「こまがねの森キャンプ場」は、中央アルプスの玄関口駒ヶ根高原にあります。ここは「ペンション こまがねの森」のオーナーさんが2021年にスタートさせた通年使える小さなキャンプサイト。中央アルプス、南アルプスの景色を堪能しながらプライベート感満載のキャンプを楽しめますよ。

長野県駒ヶ根市「こまがねの森キャンプ場」のおすすめポイント

つづいて、実際にキャンプ泊をしてみて筆者が感じた「こまがねの森キャンプ場」の5つの魅力についてご紹介します。

魅力1:中央自動車道「駒ヶ根I.C.」から5分の好立地

画像: 筆者撮影 駒ヶ根I.C.を出るとすぐに中央アルプスとその主峰宝剣岳が目に入ります

筆者撮影 駒ヶ根I.C.を出るとすぐに中央アルプスとその主峰宝剣岳が目に入ります

「こまがねの森キャンプ場」は中央自動車道「駒ヶ根I.C.」出口からわずか5分

山道を運転するのが苦手な人にも優しい立地です。

冬の中央自動車道はチェーン規制などがありますので、事前にチェックしてからでかけましょう。

魅力2:ペンション併設で安心

一番の特徴は、「ペンション こまがねの森」の敷地にあること。

オーナーご家族が隣に住んでいるので、わからないことには親身になって相談にのってもらえるので安心です。

キャンプサイトにシャワールームもありますが、ペンション内のお風呂も使わせてもらえます。

また、予約すれば夕食を作ってもらうこともできるため、スケジュールの都合で自炊できないときの心強い味方になりますね。

魅力3:朝は焼きたてピザのサービスがある

画像: 筆者撮影 ピザは日替わり。起き抜けに熱々のピザを頬張って元気にスタート

筆者撮影 ピザは日替わり。起き抜けに熱々のピザを頬張って元気にスタート

泊まった翌朝は焼きたてピザのサービスがあります。

出発の朝は、調理や食器の後片付けがおっくうになることも

そんなときに、この一皿は助かります。

朝食を準備している間に、子どもたちがお腹をすかせたときなどにもぴったりですね。

魅力4:こぢんまりしたキャンプ場ならではのプライベート感

画像: 筆者撮影 天気がいい日は南アルプスから上がる朝日を堪能できます

筆者撮影 天気がいい日は南アルプスから上がる朝日を堪能できます

もとは、ペンション敷地の小さな森でした。

そのため、キャンプサイトは4区画というアットホームなエリアです。

タイミングがいいと貸し切り状態になって、さらにプライベート感がアップ。

小さな森で鳥のさえずりや近くを流れる川の音をききながらのんびりとくつろげます。

最近は、エリアを拡張して道を挟んだ反対側の場所もキャンプができるようになったとのこと。

ソログルキャンなど複数のキャンパーが集まるイベントやワークショップにいかがでしょうか。

画像: 筆者撮影 ところどころに手作りのローテーブル。自由に動かして使えます

筆者撮影 ところどころに手作りのローテーブル。自由に動かして使えます

魅力5:必要な物は車で10分以内のところになんでもそろう

「こまがねの森キャンプ場」は、市街地に近いので、ホームセンター、スーパー、コンビニ、ファミレス、酒販店、ガソリンスタンドなどにすぐ行けます。

24時間営業のスーパーもあるので、買い忘れがあってもあわてずにすみますね。

キャンプ用品や登山用品などを扱うアウトドアショップもありいざというときに便利です。

▼キャンプ場から車で3分ほどの場所にある「アウトドアショップK」公式ホームページ

長野県駒ヶ根市「こまがねの森キャンプ場」利用時の注意点

「こまがねの森キャンプ場」を利用する際に注意したい点を4つご紹介します。

注意点1:ウッドデッキ用のペグが使えない

「こまがねの森キャンプ場」のウッドデッキは板と板の間に隙間がありません。

そのため、ガイロープをとめるウッドデッキ専用のペグが使えません。

画像: 筆者撮影 ガイロープを結びつけるおもり

筆者撮影 ガイロープを結びつけるおもり

その代わり、ウッドデッキの側面にガイロープをひっかける金具がついていたり、ガイロープを結び付けて使うおもりがあります。

画像2: 長野県駒ヶ根市「こまがねの森キャンプ場」でアットホームなキャンプを満喫!登山の拠点にも
ユニフレーム REVOタープロープ4m 4本セット 681848 キャンプ用品
ユニフレーム REVOタープロープ4m 4本セット[681848]▼タープのサイドポール用スペアロープ自在(1個)付き4mロープ4本セットREVOウォールの張り出しロープにおすすめ■仕様[サイズ]Φ5mm×4m[素材]ロープ:ポリエステル自在:2mm厚アルミニウム(A6061)[重量]約33g×4[生産国]中国2020/01/16[ アウトドア ユニフレーム UNIFLAME テント・タープ アクセサリー タープロープ ロープ ガイロープ ]プレゼント ギフト
¥ 1,100
2022-03-17 13:48

注意点2:ぬかるみに注意

ところどころ雨や雪解けによってぬかるむ場所があります。

季節によっては防水の効いた靴や長靴があると作業や移動がはかどります。

注意点3:トイレは脱ぎやすい靴を用意

トイレは靴を脱いで使用するので、編み込みのブーツなどで苦労することも。

脱ぎ履きのしやすい靴を一足もっていくのがおすすめです。

注意点4:冬は氷点下になることも

画像: 筆者撮影 駒ヶ根高原スキー場

筆者撮影 駒ヶ根高原スキー場

駒ヶ根高原は標高約800m。

夏は涼しくさわやかですが、秋が深まる11月から4月上旬までは、最低気温が氷点下になるので防寒対策はしっかりとしておきましょう。

This article is a sponsored article by
''.