「アウトドアで使う薪ストーブや石油ストーブはハードルが高い」と思っている方におすすめしたいカセットボンベ(CB缶)を燃料とした『ポータブル ガス ストーブ』。じわじわ人気が高まりつつあるカセットガス式ストーブですが、今回はロゴス × センゴクアラジンのコラボ【シルバークイーン】の使用感を詳しくレビューいたします!

コンパクトなのにすごく暖かい「LOGOS×SENGOKU ALADDIN ポータブル ガス ストーブ シルバークイーン」

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

それでは早速、「LOGOS×SENGOKU ALADDIN ポータブル ガス ストーブ シルバークイーン」を使っていきたいと思います!

【point1】布製の専用ケースに収納できる

画像4: 筆者撮影

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シルバークイーンには、ロゴスとセンゴクアラジンのロゴが入った専用の収納袋が付属しています。

巾着のように絞れるようになっていて、オフシーズンに保管する際のほこり除けとしても機能しそうです。

画像5: 筆者撮影

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サイドのポケットに、カセットボンベ(CB缶)を収納できるようになっています〜!

画像6: 筆者撮影

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カセットボンベ(CB缶)を入れられるポケットは全部で2つ。

連続燃焼時間が、強モードで2.5時間、弱モードで7時間ということなので、冬キャンプにはこの収納ポケットに入れて、CB缶を2つ持っていくと安心かもしれないですね。

【point2】大きさ&重さは「片手でひょいっと持てる」サイズ感

画像7: 筆者撮影

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大きさと重さは…と言うと、背部にある取手を持って、片手でも軽々と持ち上げられるくらいのサイズ&重さです。

写真を見ていただくとわかる通り、カセットボンベ(CB缶)の横幅と、さほど変わらない大きさです。

想像していたよりもコンパクトだったので、「荷物ががさばる冬キャンプ」や「さくっと行くデイキャンプ」にはとてもありがたい商品だと思いました。車に積むのも楽々です。

アウトドアで使うことを想定して作られた商品ですが、家の中でも使い勝手が良いと思います。エアコンのように部屋全体を温めるのではなく、ピンポイントで自分だけ温めたい場合などにはもってこいでしょう。

【point3】着火は至って簡単!レバーをひねるだけ

着火はすごく簡単で、卓上カセットコンロと同様に、レバーをひねるだけです。

画像: 【超短動画】LOGOS×SENGOKU ALADDIN ポータブル ガス ストーブ シルバークイーン youtu.be

【超短動画】LOGOS×SENGOKU ALADDIN ポータブル ガス ストーブ シルバークイーン

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火加減も、レバーで簡単に調節できますので、操作で迷うことはないでしょう。

【point4】暖かさはどうか?!

画像8: 筆者撮影

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ストーブの最重要機能である「暖かさ」はどうでしょうか。

レバーをひねって着火するとすぐに、真ん中が赤くなってきました。

画像9: 筆者撮影

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よく見るとわかると思いますが、燃焼部の網の部分「放熱ネット」が二重になっているんですよね。これによって、弱モードでも高い暖房能力が発揮されるんだとか。

画像10: 筆者撮影

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だんだんと反射板の部分が赤く見えるようになってきました〜!

暖かさもぐんぐん高まってきます。

この反射板にもポイントがあって、熱を前面に向かって放射するので火をつけてから早い段階で暖かさを感じられるですよね。

この日は外気温が12℃くらいの少し寒い陽気でしたが、すぐにストーブの前に出していた足がジリジリと熱くなってきました。空気を温めるというより、遠赤外線がきているような感じですね。

反射板で照り返された熱が、しっかりと届いてきているようです。

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↑これくらいの距離だと、すぐに足が暖まりました〜!強モードでは熱いくらいだったので、すぐに火加減を「中」くらいに下げました。

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弱モードでも十分に暖かいです!

暖まる範囲としては、ストーブの前方だけなのですが、大人2人くらいの膝下はイケます。

【point5】煙や風から解放される!

画像13: 筆者撮影

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焚き火のように「パチっ」と火がはぜることもないので、子どもも安心して暖まることができます。

また、焚き火のように「煙いっ!!!」→「煙から逃れるためにしょっちゅう椅子を移動させる」ということもないので、ストーブにあたりながらゆったりと過ごすことができました。

そして、シルバークイーンは風にも強い作りになっていますので、多少風が吹いていても暖かさは変わりませんでした!

【point6】後片付けが楽ちん!

この日は、シルバークイーンの他に、焚き火台で焚き火もやったのですが、片付けの際に気づきました。

「カセットガスストーブは、後片付けがめちゃめちゃ楽っ!!!!!」ということを。

焚き火台は、灰を捨てて、ざっと洗って、乾かして・・・と、片付け手順がありますが、カセットガスストーブは、レバーを回して火を消すだけ。なんと簡単なことかっ!

こんなに簡単なので、キャンプの撤収の時に大人がテントを畳んだりしている間も、子どもたちは最後の最後まで暖かく待っていられそうです。

※ストーブが冷めてから収納する必要がありますが、外気温が低い冬の屋外では、火を止めれば割とすぐに冷めます。

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