こんにちは!2人の子どもと行くキャンプやハイキングが『MY BEST週末の過ごし方』の森田亜矢子です。最近、キャンプに双眼鏡を持っていくようになったのですが、私も子どもたちも大変盛り上がります。しかし、私と子どもたちでは視力や目と目の距離などが違うので、私に合わせて調整した双眼鏡でちゃんと見えているのか疑問…。今回は、高性能な双眼鏡「カールツァイス」を持って、親子で冬キャンプに行った際に『双眼鏡の正しい使い方』を学んでみました!

冬キャンプで双眼鏡を使ったおすすめ観察対象を紹介

筆者が今回の冬キャンプで実際に子どもたちと双眼鏡を覗いて盛り上がったオススメの観察対象4つをご紹介します!

画像: 冬キャンプで双眼鏡を使ったおすすめ観察対象を紹介

それでは、順番に見ていきましょう。

双眼鏡で見つけた「紅葉した木々」

まず最初におすすめしたいのは、「紅葉した木々」です。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

紅葉は、離れた場所から見るのも美しいのですが、双眼鏡を使ってみるのも格別です。高性能な双眼鏡を使って観察すると、ものすごい立体感で見えるので、感動します!

実際に肉眼で見えている風景と双眼鏡で見えている風景を比較してみると、世界が変わりますよね・・!写真はスマートフォン越しに撮影していますので、実際はもっと大きくクリアに見えますよ。

双眼鏡で見つけた「冬山」

続いてはおすすめするのは、「冬山」です。

画像2: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

頂上に雪が積もっている山を双眼鏡で覗くと、山の斜面から湯気のような煙がでている様子が鮮明に見えて、とても幻想的です。

双眼鏡で見つけた「木の実」

子ども達が盛り上がっていたのは、「木の実」の観察でした。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

普段は落ちている木の実を拾って、木の実そのものを収集することを楽しんている我が子達ですが、双眼鏡を使って、木の実が落ちている付近の頭上を観察すると、木の実がなっている様子を確認することができます。これが見えると、「木の実」と「その木の実が実る木」が結びつくので、とても良い学びになるな〜と感じました。

双眼鏡で見つけた「鳥」

木の葉が落ちた木々のそばでは、「鳥」を観察することもできます。

画像3: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

都会に暮らしていると、普段はスズメかカラスくらいしか見てないので、大自然の中で鳥のさえずりを聞いて、その方角を双眼鏡で覗くと見える鳥の姿に親子ともに興奮します!

画像4: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

「鳥」はすぐに動いてしまうので、双眼鏡でとらえるのは少し難しいです。その分、双眼鏡で鳥の姿が見えた時は、大人でもすごく嬉しいものです。

画像1: 長男

長男

「あの鳥は何ていう鳥なの?」

画像: 筆者

筆者

「えっと・・・分かんないなぁ。。(汗)ママも初めて見たやつだわ」

と、なりますが、そんなときは「さえずりナビ」というWEBサイトがおすすめです!

画像: さえずりナビHPより www.bird-research.jp
さえずりナビHPより
www.bird-research.jp
画像: 冬キャンプで親子時間を楽しむ最強アイテム「双眼鏡」 正しい使い方・楽しみ方を「カールツァイス」で実体験レクチャー

「さえずりナビ」は、今いる場所からその周辺に生息する鳥の種類が検索できて、その鳥の写真と鳴き声の音声を確認することができます。双眼鏡で見えた鳥について、「さえずりナビ」で詳しく検索してみるのも楽しいですよ。

双眼鏡の正しい使い方を知らない・・・

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

このように、双眼鏡は、【私たちが見ているもの】を一変させるので、子どもたちの退屈しのぎになるだけでなく、大人の私たちも自然をさらに楽しむことができます!

ところで皆さんは、双眼鏡の正しい使い方をご存知ですか?

「両目を双眼鏡に当てて、ピントを調節するだけじゃないの?」と思っていた私ですが、実は「だけじゃない」んです。

私が知らなかった「双眼鏡の調整ステップ」があり、その通りに設定していくと、今までよりも鮮明に見えるようになるんですよ!

しかも、親子で双眼鏡を一緒に使うとなると、大人と子ども、都度正しく調整して使う必要があります。

今回は、ドイツの老舗メーカーでハイスペックな眼鏡レンズを作っている【カールツァイス】の双眼鏡を使って、子どもたちと一緒に「双眼鏡の正しい使い方」を学び、双眼鏡の最大スペックを体感することができました!

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