サンシェードの選び方を徹底解説! 車のサイズや用途に合わせて選ぼう
ここからはサンシェードの選び方をご紹介。サンシェードの選び方は、使用する場面や、車中泊をする・しないによって異なります。
また、サンシェードと同じような効果を発揮するカーテンについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
サンシェードの選び方【1】取り付ける場所によって決める
サンシェードの選び方の1つ目は、取り付ける場所から決めることです。
サンシェードを取り付ける場所は、主にフロント・サイド(運転席と助手席)・後部座席(バックドア含む)です。
車中泊をする場合は、すべての窓にサンシェードを取り付けた方が、外からの光や外気の影響を取り除けるため、快適に過ごせます。
車中泊をせず、駐車場に停めている間の対策としてサンシェードを使用する場合は、フロントとサイド用のみ用意すれば十分です。ただし、後部座席にチャイルドシートを取り付けて、小さなお子さんを乗せる場合は、後部座席用のサンシェードがあってもいいでしょう。
乳幼児は体温調節機能が未発達なので、長時間直射日光に当たると体調を崩す恐れが。そのため、小さなお子さんを乗せる場合は、後部座席用も検討してみてください。
ちなみに、後部座席のサンシェードは、運転中に取り付けたままでも違反にはなりません。視界が妨げられず、運転に支障が出ない範囲で取り付けましょう。
サンシェードの選び方【2】サイズによって選ぶ
サンシェードの選び方の2つ目は、サイズによって選ぶ方法です。
あまり大きすぎると窓にフィットせず、サンシェードの効果を十分に発揮することができません。また、小さすぎると隙間から光が入ったり、外からの視線が気になったりと、サンシェードの意味をなしません。
特に車中泊をする場合は、遮光やプライバシー保護の目的が強まるため、サイズ選びはとても重要。
そのため、予算に余裕があるならば、車種専用に設計されたサンシェードを選ぶことをおすすめします。
サンシェードの選び方【3】収納のしやすさで選ぶ
収納のしやすさも、サンシェードを選ぶ上では重要なポイント。
フロント・サイド・後部座席すべてのサンシェードを用意するとなると、収納に広いスペースが必要になります。
特に、車中泊をするわけではなく、駐車場に停めておくときの対策として考えている場合は、収納のしやすさに重点を置くのもアリです。
収納のしやすさでおすすめなのが、傘型のサンシェード。構造は折り畳み傘と同じで、使わないときは畳んで隙間に差し込んでおけます。
【折り畳み式操作簡単】折りたたみ傘仕様の設計なので操作簡単で、煩雑なインストールに別れを告げます。開いている時間を節約できるだけでなく、収納するのにもとても便利です。駐車したら傘をさしてもいいです。専用収納カバーが付きなので、使用後、一人で気楽に素早く収...
ご自身の用途に合わせて、候補に入れてみてくださいね。
サンシェードの選び方【4】デザインで選ぶ方法も◎
サンシェードの選び方の4つ目は、お気に入りのデザインで選ぶ方法です。こちらも車中泊向けではなく、駐車場に停めておくときの対策として考えている人向けです。
一般的なサンシェードは、黒や銀など、シンプルなデザインが多いです。しかし、最近では、ディズニーキャラクターのサンシェードや、花柄のサンシェードなど、種類は豊富。
左右2ヶ所の吸盤取り付けなので、脱着も簡単でフロントガラスに固定することができます。
中央部のU形カットで、フロントガラスにミラーが付いている車種でも取り付けられます。
コンパクトに折りたたみ可能。収納に便利なゴムベルト付きです。
製品寸法 高×幅×厚(mm) 700×1300×3
カラー、仕様: イエロー
サンシェードの見た目も楽しみたい人は、デザインで選ぶ方法もおすすめですよ。
サンシェードの選び方番外編:カーテンを取り付ける場合は注意が必要
サンシェードとあわせて検討されるのが、カーテンです。カーテンは一度取り付けてしまえば、サッと広げられて、収納も必要ないのでサンシェードよりも使い勝手はよさそうですよね。
ただし、カーテンを運転席や助手席に取り付けるのは違反になるので注意が必要。視野を妨げた状態での運転とみなされ、普通車の場合6,000円、中型車・大型車の場合は7,000円の違反金が生じます。
カーテンを取り付けたい場合は、後部座席であれば違反になりません。そのため、運転席や助手席はサンシェード、後部座席や荷台にはカーテンという使い分けもアリです。