キャンプ以外にも大活躍する大きな収納ポケットには何を入れる?
綿100%素材なので火の粉に強く、生地の厚みもあってアウトドアでガシガシ使えるコットンキャンパーですが、子供はどんな風に使うと思いますか?
筆者の娘に「どんなものを入れてみたい?」と聞いて、入れたいものを持ってきてもらいました。
一例として紹介していきます。
大好きなぬいぐるみをたくさん持ち運ぶ
筆者の次女(8歳)は、ぬいぐるみが大好きです。自宅は小さなキャラクターぬいぐるみであふれています。
いくつかキャンプに持って行き、遊んだりすることもよくあります。
手のひらサイズのぬいぐるみを、これでもかというくらいポケットに詰め込んでいました。
また、少し大きめなぬいぐるみも顔出しで入れてしまっていました。
よく、大好きなぬいぐるみを手に持って歩いているお子さんを見かけますが、この巨大ポケットならぬいぐるみを肌身離さず、一緒にいられますね。
ただしポケットは閉められないので、落ちないように注意しましょう。
おままごとグッズの収納にも使える
ぬいぐるみが入るのならと、おままごとグッズも入れてみたところ、たくさん入ってしまいました。
細かいおままごとグッズを一度に運べたり、いちいちカゴから取り出さずにポケットから出せるというのが良いようです。
ごちゃごちゃだからわかりにくいんですけどね。
さらに、カラビナやペグを配置できるループには、おもちゃの包丁やピザカッターなどを挿し込んでいます。
さながら、アウトドア用エプロンのように使ってしまっていました。
みなさんは、どんな使い方をされますでしょうか? 是非お子さんと一緒に考えてみてください!
子供服の安全性を踏まえた仕様や子供服らしいデザイン
ワークマンといえば作業服。現場作業される方々の安全を守るシューズや耐久性の高いウェアを開発してますが、今回ご紹介しているジュニアコットンキャンパーは、かわいい子ども服です。
従来のウェアをただサイズ変更しただけでなく、デザインや安全性まできちんと配慮されています。
大人サイズと比較しながら、ポイントをご紹介していきます。
首周りのフード調節ヒモは廃止されている
大人用ではフードの絞りを調節できるようヒモがついていましたが、ジュニア用ではそのヒモが廃止されています。
フードまわりにヒモがあると、誤って何かに引っかかったりして首が締まってしまう危険性があります。
そのため、首周りのヒモは廃止されています。
※子ども服のひもに関する安全基準はJIS L4129(よいふく)で定められています。気になったら、是非この機会にチェックしてみてください。
胸ポケットに大きな飾りボタン
安全性とは別ですが、左胸のポケットには、大人用にはなかった大きなボタンが飾り付けられています。
こういう飾りがあるだけで、なんだか可愛く見えてしまいます。
ボタンはあくまでも飾りであり、胸ポケットはマジックテープで留める仕様になっています。
ポケットはあまり大きくなく、13×6.7cmサイズ(iPhone6s)のスマホを収納してみると、はみでてしまいます。
子供用の小さなポケットティッシュ程度ならおさまりそうですね。