暑い夏におすすめのワークマンウェアはいくつかありますが、その中でも特におすすめなのが今回紹介するウィンドコア アーバンアウトドアシリーズの空調ウェアです。通気性がよかったり冷感作用があったり、ワークマンの夏用ウェアは高機能なものが多いですが、その中でも今回紹介するのは、ファンを搭載したモデルで、今までにない涼しさを感じられます。そんなワークマン空調ウェアのいいところや気になるところを、しっかり紹介していきます!

ワークマンの空調ウェア アーバンアウトドア4WAYジャケットがおすすめな人

ワークマンの空調ウェア、ウィンドコア アーバンアウトドア4WAYジャケットには、メリット・デメリットの両方がありますが、こんな人には強くおすすめしたいです。

とにかく涼しいウェアがほしい人

ウィンドコア アーバンアウトドア4WAYジャケットは、体の中を風が通り抜ける、扇風機が常に目の前にあるような体感を得られるウェア。そのため、とにかく涼しいウェアがほしいという人にはおすすめです。

バッテリーやファンがついているので、今までの服と全く同じように使うことはできないかもしれません。しかし、既存の夏用ウェアの中で、これ以上に涼しいものはおそらくないと思います。

画像: 筆者撮影 バッテリーとファンを繋いでる写真

筆者撮影 バッテリーとファンを繋いでる写真

アウトドアシーンはもちろん、アスファルトからの熱反射が強烈な街中でも、暑さ対策にベストなウェアです。

真夏に屋外で活動する機会が多い人

仕事で屋外作業が多い、夏の休日はいつもアウトドアを楽しむなど、真夏に屋外で活動する機会が多い人にもおすすめです。

空調ウェアは、屋外作業をする職人さんにも人気の製品です。職人さんのように、暑い場所に長時間滞在する人にとって、常に風を感じられる空調ウェアは非常に重宝するアイテムなのです。

画像: 筆者撮影 外で空調ウェアを着ている写真

筆者撮影 外で空調ウェアを着ている写真

実は、私の父も仕事で外で動く時間が長いので、空調ウェアを愛用しています。生地もしっかりしており、アウトドアシーンで活用するのに不安がないのも嬉しいポイント。

このように、ウィンドコア アーバンアウトドアシリーズは、アウトドアのときにも活躍するデザイン・機能になっているので、夏に外での活動が多い人にぴったりです。

ワークマンのヒーターベストを使ってる人

ワークマンの空調ファンはウェア・ファン・バッテリーを別々で買う必要がありますが、一番高価なのがバッテリー。

画像: 筆者撮影 ウィンドコアシリーズのバッテリーの写真

筆者撮影 ウィンドコアシリーズのバッテリーの写真 

ただ、実はこのバッテリー、ワークマンの冬の防寒ウェアである「ヒーターベスト」にも使えます。

冬にヒーターベストを使っている人は、すでにバッテリーを持っているので買い足す必要がなく、新規で買う場合よりもずっとお得にワンセット揃えられます。

ヒーターベストと空調ウェアの両方でバッテリーを活用すれば、コストパフォーマンスはさらにアップするため、ヒーターベストを利用している人にはおすすめです。

ワークマンの空調ウェアにはデメリットも アーバンアウトドア4WAYジャケットをおすすめできない人

ワークマンのウィンドコア アーバンアウトドアシリーズの空調ウェアにはデメリットもあり、積極的におすすめできない人もいます。

具体的に、どんな人にはおすすめではないのかを解説していきます。

服は見た目を重視する人

「服はやっぱり見た目が重要!」という人に、ウィンドコア アーバンアウトドアシリーズは向いていないかもしれません。

というのも、空調ウェアは風を服の中に入れるという作りなので、空調ファンを稼働させると、どうしてもウェアが膨らんでしまいます。

画像: 筆者撮影 空調ウェアが膨らんでいる写真

筆者撮影 空調ウェアが膨らんでいる写真

小さめのサイズを選んだとしてもふっくらした見た目になってしまうので、涼しさよりも見た目が重要というシーンには向いてないです。

エアコンのような涼しさを求めている人

先にも解説した通り、空調ウェアといっても、冷風が出てくるわけではなく、あくまで扇風機がついたウェアです。

蒸し暑い日は、当然ぬるい風しか入ってきませんので、エアコンのような涼しさを感じられるわけではありません。

服の中を風が通ると、ぬるい風でもかなり涼しく感じますが、室内のエアコンのような涼しさを求めている人には向いていないでしょう。

車を運転しながら使いたい人

ウィンドコア アーバンアウトドアシリーズの空調ウェアは、ファンが腰の上についています。さらに、写真の通りウェアの内側は結構出っ張りがあるので、座っているときなどには腰が少し圧迫されます。

画像: 筆者撮影 空調ウェアファンを内側から見た写真

筆者撮影 空調ウェアファンを内側から見た写真

特に、車の運転でシートに座ると、どうしても腰の上にファンの出っ張りが当たり、違和感を感じるので、車の運転中に着るのは向いていません。

私も車の運転時は空調ウェアを脱いでいます。

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