車中泊キャンプに向けて用意したアイテムは4つ!
はじめての車中泊はまだ寒い時期でしたので、冬向けのアイテムを用意しました。
春〜秋の場合も、地域や標高によっては想像以上に肌寒く、防寒対策が必要な場面も意外と多く出てくるのでぜひご参考に。
筆者は、キャンプ歴もまだ1年半の「いわゆる、キャンプ初心者」です。でも、昨シーズンと今シーズンの2シーズンにわたって「冬キャンプ」をしてきたので、寒さ対策などについては、(自分なりに)少し自信がついてきました。
今までの経験も加味して用意した「防寒対策を前提とした車中泊用アイテム」は、以下の4点です。
- イワタニ「マイ暖」
- 「パワーガス」缶
- カースロープ
- テレビ
順番にご紹介しますね。
1.【イワタニ マイ暖】コンパクトで車中泊にはちょうど良い暖房器具
これは、もともと筆者が持っていたアイテムです。今筆者が使用している「フィールドア ワンポールテント400」のテント内暖房器具としては能力が小さかったため、出番を待っていました。(お蔵に入ってましたw)
軽バン(スズキエブリィ)は、スペースも限られているしテントよりも気密性が高いので、暖房能力としては十分と判断して投入を決定しました。
2.【SOTO パワーガス缶】氷点下でも使える逸品
2シーズンの冬キャンプの時に、「真冬の氷点下の環境では「通常のカセットガス缶」では点火しない場合がある」ということを筆者は体験していました。
冬のテント泊の場合は(筆者はテント内を石油ストーブで暖房してから料理をするためにガスコンロを使っていたので)点火に問題はありませんでしたけどね…w
しかし車中泊では「暖房そのもの」にカセットガス缶を使用するので、氷点下の気温でも使える「パワーガス缶」が必要と考えたのです。
3.【Toolsisland カースロープ】駐車場所の傾斜を補正!
車中はフラットになる様にDIY改造で合板を施工しマットも敷設しましたが、そもそもの駐車スペースに傾きがあるとの情報をインターネットで知りました。(言われてみればその通りですね)
そこで、多少の傾きであれば補正ができるこの「カースロープ」を購入。「大きく傾いた状態で眠るとよく眠れない」といった状況を解消しようという準備です。4輪のうちの1輪、もしくは2輪をカースロープの上に乗り上げれば、傾きが調整できます。
4.【ポータブルテレビ】駐車場など車中で過ごす時間が長い時のおともに
テレビは、車中泊キャンプに必ずしも必要のないアイテムですね。ちょうど時期的に冬季オリンピックが開催されていて、キャンプ地でもテレビ鑑賞したかったので購入しました。
車中泊でもキャンプの時は景色を楽しんだり、焚き火をしたりするのでテレビを見る時間は少ないですね。ただ、道の駅や駐車場で車中泊する時(※)には非常に便利なアイテムです。
※車中泊がOKな場所とNGな場所がありますので、車中泊する場合はご自身でよくご確認くださいませ。
筆者はドンキホーテでポータブルテレビを購入しましたが、同じ様な値段で通販サイトでも購入することが可能ですので検索してみてくださいね。たとえば以下の商品などがあります。
【高信号受信能力】FMラジオ機能をサポートする高感度チューナーは、信号受信能力を高めることができます。
【強い耐久と互換性】内部/外部再生用のUSB /入力を装備。ミニテレビをDVDプレーヤーに接続することもできます。
【使いやすい】1800mAhの屋外用充電式リチウム電池と、使いやすいスタンドを装備します。
【HDデジタルTV】このATSCデジタルTVは、アナログTV、デジタ...