お風呂は名湯・宇奈月温泉の日帰り入浴がおすすめ 黒部渓谷鉄道の特徴ある車両も眺められます
「どやまらんど明日キャンプ場」から車で約15分。黒部川のほとりに広がる宇奈月温泉街は、黒部渓谷やラフティングを楽しみにきた方々が羽を休める名湯。日本有数の透明度を誇り、肌にやさしい「美肌の湯」とも言われています。
私たちが訪れたのは日帰り温泉の営業が始まる早朝だったため、人通りは多くありませんでしたが、カメラを片手に早朝散策をする方もちらほら見受けられました。
黒部渓谷鉄道の線路がすぐ横にあるため、特徴ある車両が行き交う姿を間近で見ることができますよ。
今回利用したのは「宇奈月温泉総湯 湯めどころ宇奈月」。宿泊施設ではなく、日帰り入浴施設です。
「湯めどころ宇奈月」の浴室は男性と女性で階が分かれており、上の階(3階)に当たった場合は室内の浴槽に加えて、吹き抜けの露天風呂がついています。広くは無いものの、施設も新しく清潔で大変過ごしやすかったです。
観光案内所も兼ねているような様子で、各種パンフレットも置かれていました。もちろん、売店ではお土産を買うこともできますよ。
宇奈月温泉の日帰り入浴施設は、こちらの他、もっと奥に入ったところに「とちの湯」があります。
あとは旅館、ホテルなどの宿泊施設の日帰り入浴を利用することができますが、感染症の対策ということで日帰り入浴を取りやめている施設もありますので、黒部・宇奈月温泉観光局の公式Webサイトを確認することをおすすめします。
体験あり学びありの富山キャンプ! 周辺施設にも足を延ばして家族の思い出作り
広大な田園風景もさることながら、海あり山あり温泉あり...さらに普通の遊びとは違ったヒスイ探しや薬作り体験など〝学びながら遊べる〟魅力いっぱいの富山県。大人も子どもも満喫できますよ。
子どもが小学校高学年になってくるとキャンプなどの自然遊び以外にも何かやりたいと言うようになるので、紹介した施設は大変おすすめです。
富山では白エビやホタルイカなど、北陸ならではの海産物を楽しむこともできるので、移動の合間やキャンプのバーベキューで味わってみるのも良いのではないでしょうか。