無人航空機の登録義務化に伴い、2022年6月20日より、ドローンなどの無人航空機を飛ばす際の登録記号の表示とリモートIDの搭載(事前登録機等は免除)が必要になります。「やろうやろうと思ってここまで来ました!」というあなたのために、今回はドローンを愛用しているにも関わらずズルズルと事前登録をせずここまで来てしまった筆者が、無人航空機の登録方法について解説します!

②入金

次は、STEPの2つめ、「入金」です。

機体の登録手続き完了後に届くメールに記載されたURLから、ドローン登録システムにログイン。

※メールが届くまで少し時間がかかったり、データが反映されるまでに時間がかかることがあるようです。余裕を持って準備しておきましょう。

画像11: 無人航空機登録ポータルサイト www.dips-reg.mlit.go.jp

無人航空機登録ポータルサイト

www.dips-reg.mlit.go.jp

メインメニューの「申請状況確認/取下げ/支払い」ボタンをクリックします。

画像12: 無人航空機登録ポータルサイト www.dips-reg.mlit.go.jp

無人航空機登録ポータルサイト

www.dips-reg.mlit.go.jp

「申請状況一覧」が表示されますので、該当の申請受付番号(届いたメールで確認できます)の右にある「支払選択」ボタンをクリック。

画像13: 無人航空機登録ポータルサイト www.dips-reg.mlit.go.jp

無人航空機登録ポータルサイト

www.dips-reg.mlit.go.jp

筆者の場合、上記のように「クレジットカード」「ATM」「インターネットバンキング」から選択することができましたので、お好みの支払い方法で支払いを済ませてください。

ちなみに筆者は、「個人番号カードまたはgBizIDを用いたオンラインによる申請」だったため、900円の登録費用がかかりました

その後メールで支払い完了のお知らせが届きます。マイページから「申請状況一覧」を確認すると、先ほどまで「手数料納付」と記載されていた申請状況の欄が、「審査・手続き中」に変わっていました。

この表示が出れば入金は完了! あとはSTEP3の登録記号発行が行われるのを待ちましょう。

③登録記号発行

入金まで完了すると、申請した機体の登録記号が発行されます。

発行後は、すみやかに登録記号を機体に確実に表示してください

登録記号の表示方法についてもルールがありますので、以下を参考にし、正しく表示しましょう。

【登録記号の表示方法】

  • 25kg以上の機体・・・25mm以上で表示
  • 25kg未満の機体・・・3mm以上で表示

【表示方法】

  • 無人航空機の容易に取り外しができない外部から確認しやすい箇所に耐久性のある方法で鮮明に表示する。

※耐久性のある方法とは、油性マジックやシールなどが例として挙げられます。

筆者が調べたところ、本体にマジックで記載されている方よりも、ラベルライターなどを使用してシールを自作し貼り付けている方が多い印象です。

本体にマジックで記載するのは気が引けますもんね……!

画像2: 【受付終了間近!】ドローンの事前登録忘れてない? 義務化された無人航空機の登録方法を解説【6月19日までに登録】
キングジム ラベルライター「テプラ」PRO SR170 SR170ヘ-
【ラベル幅】PROテープカートリッジ 4・6・9・12・18mm(転写テープ、カットラベル、点字テープカートリッジ除く)
【入力方式】JIS配列キーボード式(かなめくり方式)
【最大印刷可能幅】13.5mm(18mm幅テープ使用時)
【内蔵文字数】学習機能付き熟語変換文字(〔JIS第1〕2,965文字、〔JIS第2〕1,121文字、かな・英数字・記号等)
【電源】ACアダプタ・単3形アルカリ乾電池×6本(別売)又は単3形充電式ニッケル水素電池×6本(別売)
¥5,736
2022-05-31 3:25

【事前登録は2022年6月19日まで】ドローンを安全・安心に飛ばそう! まだ手続きしていない方は急いで申請を

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

ドローンの登録について、「やばい」「そろそろやらなきゃ」「いつまでだっけ」と不安に思っていたのは筆者だけではないはず……!

まだ間に合う。とは言え、事前登録は6月19日までと迫っています!

ドローンやラジコンをこれからも安全・安心に飛ばすために、今回の記事を参考に、正しく無人航空機の登録を行いましょう。

▼国土交通省・無人航空機登録ポータルサイトはこちらから▼

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