スタイリッシュなナンガ 「タキビダウンパンツ(別注モデル)」の使用感をレビュー!
実際に最低気温3℃の環境下で、ナンガ 「タキビダウンパンツ(別注モデル)」を履いて、焚き火をしてきました。
キャンプでの使用感や暖かさについて、率直なレビューしたいと思います。
【魅力1】ナンガのダウンパンツシリーズの中では価格が安め!
なんと言っても価格が魅力的!
ナンガのオンラインショップにあるダウンパンツ(ナンガモデル)のお値段は3〜4万円以上します。
一方で、別注モデルは2万円強であり、ナンガのダウンパンツシリーズの中では、比較的価格が安いです。
おそらく価格が安い理由としては、先ほどの2つの違いである「FP」と「ダウン量」だと思います。
FPはどちらも良質なダウンであり、別注モデルの方がダウン量が少ないものの、実際にキャンプで履いてみたら、暖かくて快適でしたよ!
ナンガモデルの60gの方が、より暖かく感じるのかもしれませんが、別注モデルの30gでも暖かく冷えを感じることはありませんでした。
価格と性能のバランスがとれていると思いますね。
【魅力2】難燃素材なので安心して焚き火を楽しめる
ナンガの難燃素材である「焚火」は、高い耐火性を持っているので、火の粉が飛んでてきても燃えにくく、穴が開く心配が少なく、焚き火を思いっきり楽しめます。
冬場の焚き火は暖をとるために、近づきたくなりますし、薪を燃やす量も普段よりも多くなりがちなので、火力も上がることで火の粉も飛びやすくなります。
そんなときでも、火の粉から守られている安心感と、ダウンと焚き火の暖かさを同時に感じることができ、寒さ対策としてバッチリでした。
まさにキャンパーのために作られたダウンパンツですね!
注意:難燃素材を使用しておりますが、不燃素材ではありません。熱により焦げたり、溶けて穴が開くことがございますので、焚き火で使用する際は十分にご注意ください。
【魅力3】タイトなシルエットだからタウンユースとしても活躍!
一般的なダウンパンツは、モコモコしたシルエットをしています。人によって好みが分かれると思いますが、着膨れしてしまってスマートに見えないのがデメリット。
一方で、別注モデルはタイトなシルエットをしており、街着としても十分に似合います。
軽くて暖かいうえに楽ちんなので、軽量性、機能性、ファッション性が優れたダウンパンツです。
あと筆者が気に入っているポイントは、ダウンパンツの光沢感はなく、表面にマット感があること。見た目もシックでおしゃれです。
これならキャンプ帰りにそのまま観光地やショッピングにも行けますね!