バンドック「ソロベースEX」を実際に使ってみて気づいたこと
ここでは筆者が「ソロベースEX」を実際に使ってみて気づいた点やメリットについて4つご紹介します。
1. インナーメッシュにDODのコット「バッグインベッド」が収まった
DODの軽量コット「バッグインベッド」がギリギリ収まりました。
やってみて気づいたのですが、コット下に少し空間があり、ギアカバーなど良い感じに収納できました。
車両乗り入れないできないサイトでは収納する場所が限られるのでありがたい空間です。
▼DOD「バッグインベッド」
2.ランタンフックがたくさん
オープンにした際、ランタンフックが数ヵ所あり、とても便利。
また、内部の中心部分にもフックがあるので、幕をクローズした際もランタンを吊るすことができます。
3.椅子はローチェアか座敷スタイルがいいかも
178cmの筆者+ヘリノックス「チェアツーホーム」の場合、頭上に少し余裕はあったものの、もう少し低いほうが良かったかな?といった印象でした。
この辺は個人差があると思うのでお好みで。
4.専用の袋に余裕がある!
たくさんキャンプギアをお持ちの方は分かると思うのですが、専用の袋(特にテント)ってギリギリの設計なんですよね。
なので、勝手が分からないうちは収納への収まりが悪くて大変。
ですが、ソロベースの場合は袋にかなり余裕があり、楽々収まりました。これは嬉しいポイントですね。
実際に使用してみて、設営から撤収までこれといってデメリットに感じたこともなく快適でした。
強いて挙げるなら跳ね上げの構造上、雨の日は水が溜まりやすいくらいでしょうか。
バンドックのソロキャンプ用テント「ソロベースEX」はこんな人におすすめ
「ソロベースEX」は特に以下のような方におすすめのテントです。
無骨なソロキャンプをしたい人
ソロベースと焚き火、ちょっとしたブッシュクラフトにオイルランタン。
この4つが揃えば、無骨な雰囲気が出ると個人的には思ってます(笑)。
直火OKのキャンプ場だと更に良いですね。
車両乗り入れできないキャンプ場で使う人
ポリコットン製のテントとしては軽量でコンパクトなので、駐車場からサイトまで距離がある場合は助かりますね。
また、広げた時のサイズ感もコンパクトなので、幕を乾かす場所が狭い人にもおすすめです。