筆者おすすめの「ムーンライトキャビン4」はモンベル初の大型ツールームテント!これからテントを購入したいと考えている初心者キャンパーにはかなりおすすめです。発売直後に完売した大注目ツールームテントの魅力や検討対象となるスノーピーク、コールマン、ロゴスの同クラステントと比較を交えて徹底解説していきます!

おすすめポイント(4)雨にも強い!サイドパネルはひさし付き

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

これは実際に設営してみて気づいたことなのですが、モンベルのムーンライトキャビン4は雨にも強いと思います。

その理由は、両サイド合計4つの開口の上部に「ひさし」がついているからです。

この「ひさし」によって、雨の日でも上半分を開けて風通しを確保することができます。

画像13: 筆者撮影

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一般的に「ひさし無し」のテントの方が多いと思いますが、「ひさし」がない場合は雨が降るとテントを閉めないといけないんですよね。(開けておくと雨が吹き込んでくるので)

春〜秋の暑い時期は、雨が降るとテント内にこもった熱気が排出できず、テント内で蒸し暑い思いをすることがあります。

ひさしがあるのは、吊り下げ式テントの利点の一つでしょうね!

おすすめポイント(5)前面パネルは拡張可能でサイドからの雨・日差しをカット

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

前面パネルはジッパーを開けることによって幅を拡張することができるので、日差しや雨を防ぐことができます。

画像15: 筆者撮影

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開いたキャノピーパネルのサイドを落とせば、横からの雨や日差しもカットできるので、どんな天候の時でも前面パネルを上げて、広々した空間を作りだすことができます。

画像3: モンベル提供

モンベル提供

おすすめポイント(6)オールシーズンOK!全面スカート付き

画像16: 筆者撮影

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ツールームテント選びのポイントの一つは、「後方部にもスカートがついているか?」ということ。

冬を除く3シーズンテントでは、テントの後方部にスカートがないこともあるのですが、雨や冷気の侵入を防ぐために、全面にスカートがついていた方が良いです。

「冬はキャンプに行かない」という方でも、春&秋は朝晩が案外冷え込みます。秋口でもスカート無しテントで「寒くて眠れなかった」という話を聞いたことがあるので、寒がりな私は「全面スカート付きであること」を重視しております。

モンベルのムーンライトキャビン4には、全面スカートがついています。雨の日も安心ですし、暖房ギアを活用すれば冬のキャンプも楽しめると思いますよ!

おすすめポイント(7)リビングスペースが広い

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このテントは、リビングスペースがかなり広いんです!

「リビングスペースとなる前室」と後方部「インナーテント」の奥行きの比率が、「前室を広めに」となっているため、リビングスペースは4人家族で使用するには申し分ない広さだと思います。

画像18: 筆者撮影

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片方の壁面にコンテナ等のラックを並べて、中央にテーブルとチェアを置いても、周囲にはかなりの余白が残ります。

雨の日や冬のキャンプで開口部を全て締め切ったとしても、快適なリビング空間となるはず。

「誰かがトイレに行くときに、チェアを動かさないと通れない」ということにはならないでしょう!(笑) →私が持っているロゴスのテントはそうなってしまうんです・・

さて。

良いところづくしの「ムーンライトキャビン4」ですが、実際に使ってみて「これがあったらさらに良いだろうな」と感じたポイントもありました。

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