実際にメスティンで白米を炊いてみた! 〜失敗例とリベンジ成功例〜
筆者は普段、ブログの執筆活動をしているのですが、料理のプロのブロ友さん達と「メスティン同好会」を組んでます。
そこで今回、おいしそうなメスティンご飯を作っているブロ友さんに、メスティンでの炊飯の仕方も教わってきました!
初めての炊飯は大失敗 メスティンに焦げが……!
メスティンの焦げ付き防止法『メスティン折り』を施して初めての挑戦。※『メスティン折り』については後ほど詳しくやり方をご紹介します。
途中までは教わった通り順調だったものの、火力を間違えて炊飯途中で部屋中に焦げ臭さが充満……。
焦げ付き防止の『メスティン折り』を以てしても、派手に焦げ付かせてしまいました。
初めてのメスティン炊飯で、洗っても焦げ付きが取れない状態に。。。
正しく使えば問題なし! 成功例
後日、ダイソーメスティンでの白飯炊飯にリベンジしてみました。
今回は成功しましたので、これから挑戦する方は、以下の材料・方法を参考にしてみてください!
【材料(2合分)】
- 無洗米:2合
- 水:460cc
※水の量は、無洗米かどうか、好みの炊き具合によって適宜調整してください
【メスティンの炊飯方法】
- メスティンにお米と水を入れ、30~60分吸水させる
- しっかり吸水させたら、強めの弱火で4分炊く※
- 弱火にして20分炊く※
- 炊き終わったら、メスティンをタオルでぐるぐる巻きにして、ひっくり返して10〜20分蒸らす
※時間は目安です。お使いのコンロにより多少時間・火加減が前後しますので気を付けてください。
最後のむらし作業が肝心です。蒸らすことでお米の芯までしっかり水分が入り、ふっくら炊きあがります。
前回の失敗もあるので、恐る恐る蓋を開けてみると……
ふっくらつやつやに炊けていました!
お米の艶、伝わりますか?
茶碗によそってみると、程よくおこげもできていて、とても美味しかったです。
ごはんにはおこげができていましたが、焦げ付き防止の為に仕込んだクッキングシートはまったく焦げ付いていません。
肝心のメスティンは、前回の失敗で焦げ付かせてしまったところが焦げ付いていますが、この通り綺麗なまま。
水でさっとすすいだだけでも綺麗になりますので、メスティンを洗う手間がほとんどかからず、本当に楽です。