キャンプってこまごまとしたギアが意外とたくさんあって収納に悩みませんか?ソフトコンテナとして人気の収納ボックス、アルバートル「マルチギアコンテナ」。2年間使い続けてきた筆者がレビューします。テント内をすっきりさせたい方必見です。

アルバートル「マルチギアコンテナ」5つの魅力

画像: 筆者撮影 仕切りが2枚入っているほか、底板もあります。

筆者撮影 仕切りが2枚入っているほか、底板もあります。

購入してからかれこれ2年、今も飽きることなく使い続けています。

その魅力を5つにまとめてみました。

【魅力1】収納性が高くたくさんのものが入れられる

画像: 筆者撮影 ぎゅうぎゅう詰め状態ですね

筆者撮影 ぎゅうぎゅう詰め状態ですね

プラスチック製のハードコンテナは重ねやすいように側面が斜めになっていて、デッドスペースができがちですが、アルバートル「マルチギアコンテナ」は直方体なのでスペースにムダがありません

フタの裏にはメッシュのポケットがついているのでピクニックシートや薄型のまな板、ごみ袋などが入ります。

外側にはカラビナループもついていて、シェラカップや小物をひっかけられます。

【魅力2】ソフトなので変形に強い

キャンプギアはいろいろな形をしているので、収納ボックスにムダなスペースを作りがち。

でも、ソフトコンテナなら狭いところや形の悪い隙間に押し込むことができ、多少デコボコしていてもうまく包み込んでくれます。

また、表生地と裏生地のあいだにクッション材が入っていて、ギア類を保護してくれるので安心感があります。

わが家の車は小さく積載スペースが小さいので助かります。

画像: 筆者撮影 このときは横幅が70cm近くになりました

筆者撮影 このときは横幅が70cm近くになりました

スペック表には横幅60cmとありますが、筆者はいろいろなものを詰め込むので5cm以上広がってしまうこともよくあります。

しかし、ジッパーを閉めるとあら不思議。

何もなかったようにきちんと閉まります(笑)。

【魅力3】軽くて持ち手が多いので運びやすい

画像: 筆者撮影 中央の取っ手はマジックテープ付きのハンドルでひとつにまとめています

筆者撮影 中央の取っ手はマジックテープ付きのハンドルでひとつにまとめています

使ってみて感じたのは運びやすさ。取っ手が6か所についていてタテでもヨコでも、また、両手で抱えて運ぶこともできます。

それぞれの側面にも取っ手がついているので、どの方向からでも引っ張り出せます。

重量が約2kgと軽く、取り回しが楽なのも魅力です。

【魅力4】仕切りが自由に動かせるので整理がしやすい

画像: 筆者撮影 マジックテープで止める仕切りが2枚ついているので整理が楽ちん

筆者撮影 マジックテープで止める仕切りが2枚ついているので整理が楽ちん

間口が広く、ギア類を立ててコンテナに収納できるので何が入っているのか一目瞭然。

なんといっても68Lの大容量。隙間をねらって上手に入れれば、かなりのものが入ります。

【魅力5】カートやキャンプ用のラックと相性がいい

底部は汚れが落としやすく耐久性のあるターポリンという素材を使用しているので、多少ラフに扱っても大丈夫。

地面の上に直接おいて泥がついたり、にわか雨が降ってきてテント内が浸水!なんていうときにも慌てずにすみます。

しかし、ギアを取り出したりするにはラックなどで少し高さをつけると便利です。

ユニフレーム「フィールドラック」

画像4: 【レビュー】キャンプの収納はアルバートル「マルチギアコンテナ」にお任せ!大容量ソフトボックス
ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドラック ブラック 611616
【使用時サイズ】約60×35×23(高さ)㎝
【収納時サイズ】約60×35×1(厚さ)㎝
【重量】約1.7㎏
【分散耐荷重】約30㎏
【材質】鉄・カチオンメッキ
¥4,500
2022-04-06 12:00

筆者は、コストコで入手した折り畳み式のカートに乗せて、「動くキッチンツール収納ボックス」としてキャンプサイトでも使っています。

画像: 筆者撮影 カートにフックやウォールポケットなどを取り付けて動く収納ボックスに!

筆者撮影 カートにフックやウォールポケットなどを取り付けて動く収納ボックスに!

キャンプでよく使うこんなものを入れる時は注意!

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

いろいろなものを立て置きしたいところですが、以下のアイテムは入れ方を工夫したほうがいいようです。

  • コストコのキッチンペーパー
    高さは28cmあります。ややでっぱりますが、弾力もあるのでフタは閉められます。
  • 2Lのペットボトル
    高さは30cm近くあるので真ん中に数本程度なら立て置きで収納できますが、かなりでっぱります。
  • ラップ類
    家庭用の一般的なサイズは30cm。箱は32cmほどになるので立てて入れると箱がつぶれます。

筆者は、コストコのキッチンペーパーまでは立てて入れますが、その他のものは横にしていれています。

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