レシピの幅も広がる!BBQにおすすめのコストコ食材5選
はじめに、BBQにおすすめなコストコの食材を5つ紹介します。
どれもさまざまな使い道がある食材なので、BBQだけでなく、キャンプ飯や自宅での料理のレシピの幅を広げたいときにもぴったりです。
【1】李朝園 サムギョプサル1.6kg・味付チュクミ640g BBQセット
おいしい韓国料理がリーズナブルな価格で食べられるとして知られる韓国料理店『コリアンダイニング李朝園(りちょうえん)』のサムギョプサルとチュクミのセットです。
サムギョプサルは豚バラの焼き肉で、厚切りの豚バラ肉の両面をカリッとするまでしっかり焼いてから、食べやすい大きさにカットし、味噌だれ・キムチ・野菜などと一緒にサンチュやレタスに包んで食べる、定番の韓国料理です。
チュクミは日本語で「イイダコ」を表す言葉で、イイダコを初めとする小型のタコをピリ辛の味つけで焼いて食べる韓国料理。サムギョプサルとの相性が良く、一緒に食べると絶品です。
サムギョプサルとチュクミを一緒に炒めたあと、〆にご飯を加え、残ったタレをからめてポックンパ(焼き飯)を楽しむのもおすすめです。
BBQやキャンプ飯はもちろん、自宅での食事にもピッタリなセットですよ。
【2】山形牛 焼肉 1kg
厳選された山形牛の焼き肉用肩ロース肉で、ちょっと贅沢なBBQを楽しみたい人にぴったりな一品です。
山形牛は、豊かな自然の中で長期間飼育された黒毛和種。サシの入ったきめ細やかなお肉はとてもやわらかく、まろやかでコクのある脂の深い味わいを楽しめます。
冷凍・真空パックなので、持ち運びに便利なのもおすすめポイントです。保管もしやすく、自宅でちょっぴり贅沢な料理を楽しみたいときにも役立ちます。
加熱用のお肉なので、よく火を通してから食べましょう。
【3】ヨシダグルメソース 1.36kg
本醸造醤油がベースに使われている、風味豊かでコクのある味わいが特徴の万能調味料です。保存料無添加で「素材本来の味を楽しみたい」という方にも最適!
BBQのソースとしてはもちろん、ハンバーグソース、照り焼き・煮物・炒めものの味つけ、マリネ液、隠し味としてなど、あらゆる用途に使えます。ベースが醤油味なので、和風メニューとの相性も抜群です。
1.36kgの大容量ですが、さまざまなレシピに活用できるのであっという間に使い切れます!
BBQやキャンプをはじめとするアウトドアのおともにはもちろん、自宅での調理にも活躍してくれるはずですよ。
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【4】KIRKLAND アトランティックサーモン 1.36kg
コストコのプライベートブランドである『KIRKLAND(カークランド)』から発売されているサーモンの切り身です。
冷凍された切り身が一切れずつ密封パックになっており、必要な分だけ解凍して使えるのが便利だと、コストコマニアからも超人気の製品!
脂がのったアトランティックサーモンは、バター焼きやホイル焼き、ちゃんちゃん焼き、ムニエル、サラダやパスタのトッピングなど幅広いメニューに使えるので、アウトドアから日常まで活躍します。
BBQで使うときは、調理が簡単なホイル焼きがおすすめ。お好みの具材をアルミホイルで一緒に包んで焼くだけで、美味しい料理が完成します。
加熱用の食材になりますが、コストコでは刺身用のアトランティックサーモンフィレも販売しています。カルパッチョやブルスケッタなど、生食レシピを楽しみたい方は刺身用のアトランティックサーモンフィレもチェックしてみてくださいね!
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【5】プルコギビーフ
コストコの看板商品でもある『プルコギビーフ』は、アメリカ産薄切りビーフを韓国風のタレで味つけした製品。胡麻、玉ねぎ、青ねぎなども加えられていて、焼くだけで本格的なプルコギを楽しめるのが魅力です。
そのままで食べるのも美味しいですが、肉じゃが、野菜炒め、チャプチェ、チャーハン、うどん、キンパ(韓国海苔巻き)など、さまざまなアレンジレシピを楽しめます。
大容量なので大人数のバーベキューに重宝しますが、一度に食べ切れないときは、小分けして冷凍保存することも可能です。冷凍庫にストックしておけば、日常の食事づくりにも役立ちますよ。
焼くだけでおいしい!コストコ食材を使った超簡単なおすすめBBQレシピ4選
ここからは、コストコの食材を使って作るBBQレシピをご紹介していきます。
ほぼ「焼くだけ」で完成する簡単なレシピをご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【1】牛ミスジの串焼き
コストコでは、希少部位である「ミスジ」も販売されており、そのミスジを使った贅沢な串焼きです。
下ごしらえが必要になるレシピですが、少ない材料で作れるレシピなのでとっても簡単。BBQへ行く前に自宅で下ごしらえをしておいて、現地で焼いて完成させてくださいね!
【材料】
- USA ビーフ チョイス ビーフ ミスジ ステーキ
- 塩(小さじ2)
- すりおろしニンニク(チューブ可、小さじ1)
- イタリアンパセリ(2〜3本)
- ビール(ひとまわし)
- 串(約20cm)
【作り方】
- ミスジの太いスジを取り除き、一口大サイズにカット。イタリアンパセリはみじん切りにする
- ボウルにミスジ、イタリアンパセリ、すりおろしニンニク、塩、ビールを入れて混ぜ合わせる
- 2をジップロックに入れて、冷蔵庫に一晩置く
- 3を串に刺し、焼いたら完成!
ミスジをカットするときに、太いスジをしっかり取り除くことで、食感が良くなります。また、調味料としてビールを少量入れると、お肉が柔らかくなり、さらにおいしく仕上がりますよ!
【2】イチボのステーキ
「イチボ」はお尻の上部にあたるお肉で、柔らかい肉質が特徴的な部位です。牛1頭から取れる量が少ないため、希少部位になりますが、コストコでは生のイチボも販売されています。
ピッカーニャは日本では「イチボ」と呼ばれる、
【材料】
- USA チョイス ビーフ イチボ パック
- 岩塩
【作り方】
- イチボを1.5〜2.5cmの太さに切る
- 焼く直前に、イチボの両面に岩塩を振り、軽く押しつける
- 2を鉄板や網などに乗せて、片面をじっくり焼く
- 焼き目がついたらひっくり返して同じように焼く
- 4を一口サイズにカットしたら完成
美味しく作るコツは、岩塩を多めに振ること!シンプルな料理だからこそ、岩塩の量で味が決まります。少し塩っぱいくらいが一番おいしいですね。
また、火力が強いと岩塩が溶けずに焦げてしまい、お肉に味が染み込まないです。焦らずに、弱火でじっくり焼き上げましょう。
ミディアムが好みの方は「お肉から赤い肉汁が多少出るくらいまで」、ウェルダンが好みの方は「肉汁が完全に出なくなるまで」を目安に焼けばOKです。
岩塩をほりにしなどのアウトドアスパイスに置き換えて作るのもおすすめですよ!
▼ほりにしについてはこちらの記事をチェック!
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【3】シーフードアヒージョ
コストコのシーフードアヒージョを使って作る、超簡単なレシピです。
コストコのシーフードアヒージョはエビ、タコ、ホタテなどのさまざまな具材が入っています。具材ひとつひとつが大きくボリューミーなうえに、味もしっかり染み込んでいるので、加熱するだけで誰でも簡単に本格アヒージョが作れます!
【材料】
- コストコのシーフード アヒージョ
【作り方】
- スキレットにオリーブオイルを入れる
- ローズマリーとニンニクを入れて加熱する
- ローズマリーを取り出し、具材を入れて加熱する
- お好みでローズマリーを添えて完成
オリーブオイルとニンニクはシーフードアヒージョについていますので、自分で用意する必要はありません。バケットと一緒に楽しんだり、残ったオイルでリゾットやパスタを作ったりするのもおすすめです!
▼アヒージョのオイルで作るリゾットやパスタのレシピはこちらでチェック!
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【4】プルコギサンド
おすすめの食材としてもご紹介したプルコギビーフは「プルコギサンド」にアレンジするのもおすすめです!
プルコギビーフを焼いて、コストコの『ピタブレッド』に挟むだけの超簡単レシピなので、夜食や朝食にも最適ですよ。
【材料】
- プルコギビーフ
- ピタブレッド
- サンチュやレタス(お好みで)
【作り方】
- プルコギビーフを焼く
- ピタブレッドを軽く温める
- ピタブレッドを半分に切り、ポケットを開く
- ポケットにプルコギビーフ、サンチュやレタスを詰めて完成
ピタブレッドは軽く温めておくことと、よりふっくらとした食感になります。プルコギビーフと一緒に、ピタブレッドも加熱しておきましょう。
ピタブレッドはハムやチーズ、卵、野菜などを挟んでサンドイッチにしてもよし、タコミートや野菜を挟んでタコスにしてもよしの万能食材なので、プルコギサンド以外のレシピにも活躍しますよ!
コストコでお肉が見つからなかったときは「BBQ用お取り寄せ肉」が便利!
ここまでBBQにおすすめのコストコ食材やレシピをご紹介してきましたが、「コストコに行ってみたけど、目当てのお肉が見つからなかった」「どれも大容量すぎて、食べ切れそうにない」なんてこともあるはず。
そんなときには、専門店からBBQ用のお肉をお取り寄せするのもおすすめです。
お肉のプロが扱う品は、質が良いのは言うまでもなく、種類も豊富。ちょっと贅沢なお肉を使ってBBQをグレードアップさせたり、レシピのバリエーションを広げたりできますよ!
▼おすすめのBBQ用お取り寄せお肉についてはこちらで紹介しています!
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コストコの食材は、ボリュームがあるのはもちろんですが、牛の希少部位など、スーパーではなかなか見かけないものが揃っているのも魅力です。
焼くだけで美味しい食材も多く、BBQを盛り上げるならぜひコストコの食材を活用してみましょう!ぜひ今回ご紹介した内容を参考にして、BBQやキャンプなどのアウトドアをもっと楽しんでくださいね。