北海道在住なので暖かい服は色々試してみたいコスケです。北海道の冬はかなり寒く、暖かい服は必須。今回はQuechua(ケシュア)のフリース『SH500 X-WARM』を冬の北海道で使ってみました。もこもこしていない、一見するとそこまで保温力が高くなさそうな薄手のフリースなんですが……思った以上に暖かくて驚きました。そんなSH500 X-WARMの使用感やサイズなどを詳しくレビューしていきます。

暖かさと機能性を両立!Quechua(ケシュア) SH500 X-WARMを徹底レビュー

実際にSH500 X-WARMを北海道のさまざまなシーンで着てみたので、どんな製品なのかレビューしてみます。

ちょうど秋から冬になる10月から12月上旬の北海道で、外気温は15℃〜-5℃くらいの環境で使ってみました。

薄いのに暖かい!密度280g/m²起毛タイプのフリースジャケット

SH500 X-WARMを着てみてまず驚いたのが、薄手のフリースなのに暖かいという点です。

フリースの中ではかなり薄い生地だと思いますが、想像以上に保温性が高く、外気温が10度前後でも多少体を動かす状況なら、これ一着で問題ないくらいです。(ただし筆者は寒さに慣れている北海道民です。)

外気温10度を少し下回る気候で、サイクリングをする際に着用してみました。さすがに風を受けると少し寒いものの、停止して風がない状態では寒さをまったく感じませんでした。

画像: 筆者撮影:SH500 X-WARMを着てサイクリング

筆者撮影:SH500 X-WARMを着てサイクリング

起毛タイプフリースジャケットということもあり、薄手の動きやすいフリースの中ではかなり暖かい製品です。

襟の部分もしっかりしていて、首元が暖かいのも保温性能が高く感じる理由かもしれません。「薄いのに、想像以上に暖かい」というのが素直な感想です。

肩やフードが防水加工でアウトドアや屋外活動にぴったり

SH500 X-WARMは雪山ハイキングなど屋外での利用を想定しているため、肩やフード、袖口には防水性能が備わっています。

軽い雨や雪の時は、フードをかぶると頭や肩が濡れず、袖がビチャビチャになることもないのでとても便利。

画像: 筆者撮影:SH500 X-WARMのフードを着用

筆者撮影:SH500 X-WARMのフードを着用

フードがあると頭も保温されるので、より暖かく、サイクリング中に風を受けて寒いときには助かりました。

暖かいモコモコのフリースは水に弱いものが多く、濡れるとなかなか乾きませんが、SH500 X-WARMは速乾性も高いため、もし濡れても乾きやすいのもいいところ。

頭・肩・袖口と濡れやすい箇所が防水になっているので、急な悪天候の際にも中まで水が浸透しにくく、屋外で使いやすい設計になっていると感じました!

すっきりした見た目で動きやすい

フリースといえば「もこもこしているもの」が多いと思います。しかし、このSH500 X-WARMはアウトドアシーンでも使いやすいように、タイトな作りになっています。

もこもこしていないのはもちろん、風になびいてヒラヒラしてしまうこともなく、さらには柔軟性もあるので活動の邪魔になりません。また、上からアウターを着ても動きやすいです。

実際にサイクリングで着てみた時も、風を受けてもバタつかず、風の強い環境であってもとても使いやすいフリースでした。

上からアウターを羽織ってもごわつかないところも、お気に入りポイントの1つです。動きにくくならないフリースは使いやすいですよね。

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