N-VANは機能性抜群!車中泊カー『リトリートミニ』で高速道路に乗ってみた
高速道路での走りも確認していきたいと思います!高速道路では、N-VANならではの運転補助機能もしっかり試してみますね。
高速での加速がスムーズ
高速道路に合流するときに時速40kmから80kmまで加速したのですが、一瞬で加速することができました。
車体が軽いので、ターボがなくても十分速いです!
自動運転機能を試してみた!
前でも紹介したとおり、N-VANにはACCといって自動的に指定した速度で走ってくれる機能が搭載されています。高速道路でACCを実際に試してみました!
高速道路なので、80kmに設定。
ACCを設定するだけで運転が楽になりました!
ACCには追従モードも搭載されています。ACCでの走行中に先行車がレーダーセンサーの検知範囲に入ると、先行車の加減速に合わせて、一定の車間を保ちながら走行してくれるんです!
実際に高速運転中に前のトラックをセンサーが捉えたところ、トラックの加減速に合わせて同じように加減速しました。ちなみに、加速の限度と車間距離は自分で設定可能です。
ACC+追従モードだと、加減速や車間の調整がいらなくなるので、めちゃくちゃ楽です。
ACC+自動追従モードがあるだけで、N-VANを選ぶ理由になりますね!
ACCだけでも十分なのですが、なんと車線維持支援システムまでついているんです。
車線維持支援システムでは左右の車線を認識し、動きをサポートしてくれます。
車線維持支援システムがあると、ハンドルに軽く手を添えているだけで車が曲がってくれるので、運転がとても楽になります!
風の煽られ具合を体感!
時速80kmで運転しているとぼちぼち風の音が聞こえますが、特に車体の揺れを感じません。
トラックに追い抜かれると多少車体が揺れますが、軽キャブコンに比べたら全然揺れないです。
風の音がゴウゴウと聞こえているときでも、全然揺れませんでした!
N-VANは軽バンの中でもかなり安定性があるので、高速道路を運転していても全然怖くないです!
『リトリートミニ』は1人の車中泊にぴったり!ホンダN-VANベースだから走りの安定性も抜群
今回は、ホンダN-VAN『リトリートミニ』自体の内装・外装、走りについてご紹介しました。
内装に関しては、1人で車中泊するには最高のレイアウトの車でしたね。また、N-VANならではのACCや車線維持支援システムは機能性が抜群で、長距離も全然疲れることなく運転できそうです。
後編では、ホンダN-VANベースの軽キャンピングカー『リトリートミニ』で実際に車中泊してみた感想をお伝えしたいと思います!
気になる方はぜひ後編もご覧ください。