをチェックしながら作業を進めましょう。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

テントロープとペグは収納袋に直接収納されています。見落とさないように気を付けてください。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

今回はデイキャンプで試し張りということで、グランドシートなしで設営しましたが、宿泊キャンプの場合はグランドシートは敷いた方が良いと思います。

設営手順②:「EASY」システムの紐を引っ張る

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

「EASY」システムの紐が2ヶ所あるので、紐を引っ張りテントを開きます。2ヶ所の紐はどちらから開いても大丈夫です。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

紐を引っ張るときのポイントとして、「紐を引っ張る」というよりも、「テントを下に押し込む」と言った方がしっくりくるかもしれません

EASYシステムの部分を持ち上げて紐を持ち、テントを押し込むイメージで行うとやりやすいです。

『 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 3人用』は高さがあまりないので、紐が引っ張りやすく設営しやすいのが魅力。

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

2ヶ所の紐が引けました。

設営手順③:ペグを打つ

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筆者撮影

2ヶ所の紐を引いてテントを広げたら、フロアがピンと広がるように四隅を引っ張ってペグを打ちます。

公園などでシェルターとして使用する程度なら、ペグ打ちは必要ないと思います。

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

四隅の次は、前後1箇所ずつペグを打ちます。

写真は後方中央。ピンとなるように引っ張ったところでペグを打ちます。

画像15: 筆者撮影

筆者撮影

前室部分もしっかり張り出してペグ打ちします。

あとは、必要に応じてテントロープも取り付けますが、今回は雨風もなく短時間での使用でしたので取り付けませんでした。

設営手順④:完成!

画像16: 筆者撮影

筆者撮影

これで完成です。

筆者が持っている別メーカーのワンタッチテントは、紐がうまく引っ張れず、筆者1人では設営できないのですが、『 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 3人用』は力もコツも要らずに簡単に設営できました。

初めての設営は、女性である筆者で8分と驚きのスピード。次は、設営を見ていた夫にも設営してもらいました。

画像17: 筆者撮影

筆者撮影

設営の手順がわかった状態で設営してもらったところ、テントロープなしペグ打ちまで3分で完成しました。早い!

これだけ設営が簡単であれば、ソロキャンやデュオキャンではもちろん、ファミリーキャンプのサブテントとして、メインテント設営中の子供たちの拠点等に使ったりもできそうです。

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