【タープの選び方】キャンプのタープ選びでチェックしておきたい5つのポイント
まずは、タープを選ぶ上でチェックしていきたい5つのポイントをご紹介します。
さまざまなタープの種類が販売されていますので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。
ポイント1:用途に合ったタープの形状を選ぶ
タープの形状には主に4つの形があります。
形状 | 特徴 |
---|---|
ヘキサ型 | ・張ったシルエットが美しい ・風に強い ・タープ下の面積は狭くなる |
レクタ(スクエア)型 | ・タープ下の面積が広い ・たたみやすく収納しやすい ・横からの雨風に弱い |
ウィング型 | ・シンプルなひし形 ・設営が楽チン ・タープ下の面積が小さい |
スクリーン型 | ・プライベート感がある ・メッシュで覆われているので防虫効果がある ・風の影響を受けやすい |
タープの形状によって、使い勝手や自分のサイトに合うのか変わってきます。
▼もう少し詳しく知りたい人は、タープ形状を初心者向けに、分かりやすくイラストでまとめていますので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
ポイント2:使用する人数
ファミリーやソロ、カップルなどの使う人数によって、タープを選ぶ大きさが変わってきます。
タープのサイズが小さすぎると、雨や日差しに遮ることができなくなります。
一方で、大きすぎるタープを選んでしまうと、持ち運びや設置場所に苦労して困ることもあります。
なので、使う人数に対応したタープを選びましょう。
ポイント3:素材
タープの素材は主に3つの種類に分けられます。
素材 | 特徴 |
---|---|
ポリエステル&ナイロン素材 (合成繊維) | ・軽い ・耐水圧が高く速乾性も優れている ・焚き火の火の粉で穴が空きやすい |
コットン素材(綿) | ・非常に吸湿性が高く通気性も良い ・焚き火の火の粉に強い ・3種類の中で重量は最も重い ・耐水圧が低く、雨には弱い |
TC素材 (テクニカルコットン) | ・ポリエステルとコットンの良さを兼ね備えている ・ポリエステル素材と比べると重い |
どの素材が一番優れているということはありませんので、自分の使っているテント素材や色合いに合わせたり、持ち運びしやすさも考えて選ぶと良いですね。
▼タープの素材については、詳しくはこちらの記事で解説しています!
ポイント4:性能(難燃性・耐水性・UVカット率など)
キャンプ中に天候がよく変わることがありますが、タープがあることで、急な雨や夏場での強い日差しから守ってくれます。
タープによって性能が異なってきますので、耐水圧や撥水・防水加工などの耐水性、日差しから遮るUVカット率もチェックしましょう。
また、焚き火の近くでタープを使用したい場合は、難燃性があるのかも事前に確認しましょう。
ポイント5:ポールやペグなどが付属しているか
ロゴスのタープはポールやペグなど、設営に必要なものがすでにセットになっている商品と、別売りになっている商品があります。
購入する際に必要なものが含まれているか必ずチェックしましょう。
ロゴス・タープの魅力:強力紫外線カットの「ソーラーブロック機能」や車と連結できるタイプも豊富
ロゴスのタープはたくさんの種類がありますので、ラインナップをご紹介します。
【ロゴス・タープのラインナップ】
- タープ:ヘキサ型やレクタ型などのタープ
- Qセット:ワンタッチで自立し簡単に設営しやすいタープ
- スクリーン:車の側面などに装着するカーサイドタープ
- サンシェード、パラソル:ポールやペグダウン不要の自立型タープ
ロゴスのタープの魅力は、形やラインナップが豊富であり、これからキャンプを始める人にもお買い求めやすい価格帯のものが多いです。
特に「ソーラーブロック」シリーズなど、UVカットのタープや、車の横に設置できるカーサイドタープ、空気を注入するだけで簡単に設営できたりと、キャンパーにとって嬉しい機能を追求しているモデルがたくさんあります。