カヤック本体購入だけではNG! パドル・ライフジャケット・スマホ防水ケースは最低限必要
カヤック本体だけを購入しただけではすぐには利用できません!パドルやライフジャケット、スマホ防水ケース等、最低限必要な道具を紹介いたします。
カヤックパドル
進んだり、方向転換する際などに必要になるのが「パドル」。長さや大きさ、材質などはさまざまですが、目的に応じて自分にあったものを選びましょう。
ライフジャケット
流れが穏やかな場所だからと言っても油断は禁物。もしものときのためにライフジャケットは身体にフィットしたものを必ず装着しましょう。
スマホ防水ケース
スマホは写真を撮る際に利用するだけではなく、いざとなった時に救助の連絡が取れるよう持参することをお勧めします。その際は必ず防水ケースに入れておきましょう。
その他、ちょっとした荷物は防水バッグへ...さらに動きやすいマリンウェア&シューズ、帽子なども必要になってきます。
カヤックを調達して実践! 「行き先」と「走行ポイント」の計画を立てる
カヤックを購入またはレンタルしたら、まずは「行き先」と「走行ポイント」の計画を練りましょう。
1. 行き先(場所)を決める
カヤックができる場所は「湖」・「川」・「海」ですが、初心者の方は、流れの少ない場所を選びましょう。また、カヤックを出艇しても良い場所なのかどうか必ず確認する必要があります。
場所によっては無料で出艇できますが、料金がかかったり出艇禁止の場所もありますので注意が必要です。
さらに、近くに駐車場はあるのかどうかも合わせて確認しておくと安心です。
駐車場から出廷場所まで距離がある場合、車でカヤック本体を出廷場所の近くで降ろせるかチェックしておきましょう。
1人で行くのが不安な方は、各施設で開催しているカヤックツアーなどに参加するのもおすすめ。
筆者も何度かカヤックツアーに参加していますが、カヤックの乗り方だけでなく、大自然の中、生息している動植物やその場所の詳しい情報を教えてくれたりするので面白いですよ。
2. カヤックで走行するポイントを決める
湖や海の場合は、カヤックに乗り始める場所と降りる場所が同じ場合が多いですが、川の場合は流れに乗って進むので、出廷場所が異なることもあります。
どんな経路で進むのかを事前に検討しておきましょう。
防水バックに入れた携帯電話は必ず持参し、GPSなどを付けておくと安心ですよ。