子どもはよくケガをしたり、突然高熱を出したりします。もちろん、キャンプ中だって何が起こるかわかりません。そんな不安から、なかなかキャンプに行けない……という方もいるのではないでしょうか?そこで、体が弱めな3歳&6歳の兄弟とキャンプをしている筆者が、子供とキャンプをする上で心掛けていることや持ち物についてお話していこうと思います!
子連れキャンプのリスクヘッジ2:けがや通院に備えて必要な持ち物は忘れずに
何度経験を重ねても、なにかしら忘れ物をしてしまうのがキャンプ。ですが、これからお伝えするものは絶対に忘れないでくださいね。
子連れキャンプの持ち物1:病院で使用する4点セット
現地で病院にかかるときには保険証だけでも問題ありませんが、お子さんに持病があったり、服用中の薬がある方はすべて揃えていると診察がスムーズです。
- 保険証
- 母子手帳
- お薬手帳
- こども医療費受給者証(居住地と同市区町村の病院を利用する場合)
子連れキャンプの持ち物2:救急セット
一般的なケガに対応できる救急セットを作っておきましょう。我が家は、ダイソーの化粧ポーチを使ってひとまとめにしています。
【救急セット】
- 体温計
- 爪切り
- ピンセット
- 消毒シート
- 消毒綿棒
- 粘着包帯
- ガーゼ
- 絆創膏(大・中・小)
- ポイズンリムーバー(毒液や毒針を吸引する器具)
子連れキャンプの持ち物3:常備薬
子どもが小さいうちは突然高熱がでることがありますので、お守り代わりに解熱剤を持っておくと安心です。
【常備薬】
- 解熱剤
- アレルギー用飲み薬
- アレルギー用目薬
- アトピー用塗り薬
- 大人用カゼ薬
- 湿布
- 虫刺され用の塗り薬とシール
我が家の場合この他に、熱性けいれん予防薬をクーラーボックスに入れています。赤ちゃん用の座薬などもクーラーボックスに入れていきましょう。保冷剤を多めに入れておくと、熱やケガのときに体を冷やせるので便利ですよ。