ロゴス(LOGOS)から1990年代に発売され人気を博したコテージ型のテント。その復刻版『リバイバルコテージ』が、LOGOS(ロゴス)のプレミアムライン「グランベーシックシリーズ」から販売されています。コテージ型ならではの高い居住性が魅力で、ファミリーキャンパーならぜひチェックしてほしいアイテム! 今回は、ファミリーキャンパーである筆者がその使用感を徹底レビューします。

『リバイバルコテージ』の細部をチェック!

ここからは、テントの細部をチェックしていきましょう。

インナーテントには換気性能に優れた大型C型ドアを採用

画像16: 筆者撮影

筆者撮影

インナーテントの前面と後面には、大きなC型ドアが付いています。

一般的なD型ドアよりもメッシュ開口部の開閉のバリエーションが豊富です。

画像17: 筆者撮影

筆者撮影

C型ドア全面をメッシュにすることができるので、熱のこもりやすいインナーテント内の熱気を外に排出することができます。

画像18: 筆者撮影

筆者撮影

トグルボタンがC型ドアの中間にあるので、上だけ開けることもできますし……

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筆者撮影

下だけ開けることもできますし……

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筆者撮影

真ん中を隠して上下開けることだってできちゃいます。

全面開けるとインナーテント内が丸見えになってしまいがちですが(中が見えると、結構外から覗かれるんですよね)、調整することで、換気しつつプライバシーを守ることもできますね。

大人4人が就寝可能な広さ

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筆者撮影

インナーテントの大きさは、幅約270×奥行約210×高さ約192cm。ロゴス公式では、4人の就寝が可能となっています。

一般的なインフレーターマットの幅が65cmくらいなので、インナーテントの幅が270cmあれば4枚並べることができます。

筆者ファミリーは、大人2人と小6 & 小2の男の子2人の4人家族。「狭い!」となることなく、快適に寝ることができました。

ただ、奥行きが約210cmとあまりスペースがないので、マットを4枚敷き詰めてしまうと、着替えなどの荷物を置くスペースがなくなってしまいます

我が家はハイコットを1台置いて、下に荷物を置くようにしました。

インナーテント内の装備

画像22: 筆者撮影

筆者撮影

インナーテントには、フロア付近にポケットが付いています。

失くしやすいものを収納しておくのに便利です。

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筆者撮影

インナーテント入り口側の天井に、ランタン用の丸カンが付いています。

ランタンのフックの形状によっては取り付けられないこともあるようなので、その場合はS字フックなどを使用するようにと、取扱説明書にも書かれていました。

小型のS字フックやカラビナは常に準備しておくとなにかと役に立ちますので、豆知識として覚えておくと良いでしょう♪

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筆者撮影

下部には、電源コード取り込み用のファスナー口が付いています。

電源コードがレイアウトの邪魔にならないような場所を通せるので助かりますね。

前室スペースの中央にもランタン用丸カン

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筆者撮影

リビングとして使用できる前室スペースのちょうど中心になる場所に、ランタン用の丸カンが付いています。

ロゴスオリジナルの回転式ジッパー

ロゴスには独自に開発されたオリジナルのジッパーがあります。大型のC型ドアに対応するため、360度回転するジッパーです。

画像: 回転式ジッパー youtu.be

回転式ジッパー

youtu.be

スムーズにファスナーの開閉ができるのが特徴です。

今まで、ほかのメーカーのテントを使用していてもジッパーについて不満を感じたことはなかったのですが、この回転式ジッパーを体験してみて、そのノンストレスさに感動しました

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