冬キャンプやハイキングにもう1アイテム!「双眼鏡」があると盛り上がる
我が家は小学2年生の長女、年長の長男がいるのですが、アウトドアが大好きで、毎週末のようにキャンプやハイキングに行きます。
在宅ワークがメインの私は、自然の中で木々などが自分の視界に入っているだけで癒されるんですよね。自宅の窓から眺める景色とは全く違う壮大な風景に、非日常を感じてリフレッシュできます。
しかしながら、子どもたちは「THE自然」のありがたさは大人ほど感じないようで、遊具の無いキャンプ場やひたすら森の中を歩くハイキングでは案外退屈するんですよね…。
「つまんない〜!」と言う子どもに、大人はついつい「この雄大な自然を楽しみなさいっ!」とか言ってしまうのですが(苦笑)、子どもとしては「自然を楽しむってどういうこと??何をどうすればこれが楽しくなるの?」と感じてしまうのかも。
しかし!子どもにとっては「ただの山」を、一瞬にしてめちゃくちゃ楽しいものに変えてしまうのが『双眼鏡』です!非日常を楽しむキャンプに、更に日常で感じられない感動を与えてくれるアイテムなのかもしれません。
双眼鏡は【私たちが見ているもの】を一変させる
子どもたちとキャンプ場に到着し、散策スタート。
ママがおもむろに双眼鏡を取り出して「お〜。すごっ。なんだあれ」と呟けば、子どもたちが間違いなく「貸して、貸して、貸して〜!!」と群がってきます。
「あ!!今聞こえてきている鳥の鳴き声の主があそこにいる!」
とか、
「あの川に魚はいるのかね」
とかとか。
冬キャンプは木花も少なく「双眼鏡で楽しめる景色なんて、本当にあるの?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、双眼鏡は秋〜冬シーズンのキャンプこそ、楽しめる場面がたくさんあるのです。
というのも、冬は木々の葉っぱがなくなりバードウォッチングには最適ですし、星空観察も空気が澄んでいる冬シーズンがオススメです。