S’more(スモア)『Magic Stove』をおすすめできる人
ここではS’more『Magic Stove』をおすすめできる人についてご紹介します。
持ち運び楽ちんな薪ストーブが欲しい人
薪ストーブには重量があり持ち運びしにくいものもあります。野外で使用する持ち運びが楽ちんな薪ストーブを探している人に、重量約5.1kgの『Magic Stove』はおすすめです!
薪ストーブ対応テントで薪ストーブを使いたい人
『Magic Stove』は薪ストーブ対応のテントであれば使用可能なので、テント内での使用を考えている人におすすめできます。
テント内で使用する際は、しっかり乾いた薪を使用する、一酸化炭素チェッカーを用意するなどの使用上のルールを守り、一酸化炭素中毒には十分に気をつけてくださいね!
薪が燃えている様子を眺められるストーブが欲しい人
ガラス窓を採用している薪ストーブはありますが、さまざまなデザインのフレームを付けられるものは少ないでしょう。
『Magic Stove』には、もともとリスのフレームが付属していますが、別売で『Aセットフレーム(登山・馬・ラクダ)』と『Bフレームセット(鹿・熊・像)』も販売されています。
好きなフレームに取り替えて、コントラストを楽しむのもいいでしょう。
薪ストーブ以外としても使いたい人
上部の天板を外せば焚き火台として、ロゴマークの付いた天板を使用すれば料理用コンロとしても利用できるため、薪ストーブ以外の使い道があるものを探している人におすすめです。
S’more『Magic Stove』がおすすめできない人
ここでは、S’moreの『Magic Stove』がおすすめできない人についてご紹介します。
大きな薪ストーブが欲しい人
『Magic Stove』は手軽に持ち運びができるコンパクト設計。ですので、大きな薪ストーブに比べると、半分以下のサイズ感です。
そのため、大きな薪ストーブが欲しい人には『Magic Stove』は不向きでしょう。
最低限の機能だけで良い人
ストーブ内の炎が見られるガラス窓の採用や、薪ストーブ・焚き火台・料理用コンロ等3WAYで使用できる『Magic Stove』。薪ストーブにガラス窓が不要な人・最低限の薪ストーブ機能だけで良い人には、あまりおすすめできません。
S’more『Magic Stove』のメリット・デメリット
『Magic Stove』のメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- 全て薪ストーブ本体に収納ができる
- コンパクトで持ち運びが楽ちん
- 薪ストーブ特有の優しい暖かさが感じられる
- 薪ストーブ対応テントで使用可能
- 販売されている薪がそのまま入る
- ガラス窓にフレームの取り付けが可能
- 薪ストーブ・焚き火台・料理用コンロの3WAY
デメリット
- コンパクト設計なので大きくはない
- 薪ストーブ以外の機能がついている
S’more『Magic Stove』で優雅な薪ストーブの時間を過ごそう!
今回は2020年に誕生したアウトドアブランドS’more(スモア)の『Magic Stove』をレビューしました。
たくさんのブランドが薪ストーブを展開していますが、パーツすべてを本体に収納できたり、ガラス窓に専用のデザインフレームを取り付けられたり、焚き火台や料理用コンロとしても使えたりと、ここまでこだわりの詰まった薪ストーブは珍しいでしょう。
オシャレなデザインで手軽に持ち運びができる薪ストーブをお探しの方は、ぜひS’more『Magic Stove』をチェックしてくださいね〜!