【Soomloomテント】”新型”を開封・組み立て
続いてSoomloomの新型HAPI2Pを開封して組み立てていきます。
Soomloomテントの新型を開封
新型を立ててみようと思います。
まず色が違います。
生地は同じTC素材ですが、よりトレンドを意識したようなカラーリングになっています。
立て方も一緒ですね。中身の構成もほぼ同じでした。
Soomloomテントの新型を組み立て
ここからは同じ工程でまず本体を立ててみようと思います。
それではセンターポールを立てていきます。
立ち上がりました。
先程の旧型もそうでしたが、ガイドに合わせて五角形にペグを打つときに紐をテンションをかけていっぱいまで打ちますと少し立てるときに張りすぎてるような気がします。
そのため、目一杯まで引っ張ると本来必要な位置よりも外側にペグを打ってしまう感じがしているので程よくテンションをかけすぎない位置でガイドの五角形のペグ打ちをするといい感じで立つのかなと思います。
あとここは地面が凸凹してるのでそういう関係もあるかもしれません。
Soomloomテント 新型HAPI2Pを詳しくみていきます。
フルクローズ状態を見ておきましょう。
スカートがついているので旧型と比べると下の隙間がしっかりカバーされていますね。
これによって冬キャンプでは下から冷たい冷気が入りにくくなるので、より快適性が増します。
ただ、スカートが必ずついていた方がいいかというと逆に冬キャンプを除けば、暖かい季節または暑い季節は旧型の方が通気性が良くて快適じゃないかという考え方もできますので目的によってどちらを選ぶかというところですね。
使わない時にスカートを捲り上げておくような機能はついてないみたいです。
ちなみに新型もダブルジッパーになっているので煙突ガードがあればここから出すことはできるとは思います。
それでは前面を跳ね上げていきます。
できた。めっちゃオシャレじゃないですか新型。これは売れるわ。
まず色がいいですよね。程よく広々した室内もいい。
快適なソロキャンプができそう。
中の広さは変わりませんが、色が違うだけで少し暗い感じになって雰囲気は変わりますね。
新旧二つのテント並べます。確かにスカートが加わっているのはあるんですが、色が違っていることもあってだいぶ印象が違いますね。
旧型は爽やかでシンプルな感じだし、新型は冬キャンプでも安心感がある作りをしていて、カラーリングも渋い。
どちらもソロなら広々、2人でも十分使えるのではないかと思います。
TC素材なので影もしっかり作ってくれ、フラップの下で焚き火をしても安心感があるでしょう。