スペシャルな焚き火台(1) DUCKNOT(ダックノット)/B.S.T
まずはこちら。DUCKNOT(ダックノット)の焚き火台、B.S.Tです。お値段は15,950円。
早速開けてみましょう。
焚き火シートも付いています。しかも私が好きなフェルトタイプ。ケースは分厚い綿帆布の素材でカッコいい感じです。
焚き火台がこちら。ゴトクが2本ついていて、本体は一体型です。見た目の質感が無骨というかミリタリーっぽいというか、独特な雰囲気ですね。
そしてこの焚き火台の売りが、設置と撤収がラクなところと、船底構造で熾火が残せるところ。
このように、開くだけで組み立ては完了!設置と撤収がとてもラクな焚き火台です。
船底構造とは、底部分が直線ではなくラウンド状になっている構造のこと。薪を置いた時に下にも隙間ができやすく、真ん中に薪が溜まりやすいんです。
2つのゴトクは高さを2段階に変えられます。しかもここにアルコールストーブがハマるんです。落ちることもありません。
火入れしてみると、薪はくべやすいです。ゴトクも使ってみると面白い仕組みだし、高さが変えられるのは良いですね。
《DUCKNOT(ダックノット)/B.S.Tのポイント》
- 値段:15,950円
- 設置と撤収がラク
- 角ばっていて印象的なデザイン
- 高さが変えられる2つのゴトク
- ゴトクにアルコールストーブを設置できる
- 焚き火シート・収納ケース付き
《仕様》
サイズ
(使用時)幅360mm×高さ230mm×奥行225mm
(収納時)幅360mm×高さ255mm×厚さ20mm
重量:620g
スペシャルな焚き火台(2) BELKROOT(ベルクロート)/en(エン)
続いてはこちら。BELKROOT(ベルクロート)というブランドの焚き火台、en(エン)。これは昨年話題になった焚き火台のひとつです。お値段は19,800円。
このピザみたいな板とフレームだけで、カッコいい焚き火になるそうですよ。
かなり薄いステンレスなので、組み立てる時は指が切れないように、必ず手袋を付けて組み立ててください。
これが完成形。軽量ですが、直径40㎝もあるディスク型の焚き火台です。
美しいデザインですね。高級感があってカッコいい。
この焚き火台の面白いところが、自由自在に動かせるフレーム。このように2本のフレームを本体と合体させて使います。
焚き火調理をしながらお湯も沸かせたり、少し遠ざけて保温したりと自由に使えます。すごいシステムですね。
自由自在に動かせるフレームは、その時々で違った使い方を楽しめそう。
軽量なので、そこまでがっしり感はありません。また地面が平らでないと足が浮いてしまいます。
カッコいい道具で焚き火すると楽しいですね。それなりのお値段がしますが、個人的にはまた使ってみたいなと思う焚き火台でした。
《BELKROOT(ベルクロート)/en(エン)のポイント》
- 値段:19,800円
- 高級感のある美しいデザイン
- フレームを自由自在に動かせる
- 軽量・コンパクトで持ち運びやすい
- 幅40㎝のディスク型の広い面積を活かして焚き火を楽しめる
- 収納ケース付き
《仕様》
重量:595g
サイズ:直径40㎝、高さ15㎝、火床高さ7㎝、収納厚さサイズ4㎝
素材:ステンレス